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2021/05/31

今日の野鳥「カイツブリ(鳰)の巣立ち」

仙台市北東部のムニャムニャ沼で、カイツブリご一家が巣立ちを済ませたとの情報、久しぶりに懐かしの公園を訪れました。
 車を止めてスギ林の中に入ると、サンコウチョウの鳴き声が聞こえてきますが、今年は鳥撮り散歩の全コース(除く沿岸部)でこの声を聞くことになりました。
 朝早い訪問になりましたが、お天気にも恵まれて、沼の周囲の緑が水面に映し出されます。

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しばらくすると、親鳥が小魚を捉えてきて、これでご一家の集合写真の完成ですが一個不明!!

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やや距離があるためトリミングで拡大しており、朝の光で画像が不鮮明なのはお許しください。

2021/05/30

湯めぐり雑感「我らが秘湯の会、発足の湯処」

2001年9月、那須塩原で行われた勤続30年の同期の親睦旅行後、温泉好きの仲間が合流し更に湯めぐりを続けたのが、こちら那須温泉「鹿の湯」からでした。
 あれから既に20年、去年こそコロナ禍でお流れでしたが、通算29回、入湯数208ケ所の「我らが秘湯の会、発足の湯処」で、ここから福島県南会津地区の甲子・湯ノ花・木賊温泉の湯めぐりが始まりました。
 (なお、使用している画像は、すべて「鹿の湯」のHPから拝借したものです!!)

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  でも、今年も湯めぐりの再開の目途は立たず、日々悶々としております。 
  なぜオリンピックやパラリンピックは、いとも簡単に決められるんだろ。
  「根拠がしっかりしてれば良いんだけど、目が泳いでいる首相じゃネ」

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今回、Myブログのプロフィール画像を突然変えましたのは、そんな昔を思い出しながら過去を彷徨っていた結果でございます。 「灰色の脳細胞オヤジ」
2021/05/29

青葉山物語(3)「カジカガエルの鳴く季節」

清流の歌姫とも呼ばれる(?)「カジカガエル(河鹿蛙)」、この子たちの鳴き声が竜ノ口渓谷の流れで聞かれるようになると、あっという間に一大勢力となってしまいました。

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そして、あちこちの山里を歩くと、新緑の中に「タニウツギ(谷空木)」のピンクの花が映え、「田植え花」とも呼ばれるこの花が咲く頃、みちのくの郷は薫風の季節を迎えます。

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2021/05/28

今日の野鳥「目立ちたがりのヒバリ(雲雀)」

沿岸部の鳥たちを求めて蒲生干潟を訪れましたが、この日は流木のお立ち台に、「目立ちたがりのヒバリ(雲雀)」が止まってくれました。
 でも、慣れないことはすぐにボロが出るものですが、そんな姿も面白いものですネ!!

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そのまま舞い上がると、「揚げ雲雀」と呼ばれる「さえずり飛翔」を見せてくれました。

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そしてすぐそばに着地し、最後の撮影まで要求するとは、さすがに大スターのひばりさんです。

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2021/05/27

青葉山物語(2)「いよいよ女たちの戦い」

前回の青葉山物語では、「サンコウチョウ(三光鳥)の♂」を登場させましたが今日のご登場は♀、それも頭上には三羽も飛び交っておりました。
 いつもながら面白いもので、この日は尻尾の長い♂の姿は無く、頭上に見る子は尻尾の短い子ばかり、もしかしてその中に♂が混じっているのでしょうか!?

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【こんなクモの巣だらけの中で!!】
  「ブンブン飛び回っていたら、クモの巣だらけの顔になるやんか!!」
  「そんなの分かっとるわい、でも女の戦い気を抜いたら終わりや!!」
  「オヤジちょっと周りを見張ってや!!、その間にゴシゴシっと!!」
  「どやっ!?、これでオヤジの好きな、新垣結衣か吉岡里帆やろ!!」

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【追っかけオヤジ】
「いつもいつもご丁寧に、お気遣いありがとネ~!!」 「相も変わらずこの世界どす~!!」

2021/05/26

花と蝶「ハルジオンとウスバシロチョウ(薄羽白蝶)」

野山の緑が日に日に色濃くなり、野鳥たちの姿が見えなくなると、どうしても困った時の「花と蝶シリーズ」に頼ることになります。
 この日も近くのお山を訪れますが、お目当ての野鳥は鳴き声だけで姿は見えず、被写体は「ハルジオンとウスバシロチョウ(薄羽白蝶)」に変更です。

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2021/05/25

仙台リス歩き「森の中の、コケとシダは名脇役」

桜の季節が終わってしばらくすると、青葉山公園の森の木々は一気に葉を広げ、最近では野鳥の写真も撮りづらくなってきました。
 薄暗い森の中では、倒木に生える「コケとシダは名脇役」で、この上に主役が訪れるのを待ちますが、なかなか思い通りには行かないものです。

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あの見苦しかった冬毛から夏毛への、衣替えもほぼ終わりが近づきました。「ご苦労さん!!」


2021/05/24

青葉山物語「恋は水色♪・の・蝶と野鳥♪」

Myお散歩ロードの中で、誰かは寂しい老人を慰めてくれる青葉山公園ですが、数日前の出会いを物語風にご紹介したいと思います。
 今日のタイトルは「恋は水色」、本来は「花と蝶シリーズ」に登場させる組合せですが、長沼の植栽に今咲く「ユキヤナギとアオスジアゲハ」がトップバッターです。

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そしてその長沼の、水のないところで吸水をしていたのが「カラスアゲハ」2頭でした。

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長沼には、こちらの住人「カワセミ(翡翠)」も時々姿を見せますが、最近は殆ど鳴かずにお忍びでの訪問ばかりです。

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そして最後は、ブルーのアイリング「サンコウチョウ(三光鳥)」ですが、こちらの樹木は伊達藩の御用林ですべて3~40m以上、鳴き声は聞こえても姿を捉えるのは至難の業です。

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こんな風に、次々と森のメンバーに会える日もあるから不思議なものです。 感謝!!感謝!!



2021/05/23

「5/12再開の野草園に今咲く花々」

突然のまん延防止対策の一環として、休園を余儀なくされていた「仙台市野草園」ですが、先週の12日(水)から再開されております。
 閉園中に、春の野山の花々は見頃を終えて、高山植物区では「ミヤマオダマキ(深山苧環)」だけが目を楽しませてくれました。

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水琴窟のある散策路を通り抜け「彫刻広場」に出ると、初夏を思わせるような雰囲気に変わり、「アヤメ」が咲き誇り「ゼンテイカ」がこれから見頃を迎えます。

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まだまだマスクを外せない日々ですが、せめて自然の花々と空気だけは楽しみたいものです。

2021/05/22

仙台リス歩き「おチビの餌場かな!?」

今日のお話しはまずイントロから始まりますが、今年生まれた子リスで、ある日突然一人っ子になってしまった子と、この日久しぶりの出会いがありました。
 しばらく前の話しになりますが、リスの巣が憎っくき盗賊カラスに襲われ、母リスの奮闘空しく一匹となった子リスの話しは、いつものリス博士たちから聞かされておりました。
 あらからどれほど経ちましたでしょうか!?、いつも見ている子より色白で小さい子が、その一人っ子の男の子だそうで、何とも嬉しくなる出会いでした。

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何をしているのか尋ねたら、「おチビの離乳食」とか!?
確かに、キクラゲのようなキノコを食べているようでした。
いつもながらリス博士たちの博識には脱帽ですが、元気な姿を見ることが出来て感謝でした。

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この後、しばらく周囲をチョロチョロしていましたが、またまた同じ場所に戻ってきましたよ。
「兄弟の分まで、しっかり生きて行こうネ~!!」

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2021/05/21

今日の野鳥「コチドリ(小千鳥)からのブーイング」

沿岸部の野鳥シリーズも五作目となりますが、前回「シロチドリ」のおまけとして登場させた「コチドリ(小千鳥)」から、ブーイングを頂戴してしまいました。

「そりゃ~そうだわさ!!、イエロー・アイリングを、主役にせ~へんでどうすんの!?」

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「そんなこと言うたら、アタイだって入浴シーンだけ!!、この流線美とシルエットロマンスが売りなのにさ~!!」

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「ならワイも言うわい!!、導流堤の風景なんかより、今はダイゼン(大膳)でしょう!!」

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もっといっぱい出したいのですが、今回はここまでで~す!!  「久々の沿岸部オヤジ」


2021/05/20

今日の旅鳥「トウネン(当年)のゴカイ採り」

汽水湖の野鳥たちの元気な風景を見た2日後、そんな自然の中にのんびり身を置きたいと、わざわざ折りたたみのイスを持って再度訪れてみました。

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結果は大正解で、集団で群れて飛ぶおチビの「トウネン(当年)」が、ひとり目の前で「ゴカイ採り」を見せてくれましたが、ゴカイの体を切らず器用に引っぱり出すものです。
 ちなみに全長15cmのこの鳥は、当年(その年)生まれのように体が小さい「シギ」、というのが名前の由来だそうです。

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【よみがえれ!!、命の宝庫、蒲生干潟!!】
蒲生干潟は、仙台市の北部を流れる七北田川の河口左側に位置し、川と導流堤で仕切られた潟湖干潟もやっと今年3月に復活しました。
 サーファーが歩いているのがその導流堤で、奥に見えるコンクリートの巨大な壁が、七北田川の対岸側にある高い堤防です。

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2021/05/19

湯めぐり雑感「“看板ネコ・たま”からのご挨拶」

久しぶりに秋保温泉「市太郎の湯」を訪れ、帰りは名物「さいちのおはぎ」のスーパーに向かいますが、温泉街の「ばんじ家」がお宿の門を閉じておりました。
 このコロナ禍の中で、どの湯宿が閉じていてもおかしくない時代ですが、昨年末「岩沼屋」の大江戸温泉物語への売却に続き、こちらは閉館とは何とも悲しい限りです。
 家に戻って「秋保温泉“ばんじ家”」のHPを開くと、女将の閉館のご挨拶と、「看板ネコ・たま」が看板猫大賞を受賞した記事が、一緒に載っておりました。
 (なお、今回使用した写真は、すべて湯宿のホームページから拝借したものです。)

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グランプリを取ったご褒美として、プロのカメラマンに撮ってもらった記念すべき姿ですが、
4月から看板ネコは廃業し、家ネコとしての修業が始まったようです。 「がんばりや~!!」

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2021/05/18

ふだん着の温泉「秋保温泉“市太郎の湯”」

以前は、回数券まで買って通っていた「秋保温泉“市太郎の湯”」ですが、最近ずいぶんご無沙汰をしており、KHB「突撃、ナマイキTV」温泉ハンター編を見ての訪問でした。
 相変わらず10時オープン前に到着でしたが、この日は日曜日のためお客が多く、まずはのんびりとご自慢の回遊式庭園を一回り、またまた随分と手が加えられておりました。

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この日は入浴前から撮影は諦めておりましたが、新緑の頃の無人の浴室を2枚ほど添付します。
 (湯船は男女とも三つ、手前から内湯、第一露天、奥に第二露天となっています)
時間をおいて入ったつもりですが、脱衣所と浴室内に各8名とはけっこうな賑わいでした!!

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こちらも2~3年前からカメラ持ち込み禁止、入浴者同士で写真を撮り合った、昔々のおおらかな湯浴みが懐かしいですネ~!!