今日の名湯「中山平温泉“うなぎ湯の宿 琢ひで”」
今回の湯めぐり二つ目の立ち寄り湯は、「ぬるっとした、とろりとした、強アルカリ性源泉」、10年ぶりに訪れた「中山平温泉“うなぎ湯の宿 琢ひで”」でした。
今はコロナ禍の中、いつも利用する共同浴場「しんとろの湯」はパスしこちらを選びました。
このお宿は平屋建て風の全16室という瀟洒な建物ですが、湯量が豊富な場所だけに、敷地内に大きな露天風呂が三つもありますが、この日一番大きな混浴露天風呂は掃除中でした。



それでは、建物の真下にある男女別の露天風呂で、お花見風呂の湯浴みといきましょうか!!






ここからは温泉好きの方への読み物です 【中山平温泉「琢ひで」夢物語】
日本秘湯を守る会にも入会しているお宿は、開業が平成3年と中山平では最も新しい湯宿です。
創業時の女将が幼少の頃、ここ中山平の温泉で病を治した体験から、長年の夢であった旅館を開業したと、何かの本の対談で読みましたが、その女将も夢半ばでこの世を去りました。
最初は中山平山荘という名前が付いていましたが、次に高級割烹旅館に路線が変わり、次には日帰り温泉スペースの増設と撤退、増改築を繰り返して纏まりのない佇まいとなりました。
名前は昔のままですが、今では「旬樹庵グループ」の一員となっており、「秘湯の会のちょうちん」と「在りし日の女将の肖像画」が、昔を知る人間にとっては寂しい限りのお宿です。
源泉が三本もあるお湯は、天下一品なんですけどネ~!! 「しみじみ!!」(回顧オヤジ)

今はコロナ禍の中、いつも利用する共同浴場「しんとろの湯」はパスしこちらを選びました。
このお宿は平屋建て風の全16室という瀟洒な建物ですが、湯量が豊富な場所だけに、敷地内に大きな露天風呂が三つもありますが、この日一番大きな混浴露天風呂は掃除中でした。



それでは、建物の真下にある男女別の露天風呂で、お花見風呂の湯浴みといきましょうか!!






ここからは温泉好きの方への読み物です 【中山平温泉「琢ひで」夢物語】
日本秘湯を守る会にも入会しているお宿は、開業が平成3年と中山平では最も新しい湯宿です。
創業時の女将が幼少の頃、ここ中山平の温泉で病を治した体験から、長年の夢であった旅館を開業したと、何かの本の対談で読みましたが、その女将も夢半ばでこの世を去りました。
最初は中山平山荘という名前が付いていましたが、次に高級割烹旅館に路線が変わり、次には日帰り温泉スペースの増設と撤退、増改築を繰り返して纏まりのない佇まいとなりました。
名前は昔のままですが、今では「旬樹庵グループ」の一員となっており、「秘湯の会のちょうちん」と「在りし日の女将の肖像画」が、昔を知る人間にとっては寂しい限りのお宿です。
源泉が三本もあるお湯は、天下一品なんですけどネ~!! 「しみじみ!!」(回顧オヤジ)
