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2020/04/30

月末特番「アカハラの目線、クロツグミの目線」

【前略、ブログネタが出来ましたので、何故か休日返上となりました! 「失礼さ~ん!!」】

一年を通して、「四季の野鳥」を楽しませてくれる青葉山公園ですが、ここにも「オオルリ」や「コサメビタキ」と言った、夏鳥たちの飛来が始まりました。
 ただし、この日は目で見るだけで、被写体になってくれたのは「アカハラ(赤腹)」と「クロツグミ(黒鶫)」でした。

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【まずは「アカハラ」からの目線で】

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【つぎは「クロツグミ」からの目線で】

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ここは公園の周回路なので、人が来るとすぐに逃げてしまいます。 「隠れたつもり(?)」

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2020/04/29

不思議な古代都市「ヨルダンの“ペトラ遺跡”」

この連休、皆様方にはいかがお過ごしでしょうか。 今日は我が拙いブログ活動もお休みの日ですが、久しぶりに「歴史建造物」を投稿しておきます。
 我が灰色の脳細胞は今、ただただ旅に出た~い!、温泉に行きた~い!!ですが、ここは辛抱するしかありません。

【インディ・ジョーンズのロケ地「ペトラ遺跡」】
二百年以上も忘れ去られていた不思議な古代都市「ペトラ」、ここが一躍有名になったのは映画「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」でした。
 死海とアカバ湾の間にある渓谷で、映画で見た光景に一瞬にして虜になってしまいました。

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【旧ローマ帝国時代の「ナバティア人の都」】
私のプロフィールの画像は、旧ローマ帝国時代の温泉遺産「イギリスのバース」ですが、こちらもほぼ同時代のアラブ人の一族、ナバティア人の都だった場所です。

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【それにしても、沖縄が可哀想~!!】
テレビ報道によると、この連休中に沖縄を旅する観光客は、何とゾロゾロ1.8万人とか!!
 かく言う徘徊老人も日々ウロウロしておりますが、Myフィールドの青葉山公園は東京ドーム3~4個分に、人間はせいぜい5~6人、5月から掲載の太白山自然観察の森は10個分に人間は4~5人です。
 この時期、沖縄の人たちに「この人混み」は有難迷惑でしょうネ~!!
東京も沖縄も、有名観光地も、映画「猿の惑星」にはなりませんように!! 「しみじみ!!」

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2020/04/28

最新のご挨拶「コロナ騒動で、少々お休みを!!」

「大変だ、大変だ~、あの変なおっちゃんがさ~!!」
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「命の次に大事なブログを、お休みしたいんやと!!」
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「何か最近、動悸、息切れ、眩暈が酷いんだって!!」
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「それは単なる、年のせいだと思うんやけどネ~!!」
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この機会に、森の役者をもう一人ご紹介いたします。 右がいつものリスママで、左の色白なのが「タマちゃん」、男の子です。 名前の由来はご想像の通りです。

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2020/04/26

桜の終わりに「マヒワ(真鶸)との別れ」

桜の花もだいぶ散った青葉山公園ですが、この日は天気も良く「マヒワ(真鶸)の群れ」が頭上を飛び交い、何とも賑やかな光景の日和でした。
 しかも、大半はスギ林のてっぺんですが、一群が正面の枯れ木に止まり、「鈴なりマヒワ(真鶸)」を見せてくれます。

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そして、頭上の桜の枝先には♂が一羽、桜の花と野鳥のコラボを見せてくれました。

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そして最後は、桜の花びらを一枚画像に残して飛び去ります。 「何とも、粋な男だネ~!!」

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2020/04/25

今日の野鳥「ヒレンジャク(緋連雀)の羽ばたき」

昨日の予告では「ヤナギとヒレンジャク」としましたが、残念ながらピントがヤナギの枝にジャマされており、「ヒレンジャク(緋連雀)の羽ばたき」としてお届けいたします。
 広瀬川河畔の「キズタの実」も少なくなり、こんな姿が見れるのも終わりが近づきましたが、二年ぶりの飛来を楽しませてもらいました。

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実際には1ダースぐらいの小集団が、2~3グループで行動しており、それらが一つにまとまると何とも賑やかな光景になります。

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2020/04/24

今日の野鳥「ヤナギとコムクドリ(小椋鳥)♂」

仙台のお花見が終わり広瀬川の水も温む頃、河畔に生える柳の木は一斉に花芽を膨らませます。
 そんな柳の花芽を好むのが、「ヒレンジャク」や「ツグミ」そして「ヒヨドリ」ですが、この日は「コムクドリ(小椋鳥)♂」の姿も捉えることが出来ました。

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先に「コムクドリ」を出しましたが、明日は「ヤナギとヒレンジャク(緋連雀)」のご登場で、相変わらず下手な鉄砲を撃続け、写真の整理に難儀をしております。
2020/04/23

今季の桜「コゲラ(小啄木鳥)のお花見」

先週半ばまで見頃だった「青葉山公園の桜」も、週末からの長雨で一気に花を散らしました。
 今日は、そんな風景の中で見かけた「コゲラ(小啄木鳥)のお花見」ですが、この子は後頭に赤いリボンの見える男の子でした。

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そして、子リスのお引っ越しで見せてくれた「リスと桜のコラボ」は、その後ほとんどチャンスに恵まれず今季の桜まつりは終了です。

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2020/04/22

仙台リス歩き「一人っ子は駄々っ子」

前回「桜の頃のお引っ越し」の紹介記事では、途中が抜けておりましたので、お引っ越しに至るまでの「駄々っ子ぶり」をご覧いただきます。
 ここまで、リスママは何とか巣から我が子を出そうと試みますが、失敗して最後は強硬手段で「駄々っ子」を巣から引っ張り出すことにしました。

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でも、子リスも普段親のいない間、巣の周辺はしっかりと学習しており、リスママの一瞬の隙をついて、また古巣に戻ってしまいました。

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ここからは同じシーンになりますので省略しますが、今度はしっかりと上へ追い立てます。

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また戻ろうとすると、今度はしっかりと子リスを銜え、最後は引っ越し準備の態勢完了です。

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この後は、木々の枝を飛び移り樹木の上を走り、無事スギ林の新しい巣に引っ越し完了ですが、何と一時間近く我々の目を楽しませてくれました。
   「アタチさ~!!、もう失神!!」  「それは怖かったよネ~!!」

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2020/04/21

湯めぐり雑感「東北の温泉バカの嘆き」

新型コロナウイルスの感染拡大は止まらず、不要不急の外出制限の中では、他県への湯めぐりなど夢のまた夢となってしまいました。
 今年6月迄に計画していた三つの湯めぐりは全てキャンセルし、KHB-TV温泉ハンターのゲスト出演も、今は大人数の撮影クルーなど組めず、悶々とした日々を過ごしております。
 温泉の浴室内ではウイルスも死滅しますので、近くの湯治宿で「湯籠り」でもしましょうか。

【ガンバレ、岩手県の名湯・秘湯たち】
それにしても不思議なもので、岩手県では今だ一人の感染者も発生しておりません。
これは、県内全域に散りばめられた温泉とは、何の因果関係も無いのでしょうか(?)

     ~ イメージ画像は雫石町の国見温泉「石塚旅館」 ~
     ( 何とも不思議な光景「エメラルドグリーン」の湯 )

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思えば、こちらの温泉仲間との今年の企画は「道東知床の湯めぐり」でしたが、感染拡大の懸念から早々にキャンセルを余儀なくされました。
2020/04/20

今日の野鳥「カワガラス(河烏)の餌運び」

さてさて、昨日の続編になりますが、滝下での撮影も一段落すると、広瀬川のコンクリート堤防に腰を下ろし、のんびり観察することにしました。
 こちらが座り込んで見ていると、親鳥二羽は警戒する様子もなく、おチビたちと広瀬川の間を往復し、主食の川虫をせっせと運んでいます。

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水中でのエサ取りシーンは省略し、水中に飛び込むシーンを四連発です。

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次の四連発は、始めも後も川虫を銜えておらず、ご入浴のシーンでしょうか(?)

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2020/04/19

今日の野鳥「カワガラス(河烏)の巣立ち」

山ではミソサザイが囀り、街にヒレンジャクの飛来もあり、いよいよ春到来の仙台ですが、昨年出会いのなかった「カワガラス(河烏)」の、おチビの顔が見たくて観察スポットを訪れます。
 野鳥の気配が少なく「滝見橋」まで戻ると、親鳥の通り過ぎる姿を見つけ何気なく真下を見ると、おやおや!おチビと目が合ってしましました。

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ここは広瀬川に流れ落ちる小さな滝ですが、健気な「カワガラス(河烏)」の親子が暮らしておりました。

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ここからは場所を移動し滝の方向にカメラを構え、身を低くしてナイスショットを狙いますが、相手も警戒心が強く目一杯のトリミングとなります。

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余談になりますが、お近くのアパートのおばちゃんとの立ち話によると、最近はチョロチョロと見かけるようで、カワガラスの幼鳥とは知らなかったようです。
 でも、そのアパートの縁の下にいる子を見て、「河ガラス」ならぬ「縁の下ガラス」を見るのは初めてで、証拠写真は撮りましたが野生の子の名誉のため公開は控えます。
2020/04/18

仙台リス歩き「スミレの花の咲く頃」

日々様々な表情を見せてくれるリスママですが、この日はスミレの花に絡んでくれました。
 この日公園に着くと第一回目の撮影会は既に終わり、満開の桜に絡んでくれたようですが、出遅れのオイラは次のチャンスを待つしかありません。
 でも、しばらくすると第二回目のチャンス到来で、まずは近くの木の根元でスミレの花に絡んでくれました。

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「もう、これくらいで良いやろ~!!」 「しばらく休ませて~な!!」

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     ~ しばし、時間が経過後 ~

「なに、ちょっと待てって(?)」 「さっきまで、桜の木で相手したやんか!!」
「もう、しゃ~ないな~!!」

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2020/04/17

鳥さん小話「外来種ガビチョウの嘆き」

春になると更にけたたましくなる「ガビチョウ」が、何やらギャーギャー嘆いているようです。
 元々大陸気質のプライドの高い子、何でも一番でないと気が済まない自己チューで、見た目も歌声も自分たちが一番だと思っています。 少しだけ聞いてあげましょうか!!

1、「モズを先に出しやがって」
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2、「何が千の舌でモズや」
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3、「オイラたちの方が、はるかに上や」
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4、「おい!、聞いてんのか(?)」
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5、「もう、国に帰りたいな~!!」
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6、「分かるか、オイラたちの嘆きを」
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「それはそれは、失礼いたしました!」 「オイラもだいぶ自己チューだからわかるけどネ!」