「人間万事塞翁が馬」とは良くいったもので、皆様もすでにご存じの通り、オヤジの趣味は名湯秘湯、タオルを片手にドボ~ン!とは何ともお手軽な趣味です。
実は新型コロナ感染が吹き荒れる中、「温泉バカ」には突然の朗報が舞い込んできました。
東日本放送、毎朝9:55からの突撃「ナマイキTV」温泉ハンターの出演依頼で、こんな機会は「青天の霹靂」、これは青森県が開発したブランド米のネーミングでした。
そんなご縁が出来たのは2月、たまたま閖上港で一人、ボォ~ッと「ホオジロガモ(頬白鴨)」を見ていた時で、地元・東日本放送に登場したのがキッカケでした。



その折、ディレクターと名刺交換をした際、私の私製名刺の温泉写真が話題となり、今回の話しに繋がりますが、そんなスナップ写真の記事の一つをご紹介いたします。
【日本一はずかしい温泉 in 熊本「満願寺温泉露天風呂」】
ここは黒川温泉にほど近い、志津川の河畔にある小さな湯の街ですが、私の大好きなのがこの川の中にある素朴な露天風呂です。
源泉が湧き出る川べりをコンクリートで囲った簡素な造りですが、川と温泉の水位が殆ど変わらず、その姿かたち同様まさに屋形船に乗って湯に浸かる気分です。
川の両岸は公道なので車も人も通り、ここの温泉街の案内板には「日本一はずかしい温泉」とありますが、温泉バカにはちっとも恥ずかしくないんですよね。
でも、最後の写真の一番奥にある建物は、街の温泉館(共同浴場)ですので、羞恥心のご健在な方々はこちらで湯浴みをお楽しみください。
三枚目で指を差しているのが「入浴禁止の看板」ですが、最後の写真の一番手前にある小さな湯船は「食材、食器専用洗い場」なので、ご近所のおばちゃんとご一緒するかも知れません。 「これはさすがに恥ずかしいかもネ~!!」




昨日、ロケの事前打ち合わせが終わり堂々の公開です。 ほんと!「東北の温泉バカ」やん!