ハズレが殆どない「日本秘湯を守る会」のお宿たちは、スタンプ帳に10個のスタンプを貯めると一泊無料招待をされる優れものですが、11冊目も満杯となり今回は「青根温泉“不忘閣”」を選びました。
今回の記事は出来るだけ説明を省略し、一休み後の第一湯は当日の貸切湯、一番歴史の新しい浴室の「蔵湯」で、台の上に「貸切の木札」を置き、一番奥にある至福の蔵を目指します。




◇ 伊達家代々藩主の保養所であった「青根御殿」を仰ぎ見て、夕食前の第二湯は、400年の
歴史を語る石組みの珠玉の湯「大湯」です。



◇ 翌日の朝湯は、大湯とほぼ同じ歴史を誇る文人墨客の湯「新湯」が止めの湯となりました。


◇ 今回登場していない二つの浴室にも、今流行りの露天風呂はありませんが、このお宿の浴室
には何よりにも優る「癒しの空間」があります。