みちのく仙台発!!、名湯秘湯、バードウォッチング、自然観察!!、備忘録
先にご紹介しておりましたコンサート 「あさみ ちゆき in 松源寺」が、9月25日
小雨の中で開催されました。
東京を離れて既に10年、久しぶりの彼女の歌は、昭和の流行歌の懐かしさ
を感じさせる、当時のままの「井の頭公園の歌姫」でした。
【スナップ1】 … 本日のコンサート会場は、我が家近くの「松源寺」
【スナップ2】 … まずは観音堂ご開帳のご供養から
【スナップ3】 … 本日のステージは庫裏二階の「永松閣」
【スナップ4、5】 … 「黄昏シネマ」そして「青春のたまり場」から始まり
【スナップ6、7】 … 三曲歌った後は、ご当地ソング「青葉城恋歌」から
「未来へ」 「糸」 とカバー曲を三曲
【スナップ8、9】 … 昔懐かしい「新橋二丁目七番地」、そして最新曲の
「四畳半の蝉」もなかなかステキでした
【お詫び】 最後の二枚は照明の赤が強すぎましたので、隠れファンとして
勝手にブルーのセピア色風にしてみました
【以前の紹介記事はこちらです】
https://rdsig.yahoo.co.jp/blog/article/titlelink/RV=1/RU=aHR0cHM6Ly9ibG9ncy55YWhvby5jby5qcC9oaXRvdW5pbWVndW1hcmUvMzc3MTM3NjEuaHRtbA--
仙台市野草園の「萩まつり」も、昨日終了いたしましたが、三連休中は天気にも
恵まれ多くの人で賑わいました。
今日ご紹介する「杜で歌おう花の詩のつどい」は、三連休の中日23日に実施
されたものですが、芝生広場の雰囲気だけでもお楽しみください。
合 唱 : 仙台童謡愛好会 ・ おてんとさんの会
管弦楽 : 仙台フィルハーモニー管弦楽団
【スナップ1,2】
演奏が始まりましたが、まだリハーサル中でした
【スナップ3】
お天気が良いので、皆さん木陰を選びます
【スナップ4.5】
第一部は「合唱とともに」、宮城野萩は歌も花も満開です
6曲目の「野原で手をたたけ」は全員参加でした
【スナップ6】
第二部「クラシックを楽しもう」は中央に移動です
【スナップ7.8】
第二部の演奏の合間では、指揮者体験コーナーも!!
3名限定で真っ先に手を上げたのは、小さな女の子でした
【本イベントの予告編はこちらでした】
https://rdsig.yahoo.co.jp/blog/article/titlelink/RV=1/RU=aHR0cHM6Ly9ibG9ncy55YWhvby5jby5qcC9oaXRvdW5pbWVndW1hcmUvMzc3NDA5NzguaHRtbA--
「第60回・萩まつり」も終わり、みちのく仙台は、いよいよ秋本番を迎えます!!
蒲生干潟には、太めの子と細めの子がいましたが、次はオイラが憧れる
スリムボディーの「アオアシシギ(青足鴫)」です。
7~8羽の群れでお食事中でしたが、他の子たちが飛び去っても一羽
だけ、こちらが動かないとドンドン近づいてきます。
野鳥図鑑の写真と比べてみると、この子は「幼鳥」でしょうかネ~(?)
【「アオアシシギ(青足鴫)」の習性】
全長35cmで足が長くほっそり系、旅鳥として全国に渡来し、干潟や水田、
川岸などで見かけます。
主に小群で行動し、水中を歩き回って、小魚や甲殻類、オタマジャクシ等
を捕らえています。
くちばしを半開きにして水面につけ、そのまま素早く歩き魚を捕まえたり、
捕まえた獲物を水で洗うような行動をみせます。
蒲生干潟には、太めの子と細めの子がいましたが、まずはオイラと同じ
ぽっちゃり系の「ダイゼン(大膳)」です。
夏羽では黒色が目立つ子も、この時期は灰色味が強く体に黄色味は
なく、動きも少ない子なので被写体にはイマイチです。
でも、よく観察しているとしっかりと好物を食べており、4~6枚目は
圧縮を緩めましたので、食べているものもお分かりいただけます。
【「ダイゼン(大膳)」の習性】
全長29.5cmでやや小太りの子、旅鳥として全国の干潟に渡来します。
ムナグロに似ていますが、ムナグロは干潟に出ることは少なく、出ても
陸地に近い場所にいます。
こちらは干潟で、主にゴカイや甲殻類などを食べますが、短いくちばし
で器用にゴカイを引き抜いておりました。
さてさて、一昨日は久々の船釣りでしたが、今回は 「生きイワシのヒラメ釣り」 です!!
いつもながら船釣りの朝は早く、AM4:00集合、5:00出船!!
早朝のそんな風景からご覧いただきますが、題して「見せたがり屋の鳥撮り爺々」です。
1、 AM5:00の「塩釜まがき港」です
2、 朝焼けに向かって、いざ出船!!
3、 カメラマンのオイラも被写体に
4、 仲間も次々と釣りあげています
5、 釣り仲間の大物賞は74cmのヒラメ (船上では76cm)
6、 久々の釣りに、和やかな船上でした
今回の釣果は良型のヒラメ8枚で、仲間の中ではほぼ平均、仲間の二人は「イナワラ」、
イナダとワラサの中間位という青物も釣り上げておりました。
街中に少しづつ野鳥が戻ってきたと言うか、野鳥の移動が始まったと言うか、
いずれにせよ、鳥さんの鳴き声が増えてきました。
そんな八木山の公園で見かけたのが、「見せたがり屋のホトトギス」ですが、
さて、今の時期鳴かないこの子は誰でしょうか(?)
【識別が難しい鳴かない時期の「ホトトギス」】
ホトトギス目ホトトギス科に属する鳥で、日本でよく見られるのが「ホトトギス」
「ツツドリ」 「カッコウ」 「ジュウイチ」 の4種です。
その中でまず、胸から腹にかけて横斑のない「ジュウイチ」が除外されます。
次に横斑が細かい「カッコウ」も外して良いでしょうね。
頭がごまだら模様で、おそらく若かと思われる「見せたがり屋のホトトギス」、
キミは「ホトトギス」か「ツツドリ」か(?)
それにしても貴重な鳥さん情報、「週末くまどり」さん、ありがとうございました!!
生きもの讃歌の第二弾は、何とも珍しい「スイレンとモンキアゲハ」です。
カワセミに遊んでもらった後、スイレンの花にカワセミが、などと妄想し
ていたら、大きな蝶がひらひらと舞い降りてきました。
ほんの僅かのシャッターチャンスでしたが、突然目の前から消えたか
と思うと、散策路の黄色い花にも止まってくれました。
【「モンキアゲハ(紋黄揚羽)」の特徴】
日本に分布するチョウとしては、オオゴマダラやナガサキアゲハと並ぶ
最大級のチョウで、後翅にある黄白色の大きな斑紋が特徴です。
翅は大きくて幅広く、後翅には尾状突起があります。
色は全体的に黒いが、黒色の多種とは比較的簡単に区別ができます。
都市部には少ないが、平地や低山地の森林周辺でよく見かけられる
普通種とのこと、でも、こちら仙台で見るのは初めてかも知れません。
明日は大物の鳥さん、と言うか、キジバトとヒヨドリの中ほどの子が登場です!!