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2018/02/28

今日の野鳥「モズ(百舌)」






小枝や杭の上で尾を回すように振りながら、獲物が動くのをじっと待つ
小さな猛禽「モズ(百舌)」は、この時期あちこちで見かけます。
 被写体にスベった時の大きな味方で、そんな時に愛らしく感じるのは
オイラだけでしょうか。      「千枚舌オヤジ」

今日は昼夜ともに予定があり、コメント欄を閉じて外出いたします!!

2018/02/27

生きもの賛歌「自然の治癒力に感謝」









今月ももう間もなく終わり、3月に入ると嫌でも思い出すのは、あの
「3.11東日本大震災」の惨禍です。
 あれから7年になろうとするのに、津波の傷跡は深く、沿岸部では
ダンプカーが行き交い、ブルトーザーが唸りを上げています。
 大自然の破壊力の何と凄まじいことか、でも少しづつではあります
が、自然の治癒力も感じられるようになりました。

それが2月21日に掲載した「タゲリ(田鳬)」の風景ですが、愛する
子たちとのお別れシーンを載せ、自然の力に感謝いたします!!
  1~3、 寛ぎタイムも終わり、やや左に移動
  4~5、 飛び上がった子も、一旦着地します
  6~8、 先頭に触発されて、一斉に飛び立ちました
https://rdsig.yahoo.co.jp/blog/article/titlelink/RV=1/RU=aHR0cHM6Ly9ibG9ncy55YWhvby5jby5qcC9oaXRvdW5pbWVndW1hcmUvMzc0MDUyOTguaHRtbA--

2018/02/25

今季の冬鳥「アカウソ(赤鷽)」











桜の花芽も膨らみ始め、桜の名所である三神峯公園にも、「ウソ(鷽)」の
姿が見られるようになりました。
 「ヒュー、ヒュー!」と澄んだ声で鳴くため、存在は確認できるのですが、
いつも高い木のテッペンで被写体にはなりません。

この日は珍しくやや低い位置で花芽を啄んでおり、枝先に移動してくれた
シーンを数カット物に出来ました。

この子は、冬鳥としてまれに渡来する別亜種アカウソのようで、頬の紅色
が薄く胸にも紅色味がありました。
 最後の二枚は「グリコのおまけ」で、ペアが同時に撮れたシーンと、メス
だけをトリミングしたものです。

2018/02/24

今季の冬鳥「アトリ(花鶏)」









青葉山公園の二つ目の被写体は、ド・アップ対応の「アトリ(花鶏)」です。
 まずは一息ついて、賑やかな頭上を見上げるとマヒワの群れ、周回路
をほぼ回りきるとアトリの群れも賑やかでした。
 真上の杉の木にも10羽を超える群れがおり、物欲しそうに眺めている
と、杉林の倒木置き場に下りてきましたよ。

本日の写真はすべてトリミング無し、もうお一人仲間がいましたが、声を
かけるだけで、まったく身動きがとれませんでした。

【追記】  写真の整理を行う際、後半の四枚は一部カットの為トリミング

2018/02/23

今季の冬鳥「ベニマシコ(紅猿子)」









私の鳥撮りはMyフィールドを巡回しますので、とにかくラッキーが
主となります。
 この日は前夜からの雪で、朝起きると積雪は1~2cmと小降り
ですが、雪景色に野鳥を絡めたくて早いスタートとなりました。

お相手をしてくれたのが本日登場の「ベニマシコ(紅猿子)」ですが、
もう少しピンク色が欲しいとは贅沢でしょうか!!

2018/02/22

今日の野鳥「エナガ(柄長)」






青葉山公園でリスの次に出会ったのは、おでこの可愛い「エナガ(柄長)」
ですが、いつもついカメラを向けてしまいます。
 前季はモノには出来ませんでしたが、今季はおチビたちがつながった
愛らしいシーンも撮りたいものです。

「愛の巣には近づかんさかい、よろしゅうたのむで~!!」 (孤独な爺々)

2018/02/21

今季の冬鳥「タゲリ(田鳬)」









1月中旬にブログアップした「タゲリ(田鳬)」ですが、昨日はやっと、
あの独特の光沢を捉えることが出来ました。
 私には久しぶりの沿岸部でしたが、観察場所に到着すると11羽
の群れとは、何とも嬉しい出会いでした。
 最初はヨシの茂みから覗いていましたが、逃げられてもやむなし
と覚悟を決め、姿を見せての勝負となりました。

【「タゲリ(田鳬)」の特徴】
主に冬鳥として全国に渡来し、広い水田や河原などにいて、宮城県
では伊豆沼・内沼界隈が観察地のようです。
 全長31.5cm、隈取りのような顔の黒色線、長く上にのびる冠羽、
緑色や淡紅色の光沢がある上面、この個性的な子は他と間違える
ことはありません。

2018/02/20

生きもの賛歌「ブログ再開のお知らせ」







先週は周囲が色々と慌ただしく、ブログアップもご訪問も不定期に
なってしまいました。
 今日からは、改めて平常心に戻り、Myブログ生活を復活させて
いただきます。

本日のご挨拶の子は、昨日の青葉山公園のリス!!
私を慰めに出て来てくれたのかも知れません。 「しんみりオヤジ」

2018/02/18

今日の野鳥「カケス(懸巣)」











今回は一泊二日の横浜でしたが、旅立つ前日は雪景色に野鳥を絡め
たくて、近くの三神峯公園を覗いてみました。
 一番最初の被写体は、昨日登場の「コジュケイ」でしたが、周回路を
進むと、「カケス(懸巣)」がいつもの場所で探し物です。
 以前、「リスとカケスの貯食」の記事を書きましたが、この日は四個を
食べて一個はテイクアウト、さて何個隠しているのでしょうか(?)

2018/02/17

今日の野鳥「コジュケイ(小綬鶏)」









今回は一泊二日の横浜でしたが、旅立つ前日は雪景色に野鳥を絡め
たくて、近くの三神峯公園を覗いてみました。
 先着のAさんと立ち話をしていると、藪の中に何やら動くものが!!、
それはいつもは警戒心の強い「コジュケイ(小綬鶏)」でした。
 でも、ショータイムは僅か2分程度、藪の中に静かに姿を消しました。

【「コジュケイ(小綬鶏)」の習性】
全長27cmとウズラよりやや大きく、本州から九州、伊豆諸島に留鳥
として分布します。
 平地から低山の林の藪に住み、積雪量の少ない仙台では、太白山
や青葉山、そしてここ八木山でも暮らしています。
 数羽の群れで行動し、地上を歩きながら草や木の実をついばんだり、
昆虫やクモなどを捕らえています。

実は原産は中国南部の帰化種で、大正時代に狩猟目的として東京都
や神奈川県に放鳥されたものが野生化しました。

2018/02/14

「幸せの青い鳥からのご挨拶!!」









   「あんな~!!、おっちゃんが明日からおらんやて!!」

   「ほいでな~!!、おまえが挨拶をしておけってさ!!」

   「オイラは、いつからおっちゃんの小間使いやねん!!」

   「でも、おっちゃんも何んや忙しそうやし、よろしくな!!」

ということで、明日からしばし自宅を留守にしますので、コメント返信
は今日までとして、しばしお休みいたします。   「東北の温泉バカ」

2018/02/13

今季の冬鳥「アトリ(花鶏)♂♀」









昨日の仙台は街中でも7~8cmの積雪量で、こんな風景の三神峯公園
も、すっぽりと雪で覆われてしまったようです。
 冬鳥として全国に渡来する「アトリ(花鶏)」ですが、今季はカワラヒワや
マヒワに数羽混じる程度でしたが、4~50羽の群れに増えました。

この子たちも、つい頭の黒いオスを追いかけてしまいますが、最後の2枚
はメスにもご登場いただきます。

2018/02/12

今季の冬鳥「ミヤマホオジロ(深山頬白)」











以前、県民の森や三神峯公園の子を登場させた「ミヤマホオジロ(深山頬白)」
ですが、この日は珍しく青葉山公園の東屋付近に登場です。
 枝かぶりや枯草かぶりの子ですが、付近の雑穀がお目当てで、何度会っても
つい撮ってしまいます。  ルリビタキ同様、幸せを感じる黄色い子ですネ!!

2018/02/11

今季の冬鳥「アオジ(青鵐)」



本州中部以北で繁殖する「アオジ(青鵐)」ですが、冬は暖地に
移動して越冬し、市街地の公園や庭にもよく現れます。
 この日の三神峯公園では、珍しく一羽だけ枝止まりで、賞味
期限が迫りましたので、コメント欄を閉じてアップです。