みちのく仙台発!!、名湯秘湯、バードウォッチング、自然観察!!、備忘録
今月は悪天候続きで、いよいよブログネタも枯れてしまいました!!
さて、毎年恒例の「手作りカレンダー」ですが、この一年に撮り貯めた
中から、季節に合わせて並べてみました。
1~2月 正月鳥「ミヤマホオジロ(深山頬白)」 青葉山公園
3~4月 早春鳥「オオマシコ(大猿子)」 宮城県民の森
5~6月 新緑鳥「サンコウチョウ(三光鳥)」 太白山自然観察の森
7~8月 清夏鳥「カンムリカイツブリ(冠鳰)」 大沼
9~10月 秋涼鳥「アオゲラ(青啄木鳥)」 青葉山公園
11~12月 初冬鳥「アカゲラ(赤啄木鳥)」 宮城県民の森
今月は天候が優れず、「野鳥バージョン」に加えて、「温泉バージョン」
まで作ってしまいましたが、今年の子たちはこのメンバーでした。
https://rdsig.yahoo.co.jp/blog/article/titlelink/RV=1/RU=aHR0cHM6Ly9ibG9ncy55YWhvby5jby5qcC9oaXRvdW5pbWVndW1hcmUvMzY1MDQ1MTguaHRtbA--
昨日は久しぶりの「榴岡公園」へ、これでMyフィールドは一巡します
が、ここでも冬鳥の数は異常に少ない今季です。
野鳥たちの鳴き声といえば、嫌われ者のムクドリとヒヨドリだけで、
これではのんびりと公園を周回するしかありません。
でも、第3コーナーを曲がった角で、今季初の「シロハラ(白腹)」に
出会いますが、何故か固まっておりました。
1~2、 「何してんの~!!」 「嫌な奴に見つかった!!」
3~4、 「硬い頭は除いてと」 「やだ、まだ見てる~!!」
5~6、 「こうなりゃ、無視!!無視!!」
7~8、 「一気に食べてしまおうっと!!」
9~10、 「やはり、喉越しがクリーミーやの~!!」
「どや、腹黒オヤジ!!、気が済んだか~!!」
食べていたのはカブトムシのような甲虫の幼虫、失礼いたしやした!!
(この後、一瞬にして逃げましたが、やはり食欲には勝てなかったかも)
全国的に寒い日が続いておりますが、そんな日は野生の鳥たちも、
羽毛を膨らませて寒さをしのいでおります。
普段は被写体にしない「スズメ(雀)」ですが、そんな姿は意外と
可愛らしいんですよね。
【今日のウンチク、「鈴なり」の語源と由来】
鈴なりの「鈴」とは、神楽舞いに使用する「神楽鈴(かぐらすず)」の
ことで、12個または15個の小さな鈴を繋いで柄に付けたものです。
果実の群がってなるさまが、神楽鈴の鈴の付き方と似ていること
から「鈴なり」と呼ぶようになり、物や人が群がり集まることも、意味
するようになりました。
でも、「雅楽」や「神楽」を目にする機会の少ない方々の為に!!
https://rdsig.yahoo.co.jp/blog/article/titlelink/RV=1/RU=aHR0cHM6Ly9ibG9ncy55YWhvby5jby5qcC9oaXRvdW5pbWVndW1hcmUvMzM4NzM2MDkuaHRtbA--
仙台は肌寒い朝を迎えましたが、今日は更に寒い話題となります。
リニューアルβ版の公開が始まり、2018年春には一般公開して、
その後、2018年初夏に現行ブログから新しいブログに自動的に
切り替わるようです。
いろいろとトラブルの多かったブログですが、個人的には使い勝手
が良く、年が変わると丸8年になります。
我がブロ友は、温泉好き、鳥好き、山好き、花や虫好き、自然好き、
そして共通するのがカメラ好きですが、そういう意味でも「書庫」は、
「トラックバック」などに大きな味方でした。
1) その書庫がどうなるのか
2) コメント欄の双方向交信は
3) ゲストブックの機能は
4) 予約投稿はどうなるのか
まだコメントすら出来ないテスト版に、ご意見ご要望をと言われても、
フェイスブックのような画面に何も答えようがありません。
ブログ開設1年後、あの地震と津波で一時ブログは止めようと思い
ましたが、多くの方に励まされ、食料品の差入れまでいただいたり、
そこで機能したのが「ゲストブック」でした。
中米コスタリカの野鳥ガイド「ツユキさん」が、β版テスターとして
書いた感想と一時休止のトゲが心に刺さります。 https://blogs.yahoo.co.jp/tico1968jp
仙台市の北部を流れる七北田川河口にある「蒲生干潟」は、野鳥たちの
パラダイスで、四季を通して沢山の出会いがありました。
ここでは、震災復旧工事もいよいよ本格化し、大型のブルトーザーや
重機が唸りを上げ、トラックが行き交う最前線の工事現場です。
1、河口の対岸には10mを超える防波堤ができ、干潟と川の出入り口、
津波で破壊された「導流堤」の測量が始まりました。
2、こちら干潟側の内陸の防波堤工事では、旧養魚場も干上がりました
3、仙台港の防波堤と干潟奥の風景です
4、この日はちょうど干潮で、潮の引いた干潟の最深部です
5~8、そんな中でも、シギやチドリはお元気で何よりの救いでした
市街地の近くで、自然豊かな湿地の野鳥たちを楽しめる日はまだ遠いな。
「今日は温泉バカのボヤキのため、コメント欄は閉じさせて頂きます!!」