気楽な鳥撮りオヤジも「晩秋は紅葉狩り」
今年は伊達政宗公生誕450年を記念し、来年3月まで県内各地で
様々なキャンペーンが催されております。
掲載の写真は2年前11月中旬の、政宗公の墓所である「瑞宝殿」
ですが、紅葉もいよいよ人里に下りてきました。
さてさて紅葉狩りの季節、Myブログは明日から少々お休みいたし
ますが、旅の行先はお楽しみにお待ちください。
鳥撮りそして温泉、両方の被写体を持って帰りたいものです。
【伊達政宗公、最晩年のエピソード】
政宗公は70歳を迎えた寛永13年(1636年)初めごろから、食事が
喉につかえるようになります。
同年4月18日に経ヶ峯において、国老の奥山大学に「死後ここを
墓所とせよ」と命じ、杖を地面に立てたと言われています。
4月20日、参勤交代で江戸に向かいますが、同年5月24日、江戸
上屋敷でその波乱の生涯を閉じます。
遺体は6月6日に経ヶ峯に埋葬され、廟が完成したのは寛永14年
(1637年)のことでした。 (合掌)