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2017/05/31

花と蝶「ハルジオンとダイミョウセセリ」




県民の森から駐車場に戻る途中、道端の「ハルジオン」の花には
虫たちが集まっておりますが、その代表として「ダイミョウセセリ」
をご紹介いたします。

【「ダイミョウセセリ」の特徴】
前翅の長さが17mm前後、開くと35mm位とシジミチョウほどの
大きさの蝶で、4~10月に雑木林の周辺で見られます。
 黒地に白帯のあるセセリチョウで、翅を完全に開いてとまること
が多いため、撮影はわりと楽な子です。
 前翅に白色紋がありますが、後ろ翅にもあるものを「関西型」、
黒一色のものを「関東型」と呼んでいます。

 何ともご立派な名が付いていますが、この白色紋が大名の着る
「裃(かみしも)」の姿に見えることから、その名が付いたそうです。

2017/05/30

今日の野鳥「サンちゃんママは大忙し」







この日は2週間ぶりの「県民の森」でしたが、尾羽のキレイなオス鳥の
彼女がご挨拶、ではなく大忙しのご様子でした。

詳しい方の話によれば、折角作った巣が悪党ガラスに壊されたそうで、
再度新築工事が始まったようです。

5枚目にかすかに写る「クモの糸」や、「苔や地衣類」がこの子たちの
巣材ですが、ご苦労なことでございます。 

「お~い!、オロオロしてるだけの男なら、写真くらい撮らせろ~!!」
 なお蛇足ですが、鳥撮りの女神様Ta夫人が近くにいたのは言うまで
もございません。  いつも、いつも、感謝!!感謝!!

2017/05/29

今日の野鳥「好きよ!!好き好き!!」









鳥さんたちとお付き合いしていると、時々こちらが揶揄われている
と思うことがあります。
 この日は、「カンムリカイツブリ(冠鳰)」のペアが、私の目の前で
求愛ディスプレイ、これは無いんじゃないの~!!

大沼の子たちも4羽となり、まずはワンペアが成立したのかな(?)

2017/05/26

夏来る「アオジ(青鵐)」







お山の夏鳥たちが一段落し、この日は大沼から蒲生干潟を一回り
しましたが、そんな沿岸部の夏鳥たちをご紹介します。
 今シリーズの第四弾、〆の鳥さんは「アオジ(青鵐)」です。
全長15cmほどのホオジロの仲間で、鳥撮りには平凡な子ですが、
奈良時代から「シトト」と呼ばれ、緑色のシトトつまり「アオシトト」が
略されたのが名前の由来とされています。

そんな子たちもこの季節になると、野原ではゆっくりとしたテンポで
「チッツー!、チッチョーチチ!」と、鈴を振るような美しい声で囀り、
私たちの耳を楽しませてくれます。
 なお、これでも夏羽で、夏になると顔全体が黒ずんできますので、
表情は分かりづらくなります。 色の薄い子はこちらです↓↓

https://rdsig.yahoo.co.jp/blog/article/titlelink/RV=1/RU=aHR0cHM6Ly9ibG9ncy55YWhvby5jby5qcC9oaXRvdW5pbWVndW1hcmUvMzY3OTgwMzIuaHRtbA--

2017/05/25

里山のいきもの「愛らしいムササビ」





仙台城の麓にある青葉山公園で暮らす生きものたちは、お花見子リスや
カモシカなどを登場させておりますが、今回は「珍獣ムササビ」です。
 この日は洞の中が蒸し暑いのか、何度も穴から顔を出し、風にあたり
涼んでいるようにも見えました。
 長い前足と後ろ足の間に「飛膜」と呼ばれる膜があり、これを広げて
グライダーのように滑空する、テレビでしか見ない光景の子です。

こんな野生の子たちが暮らす青葉山公園は、仙台市民の宝であり、自然
を破壊するような「箱モノ行政」は、もういい加減やめて欲しいものです。
 (とにかく、日本の人口はこれから一気に減っていくのですから!!)

この巣穴は昨年「子リスのお引越し」でご覧いただいた洞ですが、今季は
「ホオジロムササビ」の住まいとなっており、以前の記事と比較いただくと、
この子のサイズの違いが分かると思います。

https://rdsig.yahoo.co.jp/blog/article/titlelink/RV=1/RU=aHR0cHM6Ly9ibG9ncy55YWhvby5jby5qcC9oaXRvdW5pbWVndW1hcmUvMzU5NjIwNTguaHRtbA--

2017/05/24

夏来る「ヒバリ(雲雀)」







お山の夏鳥たちが一段落し、この日は大沼から蒲生干潟を一回り
しましたが、そんな沿岸部の夏鳥たちをご紹介します。
 今シリーズの第三弾は、いよいよ「ヒバリ(雲雀)」のご登場です。
基本的には留鳥ですが、この季節、晴天の空でさえずることから、
「日晴」と呼ばれたのがそもそもの由来です。
 ここ大沼界隈の田畑にも数多く出現し、太陽に向かってさえずり
飛翔を繰り返しておりました。

今回は平凡な鳥さんなので、コメント欄は閉じさせて頂きます!!

2017/05/23

夏来る「カンムリカイツブリ(冠鳰)」







お山の夏鳥たちが一段落し、この日は大沼から蒲生干潟を一回り
しましたが、そんな沿岸部の夏鳥たちをご紹介します。
 最初に出会ったのが、大沼の「ライオン丸」見参!!
すっかり夏羽に変わっていて、こんな凛々しいお姿でした。
 茂みでは巣作りの雰囲気も見せましたが、まだまだ本気モードで
は無いようで、まったり過ごしておりました。

2017/05/22

夏来る「コヨシキリ(小葦切)」







お山の夏鳥たちが一段落し、この日は大沼から蒲生干潟を一回り
しましたが、そんな沿岸部の夏鳥たちをご紹介します。
 まずは、蒲生干潟のアシ原で賑やかになった、大小のヨシキリで
すが、やはり可愛い「コヨシキリ(小葦切)」を狙ってしまいます。

【「コヨシキリ」と「オオヨシキリ」の違い】
どちらも夏鳥として渡来しますが、小さい子は全長が13.5cm、
大きい子は18.5cmと、だいぶサイズが違います。
 そのぶん鳴き方も同様で、仰々しい子に比べ、ピッピッピッ!と
金属的な細い声でさえずります。
 白い眉斑とその上の黒線、中央部分のオリーブ褐色が愛らしく、
本州では大きい子が優勢ですが、北海道ではこちらが優勢とか。

2017/05/21

今日の野鳥「イカル(斑鳩)」






この日は街中では撮れない野鳥を求め、久々の「蔵王野鳥の森」へ!!
 そんな期待とは裏腹に、クロツグミやコルリは鳴き声だけ、コマドリなど
夢のまた夢、クロジやキビタキはお腹ばかりでした。
 そんな中、森の周回コースでお相手をいただいたのが「イカル(斑鳩)」、
本当によい子でした。 (シミジミ!!)

【「イカル(斑鳩)」の習性】
北海道、本州、九州に分布し、平地から山地の広葉樹林に暮らします。
 北方のものは冬は暖地に移動しますので、昔々東京の公園などでも
見かけたことがあります。
 木の実や昆虫の他、畑の穀物なども食べ、古寺名刹で有名な奈良県
の斑鳩は本種にちなんだ地名です。

2017/05/20

花と蝶「ミツバウツギとオナガアゲハ」







こちらはサンコウチョウの鳴き声が途絶えた折の、佐保山林道に
咲く「ミツバウツギ」と「オナガアゲハ」のコラボです。
 林道沿いの木々には「山藤の花」が咲き誇り、観察場所の足元
には「ルリ草」も見頃を迎えました。

ただし「山藤の花」はキレイと見るか、山が荒廃していると見るか
微妙なところですね。

2017/05/19

今季の夏鳥「サンコウチョウ(三光鳥)」





前回はボツの写真を掲載して、「サンちゃんの森での生活」などと講釈を
垂れてしまいましたので、お口直しのワンシーンをお届けします。

こちらは「県民の森」ではなく「太白山麓」ですが、佐保山林道の両面は
50mを超える杉の大木が林立し、撮影条件は更に厳しくなります。
 声を頼りに杉林の中に姿を捉えることは出来ますが、写真を撮るのは
なかなか難しく、広葉樹林に飛び出してくるチャンスを狙います。

2017/05/18

花と蝶「タンポポとツマキチョウ」







今日はちょいとコーヒーブレイク!、鳥撮りの休憩中に広場のタンポポ
に飛んできた「ツマキチョウ(褄黄蝶)」です。

【「ツマキチョウ(褄黄蝶)」の特徴】
年一回、春にだけ現れる白っぽい蝶で、モンシロチョウよりやや小ぶり
な白い子です。
 オスは、前翅の先端がオレンジ色なので、よく見れば飛んでいても
この蝶だと識別できます。
 又直線的な飛び方なので、慣れれば遠くからでも見分けられますが、
そのぶん姿を消すのも早いんですよね。
 なお、後翅の裏側はご覧の通り「網目模様」となっていて、枯草の中
にとまると紛れて見つけにくくなります。

今日は一休みなので、コメント欄は閉じさせていただきます。  (失礼)

2017/05/17

今日の鳥識「サンちゃんの森での生活」





「鳥撮り殺すにゃ刃物はいらぬ、雨の三日も降れば良い!」といった日々、
ボツ!にした写真を材料に「今日の鳥識」です。

【「サンちゃんの森での生活」】
サンコウチョウは夏鳥として、本州以南のよく茂った暗い林に渡来します。
 仙台の市街地に近い県民の森、太白山そのいずれもが、人が植えた
スギの植林地で、花粉症の方々には厳しい環境です。
 私はよく「追いかけっこ」という言葉を使いますが、実際は三枚の写真の
とおり、声を頼りにスギ林から広葉樹林に出てくるのを待つんですよね。

「声は聞くけれども見かけない」「こちらにもいるのだろうか」といった質問
の、回答になりますでしょうか(?)

最後に、お粗末なショットは私で堪忍と、出しゃばり娘が出てきましたよん。
でも、貴女もやはりゴチャゴチャ過ぎるんだよネ~!!     (おしまい)

2017/05/16

今季の夏鳥「キビタキの巣作り」









最後の夏鳥、「サンコウチョウ」も森に到着しましたので、もう一度
「夏の美鳥たち」三点セットを登場させてみたいと思います。
 その第三弾は「キビタキ(黄鶲)の巣作り」、ジッと観察している
と、巣材を運んでいるのはいつも彼女です。

 でも、その傍にはいつも彼氏がいて、しっかり「ボディーガード役」
を果たしており、昔々そんなタイトルの洋画がありましたっけ。
 7枚目がその証拠写真ですが、つかず離れずの名脇役、「よっ!、
色男!!」、ここは仙台なので「伊達男」の方が良いかな。