みちのく仙台発!!、名湯秘湯、バードウォッチング、自然観察!!、備忘録
昨日は、3度目の正直を期待して、「オオマシコ(大猿子)」が出没する
という、かの地へのご出勤でした。
駐車場では、時々お目にかかるTaさんと出会い、前々日は会えたと
いう嬉しい話を聞きながら、所定場所への到着は9時半!!
待つこと2時間、第一回目の出現は11時半で、もし北風の中私一人
なら諦めて帰っているところでした。
写真は四部作で、1.2は第一回目の出現、3.4はそれから30分後、
5.6は三回目の12時半、7.8は本命の真っ赤な子ですがボケボケ、
後半の4枚は散策路そのもので、反対側から人が来て逃げられました
が、折角ですので恥ずかしながら掲載いたします。
(ご参考) 昔々は、もう少し楽に撮らせてくれたんですけどネ~!!
http://rdsig.yahoo.co.jp/blog/article/titlelink/RV=1/RU=aHR0cDovL2Jsb2dzLnlhaG9vLmNvLmpwL2hpdG91bmltZWd1bWFyZS8yMjE4ODE1OC5odG1s
本シリーズの第二弾は、先日登場の「コミミズク(小耳木莵)」ですが、
どうも早々に姿を消したようです。
ギャラリーが一気に増えて、この子も居辛くなったようで、定位置で
こんな姿を見ることはなくなりました。
そんな思い出深い子を懐かしみ、今日はオヤジの青春時代の一曲、
石川さゆりのデビュー曲「かくれんぼ」です。
想い出します かくれんぼ
日暮れ近づく 路地の道
好きなあなたが鬼のとき
早く見つけてほしくって
生垣のそば 顔のぞかせて
私は待っていた 待っていた
「待っていたじゃないの!!、アタイは早くいなくなって欲しいの!!」
【オマケの回想】
デビュー曲以降、「十九の純情」 「ちいさな秘密」 「あなたの私」など、
次々と新曲をつぎ込むものの、アイドル路線は不発に終わりました。
「白いベレー帽のさゆりちゃんも可愛かったな~!!」 (シミジミ!)
今月14日は、日曜特番として広瀬川河畔に出来た「ふくろうカフェ」を
ご紹介しましたが、今回は正真正銘野生の子です。
撮影場所は伏せさせていただきますが、大勢のギャラリー達がつめ
かけており、最初に見たのがオレンジ色の目をしたこちらの子でした。
【「トラフズク(虎斑木菟)」の特徴】
全長35~40cm、体は灰色で上面は黒、褐色、白の複雑な斑紋があ
り、下面は褐色縦斑とそれに交わる細い横斑があります。
その名は体の模様が虎斑(とらふ)になっていることに由来しますが、
コミミズクの小耳よりやや大ぶりなのも特徴の一つです。
同じ場所にフクロウ2種、この子も少しだけ圧縮を緩めてみました!!
尚、この子に会うのは実に8年ぶり、東京から仙台に戻る際、鳥撮り
仲間にお餞別としていただいた情報、川崎市の公園以来のことでした。
今月14日は、日曜特番として広瀬川河畔に出来た「ふくろうカフェ」を
ご紹介しましたが、今回は正真正銘野生の子です。
撮影場所は伏せさせていただきますが、大勢のギャラリー達がつめ
かけており、迷惑そうな顔をしていましたよ。 でも、可愛いよネ~!!
1、 「うるさいな、もう~!!」
2、 「両目を見せろって(?)」
3、 「ほんと眠いんだから!!」
4、 「なんか、文句あっか(?)」
【「コミミズク(小耳木菟)」の特徴】
全長35~41cm、大きさや体色はトラフズクに似ていますが、耳羽が
ほとんど目立たず、目が黄色なので見分けられます。
他のフクロウ類に比べると、昼間にも活動することが多いようですが、
この日は一羽だけお相手をしてくれました。
今回は、この子に敬意を表して、圧縮を少し緩めましたのでどうぞ!!
明日は文章に出ていた、オレンジ色の目の「トラフズク」を登場させます。
ここ川渡温泉は、平安の頃から既に“玉造湯”として知られておりましたが、
その後も“かっけ川渡”として、千年以上の歴史を誇る湯の里です。
そんな中で、2,000坪の自然庭園がある、ここ「川渡温泉“藤島旅館”」
は、私の大好きな湯宿のひとつです。
温泉の歴史もさることながら、いつまでも変わらない200円の入浴料で、
「ゆっくり温まっていきなんしょ」のおばちゃんの言葉がステキです。
そして、今も自炊湯治有という、経営スタンスもステキなんですよね~!!
(含重曹芒硝-硫黄泉、PH7.4中性、入浴料200円)
尚、この日も人が多く、4~5枚目のスナップは、前回「みやま」に泊まった
折の、8月早朝7時過ぎの写真を掲載しております。
昨日までは学生時代の仲間とのお泊りでしたが、今回選んだ鳴子温泉郷
の湯宿は「川渡温泉“旅館 ゆさ”」!!
地元ミヤギテレビの「OH!バンデス」で、ごく最近紹介された湯宿です。
実は、5人組の仲間の3人が番組を見ており、この季節の名物料理である
「どぶろくちゃんこ鍋」、これはもう行くしかありません。
いつもは「食べ物」を登場させないMyブログですが、今回は温泉とツイン
の主役ですので、一泊二食お一人9,000円+税の一部として登場です。
1、 小雪の舞うなか「旅館 ゆさ」に到着
2、 貸切露天風呂の「瞑想の湯」
3、 もう一つの主役「どぶろくちゃんこ鍋」
4、 朝食前は内湯でまったり
5、 食事処はイス席が一番かな (一人は早朝東京へ、忙しいこと!)
6、 朝食後は再度、貸切露天風呂へ
【自家製どぶろく「遊心(あそびごころ)」のご紹介】
鳴子温泉郷リゾート特区の認定を受け、製造免許を取得したどぶろくです
が、このお宿の「どぶろくちゃんこ」は絶品でした。
この他にも期間限定で、「どぶろくしゃぶしゃぶ」や「どぶろくカップケーキ」
などが予約制で登場するようです。
昨日までは一泊二日の近場の湯でしたが、お宿は作並温泉「一の坊」、
登場回数の多い湯宿なので、写真はほどほどにして一捻り!!
正式なタイトルは「寒い冬には近場の湯」ですが、花火の又吉さんに
あやかって、「徘徊の俳人(廃人)衝撃デビュー」では如何かと(?)
スナップ1.2 ~ 湯宿のお外は冬景色
スナップ3.4 ~ 足元湧出の自然風呂
◇ だば、初日の自然風呂にて一句
「降る雪に 芯までほどる 湯玉かな」
(注釈) ほどるとは、こちらの言葉で温まる
◇ 翌朝の広瀬川源流露天風呂にて
「しんしんと 降る雪融かす 河畔の湯」
◇ 最後は、とっておきの超駄作です
「湯上りに 勝るものなし 生ビール」
(注釈) 季語も何もあったもんじゃねえずら
湯上りサロンで飲む、セルフの生ビールは税込み302円(柿ピー付き)、
そして夕食時の呑み放題、1,100円のコースも優れものなんですよね。
一昨日は好天の中、某集まりの会場下見と詳細打合せ、今年の湯宿
は仙台駅から近い「秋保温泉“ニュー水戸屋”」に決まりました。
では、今日はそんな湯宿の普段は写せない風景などを、八コマ漫画
ならぬコマ送りでご覧いただきましょう。
(とか言いながら、いつもは苦労して撮っているんですけどネ!!)
1、 駐車場側から見たホテルの正面玄関
2、 館内の空間スペースもゆったり
3、 ではでは、浴室内に入ります
4、 最初の浴槽の奥には三角形のお風呂
5、 更に進んでジャグジー風呂から振り返る
6、 お待たせしました、露天風呂です
7、 一回りして脱衣所兼休憩スペースへ
一番奥の赤い柱群が露天風呂でした
8、 館外の風景もゆったりした造りです
この湯宿には男女合せ3つの浴室がありますが、一番大きいのが中央
の吹き抜けを一回りできる、回遊式浴槽の湯めぐりです。