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2015/06/30

花と蝶「ガクアジサイとトラフシジミ」




昨日の仙台は好天に恵まれ、仙台市野草園にも多くの花見客が
訪れていました。
 園内のアジサイもほぼ満開状態で、そんな中に見つけた小さな
可愛い子です。
 その子の名は「トラフシジミ(虎斑小灰蝶)」、夏型のため翅裏の
白色にグレーがかり、名の由来のトラフ模様は埋没気味でした。

今日の「グリコのおまけ」は鮮やかな赤の紫陽花「クレナイ」です。

2015/06/27

「いたちごっこ」と「追いかけっこ」




今日は久々の「里山の生きものたち」ですが、鳥撮りで広瀬川河畔を
歩いていると、たまにこんな珍客に出会い、大人の「追いかけっこ」が
始まります。
 「いたちごっこ」やら「いたちの最後っ屁」など、あまり良い表現には
使われない子たちですが、見るだけなら可愛いんですよね。
 中洲や寄り洲の堆積土砂撤去や、立ち木の大規模な伐採は、多く
の生きものたちの住処を奪いましたが、どっこい皆元気なものです。
 小さな中洲も徐々に復活して、イカルチドリやイソシギが子育てを
始め、これが本当の「いたちごっこ」でしょうか。

国や県の偉いお役人は、もっともっと自然の営みを学ばないとネ!!
なお、以前のMyブログ投稿記事、「いたちの最後っ屁」はこちらです。
  http://blogs.yahoo.co.jp/hitounimegumare/28521687.html

2015/06/26

今日の秘湯「国見温泉“石塚旅館”」







「国見温泉“石塚旅館”」は、“秋田駒ケ岳”の中腹にひっそりと佇む、
秘密にしておきたい開業1804年の湯宿です。
 ここは、もと南部藩お抱えの湯治場でしたが、現在の当主である
石塚(6代目)さんのご先祖が譲り受け、今に至っているとか!!
 全国的にも珍しいエメラルドグリーンの硫黄泉は、バスクリンでも
入れたような魅惑的な色合いで、神経痛・リウマチに効く名湯です。

  1)、「エメラルドグリーンの湯」にとうちゃこ!!

  2)、見えてきました名物「露天風呂」

  3)、ちなみに中は、顔も緩むこんな楽天地!!

  4)、小さめに我が友人たちも初デビュー!!

  5)、大小二つの内湯も同じ色合い!!

  6)、ここは県境、近くのお山の登山口です

岩手県南部の全八湯、長々とお付き合い頂きありがとうございます。

2015/06/25

今日の名湯「鉛温泉“藤三(ふじさん)旅館”」







湯めぐりの七湯目は、3日目の朝大沢温泉を出発して向かった、こちらも
古き良き昭和の趣に心が緩む「鉛温泉“藤三(ふじさん)旅館”」です。
 旅館部と湯治部に分かれた、東北らしい温泉文化のお宿ですが、最近
ハイグレードの新館が出来たというので訪ねてみました。
 さてこのお宿の名物は、宮沢賢治も愛した「白猿の湯」で深さ1.25m、
元々は川床から温泉が自然湧出していた場所を囲んで浴槽とし、それを
中心にして建物が出来たそうです。

  1)、懐かしい旅館部の玄関と秘湯の会の提灯

  2)、玄関を入ったロビーにもポスターが

  3)、まずは、ゆったり入るなら「白猿の湯」

  4)、男女別小浴室「桂の湯」の内湯

  5)、こちらは川沿いにある露天風呂

  6)、いよいよ最後が、新館「心の刻 十三月」

ちなみに、全14室の新館は、すべて60㎡以上のゆったりした設え、自家
源泉かけ流しの半露天付き、ただしお一人35,000円にはたじろぎます。
でも止まっている車のグレードが違いました。 (壁に写るのは私の大衆車)

2015/06/24

ヨシの湿地の忍者「ヨシゴイ(葦五位)」







この時期、大沼で見られる鳥さんと言えば、前回のカンムリカイツブリ
と「ヨシゴイ(葦五位)」ですが、今回は後者のご登場です。
 国内のサギの仲間では最小で、ハトより少しだけ大きいかなと思う、
そんな程度の小物のサギ族です。
 夏鳥として渡来して、九州以北のヨシ原で子育てをし、ここ仙台でも
数少なくなったヨシの湿地で見られます。
 ご覧のように、沼の端に生えているヨシの茎を両足で掴み、器用に
水辺を歩く様は神出鬼没、さながら忍者の行動に似ております。

なお、今年最初に出会った感動的シーンは、雨の中のこちらです!!
   http://blogs.yahoo.co.jp/hitounimegumare/35020094.html

2015/06/23

「カンムリカイツブリ(冠鳰)」の子育て(2)







前回はちょっと遠かった「カンムリカイツブリ(冠鳰)」の子育て風景ですが、
この日は風も強く曇天のためか、岸辺の近くで見られました。

  1)、「ママ~!!、あいつまた来てるよ!!」

  2)、「チビもみんなと一緒に遊びなさい!!」

  3)、「たまには全員振り落とさないとね!!」

  4)、「こいつにばかりやって良いのかな(?)」

  5)、「みんなのためならエンヤコ~ラ!!」

  6)、「あんた~!、これムリじゃないの(?)」
     「良いんだよ、この子の口が塞がれて!!」
     「んっ(?)」

野鳥たちの子育て風景には、両親の愛情が感じられステキですよネ!!

2015/06/23

立ち寄り湯「松倉温泉“悠の湯 風の季”」







今回の旅の第五湯は、花巻南温泉郷の入り口にある一軒宿、以前は
「水松園」という名の湯宿で、20万坪の広大な敷地にはスポーツ施設
が揃い、さながらスポーツ・スパといった雰囲気でした。
 しかし時代の波に乗り切れずに、4~5年前から休業状態でしたが、
今新しい風を感じるガーデンリゾートに変身中です。
 日帰り入浴にも開放されている食事会場は、広々とした座敷スペース
で掘り炬燵式、すべて現代風にアレンジされました。
 新しい宿の名は「悠の湯 風の季(はるかのゆ かぜのとき)」、泉質は
以前から美肌の湯として評判だっただけに嬉しい再スタートです。

  1)、従来の建物は全面的にリニューアル

  2)、玄関の雰囲気もオシャレになりました

  3)、フロントから眺めた玄関の風景

  4)、鹿踊りの大浴場はシンプルに変身

  5)、以前の洗い場は網戸付きの半露天に

  6)、さらに檜の露天風呂もお目見えです

なお、こんな写真が撮れたのも、温泉バカにご同情いただいた入浴中
のお客様のお陰です。  (感謝!!感謝!!)

2015/06/22

ふだん着の温泉「川尻温泉“ほっとゆだ”」






奥羽山脈の豊かな自然に囲まれた「湯田温泉峡」は、かつて「遊びは湯本、
湯治は湯川!」と言われた二つの温泉をはじめ、巣郷、大沓、槻沢、左草、
川尻、錦秋湖など、多くの温泉施設で形成されています。
 ユニークな施設が多いのもその特徴ですが、「川尻温泉“ほっとゆだ”」は
全国でも珍しい温泉付きのJR駅です。
 しかも、浴室には時計ならぬ、列車の発車時刻を知らせる「信号付き」で、
これなら安心して湯浴みが楽しめる訳です。

  1)、温泉峡の玄関口「ほっとゆだ駅」と共同浴場

  2)、駅舎2階から眺めたのどかな風景

  3)、大浴場は、ぬるめ、ふつう、あつめの三段階

  4)、しかも、発車時刻を知らせる「信号付き」
     青(45~30分)、黄(30~15分)、赤(15~発車迄)

  5)、なんと、家族風呂まである念の入れようです

さて、次は花巻南温泉郷「松倉温泉」で、昼食付き入浴でもいたしましょう。

2015/06/21

今日の野鳥「キビタキ夫婦も大忙し!!」






仙台市野草園のモミジ林に暮らす「キビタキ(黄鶲)」ご夫婦ですが、
こちらも子育てに大忙しのご様子でした。
 ただし、この写真は湯めぐり直前に撮ったもので、もう巣立ちを
済ませているかも知れません。
 黄色がオスで、地味な子がメス、どちらも口一杯に虫を銜えており、
これでよく鳴けるものと感心してしまいます。
今日のオマケは、季節の花アジサイ属「シチダンカ(七段花)」です。

【今日のウンチク、アジサイ属「シチダンカ(七段花)」】
山紫陽花の変種で、シーボルトがヨーロッパに紹介してから130
年間、誰にも見つからず、一時は幻の花と言われました。
 和名は花が七段になって咲くため名付けられたそうで、可愛らしい
紫陽花も良いものですね。

2015/06/20

今日の名湯「湯川温泉“高繁旅館”」







奥羽山脈の渓谷、岩手と秋田の県境沿いにある湯治の里「湯川温泉」、
その中でも“奥の湯”と呼ばれる最深部にあるのが「高繁旅館」です。
 加水なし、加温なし、循環ろ過なしという三原則を守れるのは、毎分
850ℓという県内有数の湧出量の成せる業です。
 懐かしい湯治宿も、今ではご立派な鉄筋コンクリート製の6階建て
(前から見ると4階建て)ですが、昔ながらの湯治設備も充実しており、
プチ湯治の連泊がお安くのんびり楽しめます。

  1)、古き良き湯治宿の面影を残す「高繁旅館」

  2)、建物裏の自然湧出の風景もステキです

  3)、男性露天風呂には何ともリアルな男女の神様

  4)、露天風呂は男女共渓流に面しております

  5)、大好きな箱湯(蒸し風呂)でのんびり

  6)、翌日の朝湯、独り占めの大浴場の風景

渓流では「カジカガエル」が鳴き、裏のブナ林では「オオルリ」が賑やか
でしたが、森が深く鳥撮りはギブアップでした。

2015/06/19

立ち寄り湯「瀬美温泉“桐の花 山吹の花”」





さて、湯めぐりの第二湯は、「夏油温泉」から北上市内に戻る途中にある
美人の湯の一軒宿、ここ「瀬美温泉“桐の花 山吹の花”」です。
 夏油温泉の発見以来、この界隈では盛んに温泉探索が繰り返されて、
こちらは1960年(昭和35年)に湧出に成功した新しい湯宿です。
 このお宿の自慢は、一度に30人以上が入浴できる大露天風呂ですが、
時代の流れか客室露天の新館「桐の花」が、お隣りにお目見えしました。

  1)、昔懐かしい本館「山吹の花」の正面玄関

  2)、左側が新しく出来た「桐の花」の建物

  3)、「本館内湯」で美人の湯を堪能します

  4)、開放的な「大露天風呂」男性側半分の景色

ここ瀬美温泉は3つの源泉(アルカリ性単純温泉、泉温42~46℃)が
湧く名湯ですが、個性的な温泉を二つ並べるとやや霞んでしまいます。

2015/06/18

「カンムリカイツブリ(冠鳰)」の子育て風景







二泊三日の湯めぐりで、一番気がかりだったのが鳥さんの巣立ち!!
 とりわけ「カンムリカイツブリ(冠鳰)」のおんぶ姿は、ヒナ鳥の時しか
見られませんので、気になって夜も眠れず昼寝をしておりました。
 旅から戻った翌16日は、早速大沼の観察に出かけましたが、鳥友
Sさんがいたお陰で、こんな風景が撮れました。

四枚目のように、親鳥が伸びをしてくれたお陰で、おチビが飛び出し
その数は4羽、最後は“ほのぼの家族”の集合写真でした。 (感謝!)
「でもでも、遠いんだよネ~!!、切り出してもこんなものです!!」

なお、ヨシゴイのオスは何度か飛ぶ姿を見かけましたが、最後の最後
にメスも見つけましたので、こちらも期待が持てそうです。

2015/06/17

今日の秘湯「夏油温泉“元湯 夏油”」







今回の湯めぐりの第一湯「夏油温泉“元湯 夏油”」、ここはブナの原生林
に囲まれた深山幽谷の地で、西暦850年頃に発見されたと言われます。
 ここには昔から変わらぬ野趣溢れる七つの温泉があり、特に露天風呂
五箇所は湯船そのものが源泉口で、自然湧出源泉かけ流しの湯です。
 奥羽山脈の自然の懐にひっそりと息づく「秘湯中の秘湯」には、遠来の
仲間も大感激でした。

  1)、秘湯のお宿「元湯 夏油」の顔とも言える本館

  2)、名物露天風呂「大湯」への道は、全40室自炊部の建物群

  3)、「疝気の湯」から眺めた大湯と大自然の風景

  4)、45℃を超える「大湯」は、相変わらずの我慢の湯

  5)、階段から見下ろす右が「真湯」、対岸には「女(目)の湯」

  6)、「女(目)の湯」から眺めた「真湯」

ここの温泉旅館の写真は、浴槽よりも建物と大自然の風景でしょうか!
(最後にお宿の名誉のために、人を入れない撮影は大変なんですよ!)

【夏油温泉、「夏油(ゲトウ)」の由来】
「ゲトウ」という名前については、アイヌ語の「グット・オ」(崖のあるところ)
からきていると言われます。
 冬期は雪のため利用できないところから「夏湯(げとう)温泉」と呼ばれ、
お湯が夏の日差しを反射して油のように見えたので、後に「湯」が「油」に
なったと伝えられています。

2015/06/16

今日の名湯「大沢温泉“菊水館”」









今回の岩手の湯めぐりで選んだ、二日目のお宿が「大沢温泉“菊水館”」!!
 ここは宮沢賢治が少年期、父に幾度となく連れてこられ、後年花巻農業校
の教師時代には、生徒たちを引き連れて湯浴みに来た場所です。
 又、日本のロダンとも言われた高村光太郎は、東京大空襲でアトリエを失い、
その前には最愛の妻“智恵子”をも失い、失意のうちに賢治の父を頼ってここ
花巻に疎開しました。
 以後7年間、光太郎は花巻を愛し、大沢温泉を「本当の温泉の味がする」と
喜ばせたそうです。
 (ここ大沢温泉は、山水閣、自炊部、菊水館の三つから構成されています)

  1)、大沢温泉「菊水館」、おもてなしの入り口です

  2)、1)の建物の裏側、一階角部屋が二日目のねぐら

  3)、6畳8畳二間続き、広縁のある部屋の雰囲気
     (一泊二食、税別9,600円といつもより割高)

  4)、いつもの定宿は、茅葺き屋根の「菊水館」
     (こちらは6畳または8畳で1~2割安いです)

  5)、橋を渡って自炊部と新館のある山水閣へ向かう

  6)、自炊部の名物混浴露天風呂「大沢の湯」

  7)、対岸の左端は、菊水館の内湯「南部の湯」

  8)、木造りの「南部の湯」もなかなか開放的です

今回の岩手南部の湯あたりの旅、二泊三日全8湯の6湯目ですが、今日から
鳥撮りを交えながら順次ご紹介いたします。