天守閣自然公園に見つけた小春!!
昨日の仙台は快晴で最高気温は18℃、野草園の次は秋保温泉の天守閣
自然公園を訪ねてみました。
残念ながら梅の開花は遅れているようで、公園の梅の木々には10~20
輪の花しか見つけられません。
でも、着実に春は近づいており、あちこちに愛らしい山野草が咲き、小鳥
たちも巣作りを始めました。
今日はそんな山野草の中から、「キクザキイチゲ(菊咲一華)」を登場させ
ますが、皆様に福と寿が来ますようにおまけの花もつけました。
【「キクザキイチゲ(菊咲一華)」の特徴】
アズマイチゲよりやや小さめの花で、色は白か淡い紫色、花柄には細かい
毛があり、花の下の3出複葉は羽状に深く裂け、水平に広がります。
雪国の林の中では、カタクリやフクジュソウなどを交えて群生し、可憐な
姿に心を躍らせてくれます。
日が当たらないと開かない山野草で、キクザキイチリンソウとも呼ばれます。