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2014/01/30

スノーランタンフェスタ in 中山平



先ほど、地元のミヤギテレビ「OH!バンデス」で、明後日2月/1~2日
に表記タイトルのイベント開催の紹介がありました。
 地元で時間に余裕のある方は、是非是非、鳴子温泉郷の一つ中山平
の温泉においでなんしょ~!!
 写真は、秋田の旅から仙台に戻る際、最後に立ち寄った温泉がここで、
この日帰り公衆浴場「しんとろの湯」の脇がイベント会場のようです。

【中山平温泉「しんとろの湯」の温泉紹介】
体の芯まで温まり、肌がぬるぬるする温泉は、93℃という高温泉です。
 この源泉を適温に下げるため約200mの木樋を流すことにより自然
冷却し、源泉かけ流しを実現しております。
 PH9.3(アルカリ性)の湯は、含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・
塩化物泉という長~い泉質で、アトピー等お肌の弱い方にも大変喜ばれ
ております。 (実は、おいらも柔肌なんやねん!!)

お蔵入り寸前のスナップでしたが、日の目を見て良かった!良かった!!

2014/01/29

今日の野鳥「ジョウビタキ(尉鶲)」



1/26(日)は秋田の湯めぐりから戻り、久々の鳥見・鳥撮りでしたが、
この日は広瀬川の堤防工事がお休みの日です。
 愛宕橋を渡って間もなく現れてくれたのが、イソヒヨドリくんでしたが、
しばらく歩くと「ジョウビタキ(尉鶲)」の女の子の登場でした。
一瞬の出会いでしたが、冬鳥の少ない今季、ありがたいひと時ですね。

2014/01/28

今日の野鳥「イソヒヨドリ(磯鵯)」



1/26(日)は秋田の湯めぐりから戻り、久々の鳥見・鳥撮りでしたが、
この日は広瀬川の堤防工事がお休みの日です。
 愛宕橋を渡って間もなく現れてくれたのが、「イソヒヨドリ(磯鵯)」で
したが、工事車両のキャタピラーの上でポーズまで取ってくれました。
 最後は、尻尾まで持ち上げてくれて、良い子だネ~!!
この子の一番お気に入りは、宮沢橋の橋桁だったのに、この日は工事
車両がとめてある寄り洲をうろうろしていました。

2014/01/27

今日の秘湯「乳頭温泉郷“鶴の湯温泉”」





ここ乳頭温泉郷の「鶴の湯温泉」は、今回の旅のメインディッシュ!!
都会育ちを白銀の世界に飛び込ませたくて旅程を組みました。
 温泉好きには良くご存知の湯宿ですので解説は省略いたしますが、
もう少し温泉の説明が欲しい!、もう少し混浴露天を覗きたい!方は、
「ブナの森の湯めぐり」の風景と共にお楽しみ下さい。

  http://blogs.yahoo.co.jp/hitounimegumare/29367898.html

2014/01/25

ふだん着の温泉「西木温泉“クリオン”」





さて、今回の旅の宿泊地は秋田県仙北市の西木温泉「ふれあいプラザ クリオン」
ですが、ここは市町村合併で生まれた新しい町でもあります。
 元々は農村地帯の西木村で、ここはおらが村の自慢の湯、公営温泉施設の村
の集会所には温水プールまでありました。
 今回は冬の格安パック、二泊五食8,800円の「湯治プラン」でしたが、馬刺し
や揚げ物、一時間半の呑み放題1,500円也を加え、これに有料道路やガソリン
代などを含めても、一人当たり21,500円の旅が楽しめました。

【おらが町のデイサービスセンター「クリオン」】
日帰り入浴は、午前6:00から午後9:00までで大人400円、大広間の休憩は
午前9:00から午後6:00までで、入浴客は無料となっていました。
 地元の人たちは、お爺とお婆を仕事前にここに送り届け、夕方迎えに来るという、
極めて合理的な生活サイクルを利用しています。
 400円の入浴料金も、回数券ならば12枚つづりで4,000円なので、一回に
換算すると333円となり、また昼食の持込をしなくとも、500円で5種類の定食
が用意されているので、手ぶらでも千円札でおつりがきます。
 しかも、この時期一番かかるのは暖房費で、これが日中タダになる訳ですから、
これはもう「デイサービス」どころか「心と体とお金の総合ケアサービス」ですね。

こんな賑やかな温泉は久しぶりで、写真はすべて朝湯の際に撮ったものです!!

2014/01/24

今日の秘湯「秋の宮温泉郷“鷹の湯温泉”」





今回の秋田の湯めぐりは、宮城県の鳴子温泉から「千秋ライン」を通り、湯沢、
横手、角館と、秋田各地の冬景色を眺めながら、2連泊の西木温泉へ!!
 この時期の「湯治プラン」二泊五食8,800円という破格のお値段に引かれ、
今回の旅が決まりました。
 そして、最初の立ち寄り湯は、「秋の宮温泉郷“鷹の湯温泉”」ですが、真冬
の雪景色は、この湯宿の良さが更に引き立ちます。

【渓流の河畔に建つ一軒宿「鷹の湯温泉」】
                 (日本秘湯を守る会の小冊子より一部転載)
1200年前行基による開湯と伝えられる温泉は、鷹匠と鷹が傷を癒したこと
に由来し、主人の小山田光太郎さんで4代目という歴史を持っている。
 今は自炊部と旅館部に分けて営業しているが、浴場は共同利用。
石を敷き長方形の木風呂がいくつも組みこまれ、片方に頭をのせ、向かいの
木わくに足をのせ、みんな一列になって湯を楽しんでいた。

さて、私の一番好きなお風呂は、役内川河畔の野天風呂ですが、この季節は
すっぽりと雪に覆われ、その形すら確認することができません。
 写真の湯船は、文章にも出てきた三つある長方形の木風呂の内湯、そして
渓流に面した半露天風呂の風情ですが、奥に見える新しい足湯も雪に覆われ
ておりました。

2014/01/18

今日の野鳥「悪人面と善人面」





今日は、オオハクチョウの他に広瀬川に暮らす子たちも登場させましょうかね。

  「越後屋、おぬしも悪よの~!!」

  「お代官様こそ、ぐふふふふ!!」

  「おい!、何か文句あんのか!!」

  町人衆 「あたいたち、身も心も真っ白だもんね~!!」

今日の配役は、悪玉「キンクロハジロ(金黒羽白)」、善玉「ユリカモメ(百合鴎)」
でした。 でも、キンクロちゃんも良い子なのに、お顔立ちで損しているよね。

2014/01/17

新・ウソップ物語「ガチョウと間違えられた白鳥」




さてさて、強風続きの日々で、またまたブログネタが枯渇してしまいました。
こんな時には奥の手!!、「ウソップ物語」でもひねり出しましょうかね!!

【ハクチョウ夫婦のお子ちゃま教育】
「あるお金持ちの人間が、ガチョウと白鳥を一緒に飼っていたの!!」
「ただし、ガチョウはいつか殺して食べるため、白鳥は鳴き声を楽しむ
 ために飼っていたのよ!!」
「いよいよガチョウを絞め殺す日、その時は日が暮れてあたりが真っ暗、
 二羽のうちどちらがガチョウか見分けがつかなかったんだ!!」
「そう!、それで白鳥がガチョウの代わりに捕まってしまうの!!」
「でもその時、白鳥はひときわ大きく鳴いたのよね~!!」
「昔から、死に際の白鳥は、とりわけ美しく鳴くと言われているのさ!!」
「その美しい声で、捕まえた人はすぐ間違いに気がついたの!!」
「だから、良い子たちは日々鳴き方の練習もしておくんだぞ!!」
「そして、あんな変な出刃亀オヤジには、絶対近づいてはダメよ!!」

「ふ~ん!、じゃあ人間って、恐竜みたいな生き物なんだね!!」  (ドキッ!!)

オヤジ 「フン!、秀でた特技は身を助けるって、早い話がちっとも早くない!!」

2014/01/16

寒い冬には近場の湯「作並 一の坊」






本当に、数ヶ月ぶりの温泉は近場の湯、このブログにも何度か登場させている
湯宿、作並温泉の「一の坊」でした。
 実は先月12月は我が夫婦の結婚記念日で、娘夫婦とこのお宿を予約してい
ましたが、ご亭主の仕事の都合で二度ほど日程変更をしました。
 そして、14~15日が近場のプチ湯治となりましたが、この季節は雪景色が
似合います。 ということで、真冬の湯煙風景をご覧いただきましょう。

【温泉倶楽部のワンポイントアドバイス】
このお宿の会員登録をする際、二つの記念日を登録します。(会員登録無料)
 そして私が登録しているのが、12月の結婚記念日と3月の誕生日ですが、
登録日の前後1ヶ月間はささやかなおもてなしがあります。
 今回はロゼのスパークリングワインでしたが、過去には花火付きのケーキや
フルーツの盛り合わせなどがありました。
朝夕共バイキングですが、平日大人一泊二食10,800円とお手頃価格です。

【冬の湯治場、スナップ写真の解説】
  1) 温泉手前の「鳳鳴四十八滝」も寒そう!!
  2) ぬるめの足元湯「自然風呂」
  3) 「鹿のぞきの湯」の高温源泉湯口
  4) 夜明け前の「広瀬川源流露天風呂」
  5) そして、すっきりと晴れた翌朝の風景でした!!

僅か一泊二日のプチ湯治ですが、これで温泉の禁断症状が少し和らぎました。

2014/01/13

今日の野鳥「カシラダカ(頭高)」



今日の仙台は久々に快晴ですが風が強く、成人式にはちょっと寒そうです。
 さて、昨12日の午前中は風も穏やかで晴れ間もあり、久しぶりに太白山
自然観察の森を訪ねました。
 しかし、冬鳥たちは少なく、5~6羽のカシラダカの集団と、いつもペアの
ホオジロがお相手という、寂しい鳥見に終わりました。

【「カシラダカ(頭高)」の特徴】
全長15cm、夏羽のオスは黒い頭と白い眉班が特徴ですが、メスと冬羽の
オスは頭と頬が褐色で、ちょいと地味な子たちです。
 他のホオジロ科の子との違いは、下面が白くて褐色の縦班があり、お腹を
見せてくれれば識別は可能です。
 冬鳥として全国に渡来し、低木林や林縁、農耕地、河原などに暮らします
ので、佐保山林道でも良く見かけますが今季は数が少ないですね。

2014/01/08

七草には壱弐参横丁「笙楽(しょうらく)」





さて、新春の飲み会第二弾は、仙台が誇る呑兵衛の殿堂「文化横丁」と平行して
並ぶ、「壱弐参(いろは)横丁」の「笙楽(しょうらく)」です。
 ここも又、我が地元の友人に紹介されたお店ですが、女将は地元紙「河北新報」
の挿し絵画家で知られた版画家、阿部笙子さんです。
 毎年、七草粥の宵が新年のお店開きで、ご常連さんと共にまたまた楽しいお酒
を飲むことが出来ました。
 でも、このお店は毎週金曜だけの営業で、旅行で仙台を訪れる方々には、ここ
で呑む機会は少なそうです。

スナップ1.2
  まずは我が家から徒歩20分、南町通りから一番町に入り、すぐ右側に
  あるのが、飲み屋街「壱弐参(いろは)横丁」の入り口です

スナップ3.4 (3削除)
  一番町通りを挟んで反対側の路地にある「野中神社」にお参りした後は、
  いざ「笙楽(しょうらく)」へ

スナップ5.6 (6削除)
  昨日のおしながきは、とうふ、つけもの、ひもの、う~めん、焼きがき、
  はたはたすしずけ、そのた、そして「はつ春月」
  お山は蔵王連峰の一つ、双耳峰の青麻山(あおそやま)799mとのこと

  奥に見える版画暦(カレンダー)は、我が家のリビングに飾らせて頂きました。

2014/01/07

小寒からいよいよ大寒へ




お正月も明けて、いよいよ世の中は「小寒から大寒へ」と向かっておりますが、
青葉山のお堀の「オシドリ(鴛鴦)」たちも実に寒そうでした。

  「ほんと寒び~日が続くの~!!」
  「そして寝覚めも悪り~の~!!」
  「だから、起こすなっちゅうの!!」
  「おっちゃんだって、布団から出られんやろ!!」
  「なっ、お願いだから、そっとしといてや~!!」

  (お節介娘「ジョビ子」)
  「そうや、なんぼ暇だからってそりゃあかん!!」

【小寒とは大寒とは! (日本文化いろは事典より)】
小寒は「寒の入り」、つまり寒さのはじまりで1月5日頃を言います。
 本格的な寒さではないという意味があるようですが、実際この頃になると寒さ
は更に厳しくなります。 寒中見舞いは小寒から出し始めます。
 大寒は一年でもっとも寒い時期という意味で1月20日頃を言います。
小寒から数えて15日後とされており、小寒から大寒までの15日間と、大寒から
立春までの15日間の合計30日間を「寒の内」と言います。
 耐寒のための「寒稽古」など様々な行事が行われ、寒気を利用した食物(凍り
豆腐、寒天、お酒、味噌など)を仕込む時期にもあたります。

2014/01/06

初呑みは郷土酒亭「元祖 炉ばた」







新春初呑みは昨日、郷土酒亭「元祖 炉ばた」でしたが、ここはJR東日本
のコマーシャルで、かの吉永小百合ちゃんも訪れたお店です。

スナップ1.2
  「まずはお近くの神社にお参りし、いざ国分町へ」
スナップ3.4
  「歴史と伝統が染み込んだお店の雰囲気」
スナップ5.6
  「あいや~!!、仲間がこんなの撮ってた~!!」

と言うことで、まだ頭が痛~い!、おかあちゃんにもごしゃがれた~!!

2014/01/05

今日の野鳥「カンムリカイツブリ(冠鳰)」




昨日の大沼では、“なまはげオバハン”がカモたちを飛び上がらせてしまったので、
パンダガモよりも大きな白い子を容易に見つけることが出来ました。
 あの大震災前に、“鳥の海”の漁港内で見かけた「カンムリカイツブリ(冠鳰)」で、
顔から首筋にかけて、その白さが目立つ懐かしい子でした。

【「カンムリカイツブリ(冠鳰)」の特徴】
全長56cmと、日本で見られるカイツブリ族では最も大きな子です。
 飛翔中は翼の前縁と次列風切が白色で目立ちますが、こんな背伸びをする姿
しか、見せてはくれませんでした。
 主に冬鳥として渡来して、湖沼や大きな河川、内湾、河口などに暮らしますが、
東北地方では少数が繁殖しているようです。
 この姿は冬羽で、トレードマークの冠はきっちり五分五分に分けられ、正面から
見るとハートを乗せているようなひょうきんものです。
 でも、夏羽では頬に現れる赤褐色の飾羽が美しく、この黒い冠は伸びて逆立ち、
さながらライオンのオスのタテガミに見えますが、ぜひ一度見てみたいものです。