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2013/11/30

今年最後のお花見は「ジュウガツザクラ」



昨日は野草園に行きましたが、園内は花もほとんどなくすでに冬支度が進み、
枯れかけの草花はキレイに刈り取られて、12月1日から3月中旬まで冬季
休園となります。
 今、園内に咲いている花木に、この「ジュウガツザクラ(十月桜)」があり
ましたが、明日からは休園ですので、オヤジも今年最後のお花見で、まさに
有終の美の鑑賞となりました。

【「ジュウガツザクラ(十月桜)」の特徴】
花が4月上旬頃と10月頃の年2回開花し、私たちを二度楽しませてくれます。
 花は十数枚の八重で、花弁の縁が薄く紅色になり、萼筒も紅色でつぼ型に
なっています。
 春は開花期に新芽も見られ、その時期の方が花は大きいようです。 なお、
以前ご紹介した「フユザクラ(冬桜)」は別種になります。

「フユザクラ(冬桜)」との違いは、こちらで花弁を比較してみてください!!
  http://blogs.yahoo.co.jp/hitounimegumare/32579199.html

2013/11/29

「何だ!、ダミ声カケスかと言わないで!!」



【「何だ!、ダミ声カケスかと言わないで!!」】
  「最近おっちゃん、極度のスランプ状態でな!!」
  「おいらを撮るにも、こんなボケボケやんか!!」
  「もうちょっと、ましな構図にならんもんかね!!」
  「おいらだって、結構気~使ったつもりやで!!」
  「でも、おっちゃん腰痛で腰が引けとるんや!!」
  「男らしくないと言うか、女々しいと言うか!!」
  「そう言えば、ゴールデンボンバー今年流行ったな~!!」
  「おっちゃんのテーマソングみたいなもんや!!」

【女々しいオヤジのやけっぱちの歌!!】
   女々しくて  女々しくて  女々しくて辛いよ~♪
     … (途中カット)
   愛情ってゆ~か、 ただ君が欲しい
   僕の心、 犬のよう ♪  「ワォ~ン!!」

  「もう聞いてられへんギャ!!」 「ほな、さいならギャ!!」

2013/11/25

昨日の野鳥「仙台上空の鉄の鳥たち」






昨日の東北楽天イーグルスの優勝パレードには、たくさんの方々の祝福をいただき、
厚くお礼申し上げます。
 昨日の日中は好天に恵まれ、本当は久々の鳥撮り日和でしたが、優勝パレードを
優先させて「ルリビタキ」とのご対面はお預けでした。
 ならば仕方がない!!、仙台上空を飛んでいた五羽の鉄の鳥たちに、その代役を
果たしていただきましょう。
 仙台市消防局や報道機関など、パレード上空を飛び交い、我がカメラの被写体に
なってくれた「アイアンバード(鉄鳥)」たちです。

なお、仙台は今日も曇天で今にも雨が降りそうです。 昨日の天候は良かったな!!

2013/11/24

東北楽天イーグルス優勝パレード






プロ野球東北楽天の日本一をたたえる優勝パレードがきょう24日午前11時から、
仙台市の東二番丁通りで行われました。
 星野仙一監督と1.2軍の選手ら約100人が参加し、球団幹部らとオープンカー、
オープンバスに分乗した華やかなパレードでした。
 パレードは午前11時に青葉区本町の仙台商工会議所前を出発し、五橋交差点
までの約1.5キロのコースを30分かけて進みましたが、沿道には推定21万人の
観覧客が押し寄せ、何とも物凄いお祭り騒ぎとなりました。

2013/11/23

晩秋の広瀬川河畔と「愛宕山横穴墓群」





本日、四年間お世話になったPCそして動きの悪いVistaとさようなら!!
ウインドウズ8ではなく一つ前の7に変更いたしました。
年寄りには、大きな機種変更は体に悪く(?)、頭にも悪いんですよ!!

さて、昨日はレンズを18~250mmに代えて、のんびりと広瀬川河畔の
お散歩ですが、まずは愛宕橋の上流部を覗いてみました。
 しかし、冬鳥たちの姿は見えず、下流部の「オオハクチョウ」にご挨拶で
したが、帰り道に再度この上流域を歩いてみました。
 実は、この川の左側にある愛宕山の山麓は、古代みちのく、飛鳥・奈良
時代の遺跡が残されている特別な地域なんです。

【「愛宕山横穴墓群」について】
愛宕山は、仙台市街の西の丘陵から南の仙台平野に突き出る左端の山
で広瀬川河畔にあり、山頂には「愛宕神社」が祭られております。
 この東西に長い北斜面と東部の南斜面には、100基を越すと思われる
横穴墓があり、これらは「愛宕山横穴墓群」と呼ばれております。
 横穴が造られたのは7世紀後半から8世紀初めと見られ、その頃陸奥国
の国府が置かれていた郡山遺跡は約2キロメートル南東にあり、この国府
や周辺の集落に住んだ人々が造ったと考えられております。
 そのうちの一つは、赤い顔料で玄室を彩った装飾墓であったようですが、
出土された鉄刀、鉄鍬、須恵器、土師器、ガラス玉などは、発掘後に散逸
したものも多いようです。

2013/11/20

落葉と野鳥「ハクセキレイ(白鶺鴒)」





昨日は久々の鳥撮りに、八木山山麓の「三神峯公園」へ。
前回相手をしてくれたジョビちゃんの姿はなく、芝生では
冬羽の「ハクセキレイ(白鶺鴒)」がお食事中でした。

【「ハクセキレイ(白鶺鴒)」のお食事風景】
  1) 羽はいらないの!!
  2) ほら、キレイに取れた!!
  3) 目玉も嫌いなの!!  ≪削除しました!≫
  4) 残りはごっくん!!   ≪削除しました!≫
  5) おすましのポーズ
  6) どう、ちゃんと撮れた (?)

この日は柿の実に、冬鳥「ツグミ」も姿を見せましたよ!!

2013/11/19

初冬の湯宿「宮城・遠刈田温泉“大沼旅館”」




遠刈田温泉“ゆと森倶楽部”に泊まった翌日は、11時前にチェックアウト後
温泉街に戻り、白石温麺(白石うーめん)の昼食と立ち寄り湯でした。
 ここ「大沼旅館」は共同浴場「壽の湯」のお隣にあり、源泉かけ流しの湯と
貸切露天風呂が売りの、木の温もりを感じる和風旅館でした。

我々は500円の立ち寄り湯ですので、貸切露天風呂は利用できませんが、
この日は女性用の浴室だった「露天岩風呂付き大浴場」に入らせてもらい、
こんな写真も撮ることができました。 都会モンはワガママなんですよネ~!!

2013/11/14

初冬の湯宿「宮城・遠刈田温泉“ゆと森倶楽部”」







蔵王国定公園の南側、13万㎡という森の中にある「遠刈田温泉・ゆと森倶楽部」
は、温泉街からえぼしスキー場に向かう途中にあり、以前は「蔵王ハイツ」という
名の公共のお宿でした。
 現在は、作並や松島にある「一の坊」のグループのひとつとして、源泉かけ流し
の湯、蔵王の豊かな食材、ヨガや乗馬等も楽しめるお宿を売りに、特に女性客の
人気を集めております。
 今回もまた、「友、遠方より来る(パート2)!」のお泊まりの湯宿として選んだ、
一泊二食11,950円(税・サービス料込)のささやかなご褒美でした。
 ただし、12日は小雨交じりの肌寒い日で、13日の朝は前夜の雪で薄っすらと
雪化粧となりましたが、今回は宿泊者専用の露天風呂をご覧いただきましょう。

【お宿から300歩、露天風呂「川の湯」のしかくとまる】
温泉浴、森林浴、マイナスイオン浴を一度に味わえる渓流露天風呂「川の湯」は、
源泉かけ流しのお湯で、神経痛や関節痛、美肌に良いとされています。
 クリやコナラの自然林に抱かれ、眼前には小阿寺沢渓流が流れており、夜は
ライトアップされて渓流の幻想的な景観を楽しむことが出来ます。

写真の前半三枚は12日、ひのきの湯船「しかく」に入った時の周りの風景!!
後半三枚は13日朝、丸タイルの湯船「まる」の風景と、本館に戻ってロビーから
眺めた施設の中庭の冬景色です。

2013/11/13

今日の名湯「宮城・鳴子温泉“鳴子観光ホテル”」





昨日11/11は、来年の会場の下見に鳴子温泉に行きましたが、肌寒さを通り越し
午後からはミゾレになりましたよ。
 さて、草津や別府と並ぶ日本有数の名湯として知られる鳴子温泉郷、その中心と
なっているのが、大温泉街を形成している鳴子温泉です。
 鳴子駅前に降り立つだけで、硫黄泉独特の、卵がゆだったような匂いに温泉情緒
がかきたてられ、街を歩くとあちこちから湯煙が立ち上ります。
 温泉街には近代的なホテルや木造旅館が立ち並びますが、今回はそんな中から
客室が100を越える大型ホテルを二つご紹介いたします。

【美肌の湯をたたえる「鳴子観光ホテル」】
温泉街の中心部にそびえる11階建ての近代的ホテルですが、温泉屈指の老舗で
創業400年の風格が感じられます。
 客室数110室を誇る大型のお宿だけに、大浴場も贅沢なほど広く、大浴場には
男女それぞれに、ゆったりした浴槽と打たせ湯、露天風呂があります。
 湯量豊富な湯は「美肌の湯」として親しまれているの硫黄泉で、皮膚病や切り傷、
高血圧症などに効果があります。

写真は正面玄関、大浴場へのアプローチそして浴室内の風景ですが、最後の写真
は「真湯(まあゆ)」、肌の弱い方のために用意されている真水の上がり湯です。

2013/11/12

今日の名湯「宮城・鳴子温泉“鳴子ホテル”」





昨日11/11は、来年の会場の下見に鳴子温泉に行きましたが、肌寒さを通り越し
午後からはミゾレになりましたよ。
 さて、草津や別府と並ぶ日本有数の名湯として知られる鳴子温泉郷、その中心と
なっているのが、大温泉街を形成している鳴子温泉です。
 鳴子駅前に降り立つだけで、硫黄泉独特の、卵がゆだったような匂いに温泉情緒
がかきたてられ、街を歩くとあちこちから湯煙が立ち上ります。
 温泉街には近代的なホテルや木造旅館が立ち並びますが、今回はそんな中から
客室が100を越える大型ホテルを二つご紹介いたします。

【三つの源泉で温泉三昧「鳴子ホテル」】
お宿の入口でもくもくと湯煙を上げる間欠泉と、その蒸気でゆでた間欠泉たまごで
歓迎してくれるのが「鳴子ホテル」です。
 さすがに3本の源泉を所有するだけあって、泉質の異なる2つの大浴場はとても
広く、「芭蕉の湯」には打たせ湯や寝湯など、「玉の湯」には気泡風呂や蒸し風呂が
あり、宿泊すれば途中男女交代になるので計7つのお風呂が楽しめます。

写真はお宿の入口の間欠泉、「芭蕉の湯」の内湯の風景、露天風呂で分かる湯の
色、最後に、七色に変わる本日の湯の色は「白緑(びゃくろく)」でした。

2013/11/10

今日の野鳥「11/6はキツツキの日」




この日は青葉山公園の周回コースでしたが、冬鳥とのご対面は無く、キョッキョッ!
の声に、まず「アオゲラ(青啄木鳥)」ポンちゃん、暫くすると「アカゲラ(赤啄木鳥)」
コンちゃんのご登場でした。
 どちらも留鳥で一年中その姿を見ることが出来ますが、面白い事にポンちゃんを
よく見かけるのは青葉山の麓、コンちゃんは広瀬川河畔の木々です。
 もしかすると、この二人は紳士協定(どちらもオスです!)で、活動エリアを決めて
いるのではと思うほど、遊歩道の右と左で見られるのが不思議です。
 前回、「森のデストロイヤー」でアオゲラを掲載しましたので、今回は首が痛くなる
ようなアカゲラに登場いただきますが、ポンちゃんも一枚友情出演です。

2013/11/08

晩秋の里山「冬鳥の到来」



11月に入ると朝晩がめっきり肌寒くなり、冬を身近に感じる季節となりました。
 昨日から4回シリーズで、河畔・里山・公園・野原で見かけたそんな風景を、
お届けしております。
 Myブログのお友だちも、季節の変わり目にはご注意の上お過ごしください。

【晩秋の里山「冬鳥の到来」】
鳥撮りのMyフィールドである太白山や八木山、ここ仙台市街地に近い里山に
も、やっと冬鳥たちが姿を見せ始めました。
 今日ご紹介する子は、太白山の「ベニマシコ(紅猿子)♂」と、八木山で見た
「ジョウビタキ(尉鶲)♀」ですが、どちらもまだ人慣れしておりません。
 でも、嬉しいですネ~! こんな姿がもっと身近に見られる季節が、まもなく
到来いたします。

2013/11/07

晩秋の公園「冬咲くサクラ」



11月に入ると朝晩がめっきり肌寒くなり、冬を身近に感じる季節となりました。
 昨日から4回シリーズで、河畔・里山・公園・野原で見かけたそんな風景を、
お届けしております。
 Myブログのお友だちも、季節の変わり目にはご注意の上お過ごしください。

【晩秋の公園「冬咲くサクラ」】
仙台市内の桜の名所「三神峯公園」、ここでは今、季節外れのサクラの花が
見頃を迎えようとしております。
 その名も「フユザクラ(冬桜)」、別名を「コバザクラ(小葉桜)」と言いますが、
白色~淡紅色の花径3cm前後の一重五弁の花を見せ始めました。
 群馬県鬼石町の桜山公園にあるフユザクラの場合は、色づいたモミジと桜
の開花が同時に楽しめ、国の「名勝及び天然記念物」にも指定されています。

なお、「ジュウガツザクラ(十月桜)」もフユザクラと同様、晩秋から初冬にかけ
て開花が見られますが、こちらは花弁の数が10~15個と多弁であるため見
分けは割と簡単なんですよ。

2013/11/06

晩秋の河畔「サケの遡上」



11月に入ると朝晩がめっきり肌寒くなり、冬を身近に感じる季節となりました。
 今日から4回シリーズで、河畔・野山・公園・林道で見かけたそんな風景を、
お届けしたいと思います。
 Myブログのお友だちも、季節の変わり目にはご注意の上お過ごしください。

【晩秋の河畔「サケの遡上」】
ここ広瀬川河畔では、毎年この時期に見られる光景ですが、この子たちの姿
を見ると、いよいよ冬も近づいていると感じる景色です。
 命を繋ぐその姿にエールを送ると共に、ここに「郡山堰」という最大の難所を
造ったのは我々人間で、お詫びのしようもありません。
堰の両端には魚道もあるのですが、そこまでは引き継がれていませんからね。

なお、サケは約4年をかけて生まれた川に戻ってくるそうで、今の子は震災前
に生まれた子、来年からがどうなるか少し心配しております。
何せ、天然アユは震災直後激減して、今も釣れている姿をあまり見かけません。