今日の野鳥「オオハクチョウ(大白鳥)」
今日は9時過ぎ、前回「コハクチョウ」2羽の飛来を紹介した大沼を覗きに行き
ましたが、水鳥ではあのヒソヒソ話の「オオバン」が一気に増えていました。
そして、その先の湖面にはハクチョウが6羽、双眼鏡で観察すると、小さいの
が4羽で、2羽が「オオハクチョウ(大白鳥)」でした。
ゆっくり追いかけて行くと、浅瀬で見せてくれた寛ぎのシーンです。
【鳥撮りオヤジのハクチョウ講座】
オオハクチョウとコハクチョウの違いはまず体の大きさで、全長140cmと120
cmの差がありますが、一番見分けやすいのは黒と黄色のくちばしです。
ペアの3枚のオオハクチョウは黄色部がくちばしの半分より長く、先端が斜め
にカットしたように尖っていますが、4枚目のコハクチョウは黄色部がくちばしの
半分より短く、先端が丸いと言うかタテにカットされています。
そして、まれな冬鳥として少数が渡来する「アメリカコハクチョウ」は、くちばし
全体が真っ黒で、ここ大沼では5年間に一度しか見た事がありません。
でも、いよいよ冬鳥たちの季節が本格的に始まりますネ!!、 嬉しいネ~!!