今日の名湯「秋田・玉川温泉」
旅の二日目の夜、玉川温泉の給水設備の補修が終ったとの知らせが入り、
三日目はご本家に戻ることとなりました。
最初の二枚の写真は、二日目の朝のお散歩の際に撮影したもので、まだ
宿泊客のいない旅館部のフロントと、湯畑の奥が自炊部の建物です。
旅館部は154室326名収容、自炊部は99室215名収容と大きな湯宿で、
新玉川温泉と合せると1,100名を収容する東北最大の温泉施設です。
1680年の発見以来、効能の優れた温泉として広く知られ、駐車場には
関東、関西などのナンバーも多く、今も多くの湯治客で賑わっております。
男女共同じ大きさの浴場は、総ヒバ造りの大空間で、この建築物に構造美
や機能美を感じるのは私だけでしょうか。
そしてこちらも又、介護を必要とする方のため、宿泊者専用の貸切風呂
が出来たり、昨年末には室内岩盤浴場まで造られおりました。
そしてそして、最終日の真夜中に、また一つ新しいドラマが生まれました。
我々の部屋に、見ず知らずの婆ちゃんが入ってきて、私の部屋はどこ(?)
兄弟と一緒に来たようですが、その名前もあやふやで、私以外の優しい
オヤジ二人が対応しておりましたよ。 私は得意のタヌキ寝入りで~す!!