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2012/10/31

今日の名湯「宮城・鎌先温泉“湯主一條”」





宮城の県南部、白石市の市街地から白石川を渡り、南蔵王の山麓に進むと、
昔々、里人が鎌の先で発見したと言う奥羽の薬湯「鎌先温泉」が現れます。
 現在は、山あいに5軒の旅館が肩を寄せ合う小さな湯の里ですが、今回は
東京から訪ねてきた友人とのひと時に、約600年続くと言われる「湯主一條」
を選びました。

【時音の宿、受け継がれる二十代の宿“湯主一條”】

<写真1>
  一部四階建て大正期の本館と、二つの時の橋でつながる新館
  (歴史的建造物は、現在は個室料亭として使われています)
<写真2>
  もう少し近づくと、時の回廊が二つはっきり見えてきますね
<写真3>
  ここまで来ると本館(本店)と右側の建物が良く分かります
<写真4>
  こちらは古くからある源泉かけ流しの内湯(薬湯)
  そして新館の三・四階には露天付きの開放的な内湯もあります

2012/10/30

鉄道のある風景「JR奥羽本線“峠駅”」



今回の米沢の湯めぐりでは、宿の手前に土砂崩れの場所があり、JR峠駅
に迎えの車があって、普段は撮ることのない風景に出会いました。
 まずは米沢から来た列車、そして米沢へ向かう列車ですが、豪雪地帯の
駅舎の風景です。
 Myブログのお友だちには「鉄ちゃん」も複数いますので、昔々米沢・福島
間でスイッチバックだった峠駅の雰囲気をお楽しみください。

2012/10/29

日本の滝百選「滑川大滝」





さて、紅葉の湯めぐりで宿泊予約をした滑川温泉「福島屋」には、温泉や紅葉の
ほかに、もう一つの楽しみがあります。
 それは、湯宿の裏にある吊り橋を渡り、20分ほど歩くと眺められる「滑川大滝」
の美しい姿でした。
 この日は何故か体が重いのですが、後から考えてみれば、朝早く起きて飯坂
温泉の共同浴場を二つ、直前の五色温泉「宗川旅館」とだいぶ体力を消耗して
いました。
 三枚目はやっと戻ってきたゾ~!、最後はホッと安心、Myルームから眺めた
安らぎの風景です。

【日本の滝百選「滑川大滝」】  (旅館のパンフレットより転記)
吾妻連峰の東大巓に源を発する大滝沢の山あいにかかる滝。 落差80メートル、
落口2メートル、滝壺付近の幅40~50メートル。
 東北一の大瀑布といわれながら、垂直に落下する瀑布とは趣が違い赤い一枚
岩の滑床を流れ落ちる様は、天女が羽を広げたようなやさしい姿で、見る人を穏
やかな気持ちにさせてくれます。
 滑川温泉の舘の裏にある吊り橋を渡って登山道を20分ほど歩くと大滝展望台
があります。 また、付近には、亀滝などの名勝があります。

2012/10/27

紅葉の湯めぐり「五色温泉“宗川旅館”」





山形県米沢市には、「米沢八湯」と呼ばれる個性豊かな八つの湯と、二十四軒の
湯宿がありますが、今日から三日間はそんなお宿にご案内いたします。
 さて、紅葉の湯めぐりも最後の一軒になりましたが、前の二軒は11月上旬で
冬休みに入りますが、「五色温泉“宗川旅館”」は通年営業の山間の一軒宿です。
 こちらは、JR峠駅ではなく板谷駅から上りますので、土砂崩れの影響は無く
一番最初の日帰り入浴に利用させてもらいました。
 写真は湯宿の建物と、見晴らしの良い男女別露天のスナップですが、私の好き
な森の露天風呂は夏季限定で、すでに長いお休みに入りました。

【直江兼続ゆかりの湯「五色温泉“宗川旅館”」】 (旅館のパンフレットを転記)
五色温泉は、約千三百年前の白鳳年間に、修験道の開祖である役小角
(えんのおづの)が、諸国行脚中に鬱蒼たる木々の隙間から五色の湯煙が立ち
上るのを見て発見しました。
 その後、慶長年中上杉家の家臣である直江兼続によって、湯治場として整備
されます。 
 兼続の嫡男平八景明は生まれつき病弱で、その頃は両目がただれており、様々
な治療をしても効果が無く、兼続夫妻は心を痛めていたそうです。
 そのような時に、兼続夫人のお船は五色の湯で眼病を治したという僧の事を
耳にし、平八を湯治させたいと兼続に告げたとされます。
 兼続は、湯壺を開き、浴舎を建て平八に湯治をさせました。
 湯治の甲斐があり、平八の眼病が回復したことで霊湯の評判がさらに広がり、
その後も上杉家の守り湯として、大切に使われてきました。

2012/10/26

紅葉の湯めぐり「滑川温泉“福島屋”」





山形県米沢市には、「米沢八湯」と呼ばれる個性豊かな八つの湯と、二十四軒の
湯宿がありますが、今日から三日間はそんなお宿にご案内いたします。
 さて、Myブログのお友達には、山歩きが趣味の方も多く、その方々のブログで
紅葉の南下を見ていると、心が騒ぎ肌がざわめき慌て湯めぐりに旅立ちました。
 今回宿泊手配が出来たお宿は、ここ「滑川温泉“福島屋”」でしたが、温泉手前
が土砂崩れの補修中で許可車以外は通行できず、JR峠駅にMyカーを止めて、
宿からお迎えの車に来ていただき、余った時間は「滑川大滝」へのハイキングと
ご近所への散策でした。 「滑川大滝」は後日改めて紹介したいと思っております。

【米沢の山麓にたたずむ、歴史ある一軒宿】
このお宿は、標高850m、吾妻連峰東大巓(1929m)を源流に発する前川上流
の深山にある木造造りの一軒宿です。
 寛保三年(1742)、大沢の郷士斎藤盛房が川を渡ろうとして足を滑らせ、
倒れた際に温かい石に触れ温泉を発見したことから滑川温泉の名前が付いたと、
伝えられているようです。
  1、建物中央2階の明かりのある部屋が今夜のMyルーム
  2、湯宿手前にある小さな支流の大好きな紅葉の風景
  3、当日は女性専用時間のため、翌朝の露天風呂の風景、(その1)
  4、当日は女性専用時間のため、翌朝の露天風呂の風景、(その2)
前日は、6枚も写真を張り付けましたので、今回は想像の世界でお楽しみください。

2012/10/25

紅葉の湯めぐり「大平温泉“滝見屋”」







山形県米沢市には、「米沢八湯」と呼ばれる個性豊かな八つの湯と、二十四軒の
湯宿がありますが、今日から三日間はそんなお宿にご案内いたします。
 さて、Myブログのお友達には、山歩きが趣味の方も多く、その方々のブログで
紅葉の南下を見ていると、心が騒ぎ肌がざわめき慌て湯めぐりに旅立ちました。
 とりわけ、ここ米沢の姥湯温泉、滑川温泉、大平温泉の営業期間は11月上旬
迄で、紅葉の後は4月下旬まで深い眠りにつきます。

【歩いてたどり着く、最上川源流の隠れ宿「滝見屋」】
  1、駐車場に車を止め、最上川源流に向かって17~8分のトレッキング
  2、つり橋の向うに、大平温泉「滝見屋」発見~ん!!
  3、貸切湯にドップ~ン!、対岸には「最上川源流の石柱」!!
  4、露天風呂4つの前にある、ワイルドな借景を楽しむ
  5、露天男湯は、まだまだ給湯中!! (ウ~ッ!、残念!)
  6、名物・火焔の滝(別名:不動滝)を、My望遠レンズで望む

ここは、標高1,050mの湯宿で、明日は850mの紅葉をご覧いただきます!!

2012/10/22

立ち寄り湯「夜明温泉“夜明薬湯温泉”」



先月末の九州の湯めぐりは、最後の〆の湯を残したまま、東北の秋シリーズに
突入してしまいました。
 そろそろ、先月の写真はマイピクチャーからハードディスクに移動させる時期が
来ており、その前に10番目のお湯をご紹介いたしましょう。

大分県と福岡県の県境、JR夜明駅から徒歩5分程度の場所にあり、JRの車窓
から見える夜明温泉はすでに廃業となった施設です。
 こちらは漢方薬を入れた薬湯がウリで、逆に温泉としての認知度は低かったの
ですが、次第に湯の良さが知られるようになり、九州温泉道「八十八湯めぐり」
の施設にもなっています。

写真の浴室の一番奥にある、自噴する湯口付近は微小な泡が舞って白濁して
おり、飲泉も可能な優れモノのお湯です。
 この日は長湯温泉「郷の湯旅館」、七里田温泉「下ん湯」とパンチの利いた湯
の連続でしたので、何ともやわらかな肌触りの湯浴みでした。

これで船小屋温泉「すずめの湯」から始まる、九州の10の湯めぐりは完結です。

2012/10/21

秋深まる青葉山公園と働き者のリス



19日の青葉山公園では、目新しい鳥の姿は見られませんでしたが、一匹のリス
が冬支度のために、せっせとクルミを運んでいました。
 しばらく眺めていると、河畔のクルミの木とテニスコート脇の保管場所をいつも
同じルートで往復していますので、ちょいと待ち伏せしてみました。

【働き者のリス子ちゃんとの会話】

  「何(?)、写真を撮らせろって(?)」
  「あたい、今忙しいんよネ~!!」
  「親から独立して、一人暮らしなんだから!!」
  「暇なオヤジなんか、かまっていられないの!!」
  「もう、親も一切めんどうみてくれないんよ!!」
  「可愛い可愛い言ってたくせに、冷たいもんだね!!」
  「ねえ、ねえ、そこどいて!!」
  「何(?)、ちょっとだけって(?)」
  「しゃ~ないな~!!、ちょっとだけよ!!」

「良い子だね~!、可愛いね~!、ありがとね~!!」

2012/10/20

コキアの紅葉が見頃の「みちのく湖畔公園」





今日から3日間は天候に恵まれる仙台ですので、もし釜房ダム方面においでの方は、
「みちのく湖畔公園」の紅葉を見に行かれませんか。
 コスモスは終わりましたが、公園内の木々が色づき始め、ふるさと村の段々畑では
「コキア(ホウキグサ)」の紅葉が見頃を迎えております。

【実に無駄のない愛すべき植物「コキア(ホウキグサ)」】

  春にはふんわりと茂る薄い緑の茎葉が美しく
   夏になると茎には小花がびっしりと咲き
    秋にはもこもこの紅葉が美しい「コキア(ホウキグサ)」
  果実は「畑のキャビア」と言われる「とんぶり」となり
   冬になると枯れた茎は「ほうき」に変身する良い子です

そして、家の周りを綺麗にして、新しい年が迎えられるんですよね!!

2012/10/19

今日の野鳥「トビ(鳶)」



「鮭の遡上」「夏鳥のコサメビタキ」と続く前の被写体は、実はこの「トビ(鳶)」でした。
 この日は珍しい陽気で、河畔の草原にはトビが一羽日向ぼっこをしており、カメラ
を構えても、飛び立つそぶりを見せませんでした。
今日はちょいとご機嫌が良さそうなので、それならお付き合いいただきましょうか!!

【トンビの励まし!!、ハゲワシやないで~!!】
  「最近、やっと元気が出てきたようやな!!」
  「冗談も言えるようになったやんか!!」
  「みんなで、心配しとったんやで!!」
  「いつも、肩を落として歩いていたさかいな!!」
  「どや、たまにはわいを撮ってみんか!!」
  「オオタカやハヤブサのような希少価値はあらへんがな!!」
  「わいだって、これでも猛禽類やで~!!」
  「ほれ!!、いくで~!!」
  「ええか~!!、ピシッと撮りいや~!!」

「それはそれは、いつもお気使いありがとうございます。」  (感謝!!感謝!!)

2012/10/18

今日の野鳥「さようなら夏鳥たち」(3)



昨日と同じ16日の出来事ですが、鮭の遡上の前に出会ったのがこの子でした。
 この時期に夏鳥の「コサメビタキ(小鮫鶲)」なのですが、すぐ近くには冬鳥の
「ジョウビタキ」のオスも姿を見せてくれました。
今の広瀬川河畔は、夏冬混在で、ちょうど季節が入れ替わる時期なんですね。

【「コサメビタキ(小鮫鶲)」の特徴】
褐色味のある灰色の体で、全長は13cm程度のおチビの野鳥です。
 胸から脇に不明瞭な縦斑がありますが、サメビタキやエゾビタキに比べれば、
一番白っぽく見えます。
 夏鳥として九州以北に飛来し、平地から低山の主に落葉広葉樹林に暮らし
ますので、太白山自然観察の森でも良く見かけます。
 見晴らしの良い枝先に止まり、飛んでいる昆虫を捕える「フライングキャッチ」
は、見ていて楽しく可愛らしい被写体です。

2012/10/16

秋深まる太白山自然観察の森と山雀



あれだけ暑かった9月でしたが10月に入ると一気に肌寒くなり、太白山の森
の葉も少しずつ色づき始めました。
 昨日は10月8日以来の山歩きですが、いよいよ冬鳥の到来で、その第2号
はトンボの沢の「クロジ」、でもほんの一瞬のご挨拶でした。
 そして第3号はススキの野原の「ジョウビタキ」です。 こちらはしばらく相手
をしてくれましたが、ジェラシーを感じた「モズ」に追い払われてしまいます。

前回8日は、小鳥の森に僅かに残った「エゴノキ」の実を、せっせと運んでいた
「ヤマガラ(山雀)」たちでしたが、その木にも実が無くなっておりました。
今日は、その時を思い出させる愛らしい「ヤマガラ」にご登場いただきましょう。

2012/10/15

よみがえった辰野金吾の東京駅





週末は、横浜そして東京で過ごしておりましたが、昨晩自宅マンションに戻り、
本日からブログを再開しました。
 今回は東京から仙台に戻る際、改修工事が終わりテレビへの露出が増えた
東京駅が見たくて、一旦駅を下りて外に出てみました。
 あの辰野金吾たちが設計し、東京大空襲で焼失した東京駅が、当時の姿を
忠実に復元して現代によみがえりましたが、最初の写真は今の丸の内界隈の
ビルたちを少しだけ入れてみました。
 目の高さで周囲を見るともの凄い人で、二枚目は東京ステーションホテルの
ロビーラウンジですが、だいぶ待って雰囲気を味わってきました。
 最後の二枚は、長い駅舎の両サイドにある、八角形のドームの内部ですが、
大変綺麗に修復されて、天井には白いハトが飛んでいました。

【番外編】
辰野金吾は佐賀県出身の近代建築家で、温泉好きの方ならご存じの、あの
竜宮城のような、武雄温泉本館の設計者でもあります。
以前、「国指定の重要建造物」でご紹介しましたが内部も素晴らしいです!!
 (建物) http://blogs.yahoo.co.jp/hitounimegumare/22676708.html
 (浴室) http://blogs.yahoo.co.jp/hitounimegumare/22697879.html

2012/10/12

「七里田温泉“下ん湯”」の湯口の秘密





さてさて、長湯温泉を後にして次のお湯と言えば「七里田温泉“下ん湯”」、通称
「ラムネの湯」ですが、今回はちょいと面白いおバカな話となります。
 まだ11時前ですが、この日も湯船には先客が4人、私が入って5人、しばらく
すると一人増え6人と、小さな湯船はほぼ満員の状態となり、全員が目をつぶり、
息を殺すように泡々の炭酸泉に浸っております。
 20分ほどした頃に1人があがり5人、この頃湯口を陣取っていた地元の長老
らしき人物が喋り出し、しばし温泉談義となりました。
 この後1人が湯船から出たので、このタイミングの中で、湯口を撮らせて欲しい
と皆さんの了解をもらいます。

「この泡が~!」などと言いながらシャッターを押していると、「お湯を減らせば
もっと凄いぞ!」という話になり、端の方が湯栓の棒を引き抜いてくれましたが、
それが三枚目の写真になります。
 いつも新鮮な湯が溢れている理由は、上の細い湯口の下に、太い湯口が隠れ
ており、ここから源泉が大量に引き込まれていたんです。
そして、この泡々が私の体を包んでいたんですよネ~! (感謝!!感謝!!)

のんびり入っていたかったのですが、この日の夜には仙台に帰るため、温泉館
にカギを返しに戻りますが、雨上がりのヒガンバナの赤が印象的でした。
湯船全体をご覧になりたい方は、前回3/14「九州の秘湯」をご覧ください!!
  http://blogs.yahoo.co.jp/hitounimegumare/28405525.html