昆虫採集日記「チョウトンボ」
新シリーズとなる夏の昆虫採集日記をどうしようか悩んでいると、娘からの
来月19日車を貸してというメールのライブ会場には、釜房湖の「みちのく
湖畔公園」が添付されていました。
そうだ!、ここに行けば今頃は睡蓮も見頃だし、トンボもブンブン飛んで
いるだろうと、猛暑の日中に飛び出しました。
【チョウトンボ(蝶蜻蛉)と昆虫採集オヤジ】
(まずは、写真の上2枚がオス、下2枚がメスです!!)
「どっちが男かって(?)、それはキレイな方やろ!!」
「どや!、この透明感のある青の艶の良さ!!」
「そして、蝶のように舞い、蜻蛉のような俊敏さ!!」
「おいおい!、オヤジの腕で、飛んでるところはムリだって!!」
「ちょっと待ってや!、あんじょう良い所に止まってやるさかい!!」
(おぉ~!!、凄い!!凄い!!) (だろ~!!)
「何を、男同士で騒いでいるんだろうネ~!!」
「黙って聞いてりゃ、好き勝手なこと言ってさ!!」
「あたいだって、ほらキレイでしょ!!」
「この妖艶な黒と透明の魅力が分からない(?)」
「そして、短くふっくらした尻尾で、男どもを挑発よ~!!」
昨日、公園の池に飛んでいたチョウトンボは5~6匹、蝶のようにヒラヒラと
飛んでいるかと思えば、一瞬にして上空に舞い上がって別の場所に移動し、
その運動能力には感心させられます。