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2012/06/15

立ち寄り湯「北湯沢温泉“御宿かわせみ”」





ここは、自遊人〈別冊〉温泉図鑑の無料パスポートでお世話になった最初の温泉
ですが、10数年前ここを訪れた時は、「何だ、こりゃ~!!」が第一印象でした。
 2つの混浴露天風呂と女性専用露天風呂は、今にも川に手が届きそうというか、
一つは完全に川の中にある湯船です。
 しかも、湯船の縁は堤防をちゃっかり使用しており、さすが!これぞ北海道!
と驚いたものでした。
 でも、こんなワイルドな温泉旅館は、後にも先にもこの一軒だけでしたがネ!!
野趣あふれる川湯に下りてきて、あなたも一緒にワォ~!と吠えてみませんか。

そして、ここ北湯沢温泉には、もうひとつお気に入りの温泉がありました。
そのお宿の名は「北湯沢山荘」!!、懐かしい浴槽がまたひとつ消えていました。

2012/06/14

登別温泉「観音寺の寺湯」



登別温泉に泊まった翌朝は、「どさんこ秘湯ファン」さんに教わった無料のお湯、
「観音寺の寺湯」に入らせていただきましたが、宿坊のお湯は青森・下北半島の
恐山温泉「冷抜の湯」以来のことでした。
 旅立つ前に事前にお電話を入れ、初日の午後又は翌朝とお願いをし、お宿を
チェックアウトした9時半にしていただきました。

お寺の正式名称は「浄土宗観音山 聖光院(しょうこういん)」ですが、地元では
「観音寺」「観音さん」の方が早いようです。
 温泉街のパークホテル雅亭の真向かいということですぐ分かりましたが、意外
だったのはご覧のような鉄筋コンクリート三階建て!!
お聞きすれば、国定公園内の建築規制とかで、愛らしい現代的な建物でした。

浴室の湯口にも木彫りの観音様がほほえむ「観音湯」は、心も和ませてくれる、
ありがた~い!無料の湯でした。
 なお、宿坊は素泊まりだけを受け付けているようで、大人は3,300円とか!!
こんな湯宿も楽しいですネ!!
日帰り入浴も宿泊も、必ず前日までに要事前連絡、℡0143-84-2359です。

2012/06/14

今日の名湯「登別温泉“第一滝本館”」





今回の旅の最初のお泊まり宿は、登別国定公園の名所・地獄谷の正面に位置し、
創業150年以上の歴史を持つ、「登別温泉“第一滝本館”」でした。
 昭和60年代の「北海道ブーム」や「温泉ブーム」という時流に乗り、1990年
(平成2年)には一連の新増築工事が完了し、今や、収容人数1,700名、客室数
は396とか!!、“バベル(バブル?)の塔”のような建造物です。
 総面積1,500坪の大浴場には、7つの泉質を持つ29もの湯船を設け、一日に
200万リットルの豊富な湯量を備えると言う、温泉天国を絵に描いた造りです。
 それが、新しいバイキングスタイルで宿泊した我々は一泊二食10,000円!!
時代も変わったものです。 (感謝!感謝!)

【第一滝本館の歴史、創業期】  (ホームページより一部転載)
このお宿の創始者である滝本金蔵は、武蔵の国本庄村(埼玉県)に生まれました。
 もともと江戸の大工職人だった金蔵は、1858年(安政5年)に(当時32歳)、
幕吏の新井小一郎が函館奉行所付きで渡道する際に誘われて2月に長万部へ、
同年8月には幌別へと移住しています。
 当初は幌別で駅逓所(えきていじょ…運送業と旅館業を兼ねた施設)の建設に
携わっていましたが、その頃、妻の佐多はひどい皮膚病に悩んでおり、登別温泉
の噂を聞きつけた金蔵は佐多を伴い山道を分け入って温泉にたどり着き、皮膚病
治療のためのささやかな湯小屋を作り湯治いたしました。      (以下省略)

そんな歴史に浸るのが、三枚目の源泉100%の露天の湯“金蔵の湯”ですが、
露天風呂がオープンする6時前に飛び込み、無人の撮影に成功しましたとさ!!

2012/06/13

立ち寄り湯「虎杖浜温泉“湯元ほくよう”」





さて、北海道の旅をふりだしに戻しますが、食事後の“おまけの湯”の後は、
正真正銘の虎杖浜温泉“湯元ほくよう”でした。
 ここは“北のランプ亭”からも近く、国道36号線に面したお風呂自慢の
大衆的な宿で、北海道名物パークゴルフ場も併設されています。
 ご覧の通り、内湯も露天風呂もきわめて広く、遅咲きのサクラの花びらが、
源泉100%かけ流しの湯船に散っていました。

大衆的という意味は、国道沿いに面している立地条件もあり、朝の7時から
9時までは、日帰り入浴と朝食バイキングで1,000円とか、一泊朝食付き
4,800円などの格安パックも魅力的な宿です。
 昔々お世話になった、「毛ガニ食べ放題、2時間一本勝負」は今も健在で、
現在のお値段は料理15品がついて一泊二食14,800円でした。
(なお、全15品プラス毛ガニの姿盛りの場合は12,100円です!!)

【追記】 料理は、「大雪のヒグマ」さんのトラバ記事を参考にしてください!!

2012/06/12

今日の名湯「支笏湖畔“丸駒温泉”」





今回の旅の〆の湯、第十三湯目は、懐かしの支笏湖畔“丸駒温泉旅館”でした。
 最初の旅程では第一湯の予定でしたが、昼飯と「無料の湯」の誘惑に負けて
パスし、しかし最後は是非ここに入りたいとの仲間の要望を受けて、空港に戻る
際の〆の湯となりました。
さてさて今日は、支笏湖畔で産声を上げてから、ほぼ一世紀の温泉物語です。

【エピソード1、「初太郎物語」】
「恵庭岳の麓に、白い煙が立ち込めている」、明治も末の頃そんな話を耳にして、
妻と二人で現地に向かった男がいた。
 千歳川に建設中の、王子製紙発電所工事に参加していた前沢甚太、本名は
佐々木初太郎といった。
 湖畔を巡る道もない、原始の森が広がる当時の支笏湖。 坐骨神経痛を患って
いた初太郎は、その痛みを癒す温泉を捜し当てたいという一心で、未開の地へ
舟を漕ぎだしていった。
 そして発見した温泉で元気を取り戻した初太郎は、妻のトヨとこの地に根を
下ろし、大正4年に丸駒温泉を創業したのであった。

【エピソード2、「ヨシヱ物語」】
終戦直後の昭和20年、初代初太郎から丸駒温泉を受け継ぎ、現在の温泉旅館
としての礎を築いたのが、二代目女将佐々木ヨシヱである。
 お客様の送り迎え時には、桟橋まで必ず出て行ったというヨシヱ。
身上は「毎度アリガトウ感謝シマス!、今日もニコニコ!、明日もニコニコ!」。
この心は、丸駒旅館のおもてなしの原点である。

以上は旅館のパンフレットから転載したものです。 写真は、①温泉バカの登場、
②奥に名物露天が、③桟橋を望むサンデッキの湯、④支笏湖につながる足元湯
(なお、入浴客は常時20人位はおり、すべては撮影のタイミングでした!!)

2012/06/11

虎杖浜・北のランプ亭「懺悔の湯」





第20回目となる「野趣の感性と体を磨く会(俗称:秘湯の会)」は、多くの温泉大好き
ブロガーのアドバイスも頂きながら、三泊四日の道央の湯めぐりとなりました。
 そして、その記念すべき第一湯は、地元の「どさんこ秘湯ファン」さんからご紹介を
いただいた、食事をすれば入れる虎杖浜の“無料の湯”でした。

10時過ぎに東京組と新千歳空港で合流し、レンタカーを借りて支笏湖の丸駒温泉を
経由し登別に向かう予定でしたが、その前に、ここ「北のランプ亭」に電話して、今日
はやっているかどうかの確認から旅は始まります。
 嬉しいことに営業中で、図々しくも予約と言うか、これから食事をしにそちらに向かい
たいので、是非“貰い湯”をさせて!とおねだりでした。

写真は新鮮な魚介類の炭火焼コース、約1,500円也についてきた“おまけの湯”!!
①炭焼きの店です、②ちょいと覗き見、③暖簾をくぐり、④ごちそうさま、の順でした。

【明日からご紹介する湯めぐりを入湯順に並べてみます】
2虎杖浜温泉「湯元ほくよう」、3登別温泉「第一滝本館」、4登別「観音寺の寺湯」、
5北湯沢温泉「御宿かわせみ」、6ニセコアンヌプリ温泉「湯心亭」、7「黄金温泉」、
8ニセコ薬師温泉旅館、9ニセコ昆布温泉「鯉川温泉旅館」、10ニセコ五色温泉旅館、
11新見温泉「新見本館」、12豊平峡温泉、13〆の湯は丸駒温泉旅館     

なお、自遊人「別冊温泉図鑑」の無料パスポートを使用したのは5と12のお湯でした。
(12は日曜日のため半額です。)  「一人歩きの山女」さん、ありがとうございました。

2012/06/06

「自然治癒力に期待する蒲生干潟」



蒲生干潟は、仙台市の北部を流れる七北田川河口にある、面積約15haの
潟湖状の干潟で、周囲にはヨシ原、マツ林、砂浜、汀、養魚場などの多様な
環境があり、一年を通してさまざまな鳥たちが見られました。
 今回の津波ではこの河口が土砂で堰止められ、行き場を失った川の水は、
川と干潟の調整弁の役割を果たしてきた“導流堤”の岩を押し流し、干潟の
最奥を突き破って新たな河口を作ってしまいました。
 昨年末から、この塞がれた河口の土砂の撤去工事が進められ、従来通り
の河口ができましたが、津波で破壊された堤防などは今もそのままです。
また、干潟の水深は膝よりも浅くなり、面積も従来の半分以下になりました。

【復旧作業の進まない河口を眺める“チュウシャクシギ”】
川と干潟の間の“導流堤”も一時的に修復されましたが、石組は雑然と積み
上げられており、以前の美しい面影はありません。
 そんな石組の上に、一羽の“チュウシャクシギ”がとまっている姿は、何とも
悲しいものがありました。

【コンクリート土台だけの民家の庭で暮らす“シロチドリ”】
この子の傍では、ペアのオスが傷ついたふりをして、こちらの気を引こうと
しており、抱卵中かヒナがいたのかもしれません。
 この日は日曜日、この子たちの傍には黒づくめのサーファーたちの車が
100台近くもあり、何とも異様な光景でした。

悲しい雰囲気の地ですが、それぞれ趣味の世界、そして人の住まなくなった
無法地帯なので、この場を静かに立ち去りました。
なお、明日からしばし留守をしますので、コメント・トラバ欄は閉じております。

2012/06/03

初夏の風物詩「アユの踊り食い」





仙台も最近めっきり暖かくなり、広瀬川ではアユの遡上、そして大型のコイや
ウグイの産卵などで賑やかになってきました。
 そして、それを待っていたかのように、「ゴイサギ(五位鷺)」たちが二つの堰
に陣取り、初夏の風物詩の第二弾!「アユの踊り食い」が始りました。
アユたちが可哀そ~う!というか、オヤジも塩焼きにして食べた~い!!

スナップ1  「久々の大物、とったど~!!」
スナップ2  「なに(?)、早すぎて見えなかった!!」
スナップ3  「しゃ~ない!、ほらよっと!!」
スナップ4  「さっきのより、小さいんだよネ!!」

頭上の“殺気”よりも、“食い気”の方が勝ったようです。    (ありがとね!)

2012/06/02

初夏の風物詩「女は弱し!されど母は強し!」





昨日は好天に恵まれた仙台で、朝食後はいつもの広瀬川でのお散歩でした。
 最近は変化のない広瀬川河畔でしたが、鮎食べ放題の「ゴイサギ」に始まり、
葦原に収まった「オオヨシキリ」、堂々と河原を闊歩する「キジ」、そして最後は
取って置き「さやかママ」のご登場でした。
 冬場、何度か登場させている「オシドリ(鴛鴦)」ですが、こんな可愛らしい子
が8個も一緒でした。
 しばらく眺めていたら、母鳥が堤防をかけあがり、飛び上がって手すりでパン
の催促かと思ったら、私を睨みつけて「どこ、見てんのよ!!」と脅しをかける
凄みは、あのお笑いのピン芸人「青木さやか」そっくりでした。
あまりの剣幕に盗撮オヤジも、恐怖のあまり小便ちびってしまいました!!

写真は、脅しがきいたと理解したのか、子どもたちのところに戻って、おとなしく
撮らせてくれたスナップですが、「女は弱し!されど母は強し!」でしたね。

スナップ1  「オヤジの危機は去ったわ!!」 「おチビたち、集合~!!」
スナップ2  「避難訓練、はい二列縦隊!!」
スナップ3  「ちゃんと、一緒に行動よ!!」
スナップ4  「ほらほら、急いじゃダメっ!!」       (ありがとうネ~!!)

2012/06/01

「森の木陰のメタリックな子たち」



太白山自然観察の森の外周部にあたる佐保山林道は、その脇を笊川が流れ、
この時期は多くの「ニホンカワトンボ」で賑わっています。
 鳥撮りを滑ると子ども時代にワープし、虫取り網をカメラに代えた昆虫採集!、
蝶やトンボを追いかける日々が続いています。 (シュン!!)

【ニホンカワトンボの特徴】
この子たちは、極々最近まで3つの名前が付いていましたが、DNA解析で
ようやく2型に落ち着いたそうです。
 ただし、この「ニホンカワトンボ」と、近畿・中国・四国・九州に生息している
「アサヒナカワトンボ」の違いなど全く分かりません。
そして関東圏は両者が混在いているそうで、鬱陶しいですよネ~!!

写真の上の子は橙色翅型の若いオスですが、下は無色翅型で一般的には
メスなのですが、翅の先端部にある縁紋が茶色なのでオス、メスの場合は
この部分が白なんです。
 今はメタリックな子たちですが、成長すると体に白い粉をまとうようになり
ますので、この時期だけの鮮やかな体をお楽しみください。

「おっちゃん、何をゴチャゴチャ言っとんのや!!」
「人間の世界やて、オカマだの!、オネエだの!、いっぱいおるやん!!」
「それを棚に上げて、講釈こいたらあかんで~!!」
「そうよ、そうよ、私たちだって、生まれる前から刷り込まれてきたんよ!!」
                              (それは、すんません!!)