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2012/01/31

極寒の日は湯治の宿「川渡温泉“藤島旅館”」





1月30日、仙台市内部の最低気温は-6~7℃、日中でも-1℃という三日
連続の寒い朝を迎えました。
 でも外は青空、鳥撮り日和と思ったら、向かいの鳩防止ネットが風で揺れ
ており、これでは鳥見も諦めざるをえません。
 仕方がない!、先日“竜泉寺の湯”で、火に油ならぬ、バカにお湯を注いで
しまったので、もう禁断症状が止まりません。
ということで、宮城県北部の鳴子温泉郷を二つご紹介する旅のスタートです。

【鳴子温泉郷・川渡温泉“藤島旅館”】
「カッケ川渡」と謳われる鄙びた湯の里が、温泉郷の入口にある川渡温泉で
すが、中でも1596年(慶長元年)の創業以来、400年以上に渡って続いて
いる老舗旅館が「藤島旅館」です。
 二食付きの「旅籠の部」と、昔ながらの「自炊の部」に分かれた風格のある
建物や、樹齢400年の「おんこ」の大木が点在する、2,000坪の日本庭園
が湯宿の歴史を物語っております。
 でも、何よりも素敵なのが、何十年と変わらない日帰り入浴の受け入れと、
今でも200円という破格の値段、そして2枚目の大浴場の雰囲気です。
 3枚目はクラシックな案内板と料金表、4枚目の右下にあるカップラーメン
200円は分かりますが、上の鯉のエサ80円がご愛嬌ですね。

2012/01/30

「うっ!、しまった!」 「おっ!、しめた!」



一昨日の鳥見は、「カワアイサ」のペアと「オオハクチョウ」から始まりましたが、
しばらく進むと、最近ここに一羽だけ居ついてくれた「ツグミ」のお出迎えがあり、
郡山堰では「セグロセキレイ」に加え、食事中の「イソシギ」と「イカルチドリ」も、
少しだけお相手をしてくれました。

帰り道、おデブの「ツグミ」が赤い実を啄んでいた場所で立ち止まっていると、
目の前に「カワラヒワ(河原鶸)」のペアが飛び込んできました。
これは「うっ!、しまった!」といった女の子の姿ですが、飛び去らないで~!!

なかなか面白いので、こちらも「虫メガネ」で大きく見れるよう圧縮を緩めました。

2012/01/29

「ザンバラ髪とテカテカ頭」



昨日の土曜日は、久々の鳥撮り日和!!
 朝の散歩の出だしは薄曇りでしたが、広瀬川の堤防を歩く頃には、日も射してきて
風がない分暖かく感じられます。
 今日のハクチョウたちはバラバラに分かれて行動しており、宮沢橋下の小雪の被っ
ていない寄州の草地では、10羽ほどが朝のお食事中でした。

しばらく眺めていると、何処からともなく「カワアイサ(河秋沙)」のペアが飛んできて、
私のお散歩と並行して餌探しが始まりました。
 ペアで撮った写真もありますが、上手く朝の光線を捉えていないので、今日は別々
に登場させましょう。 茶色のザンバラ髪がメスで、黒色のテカテカ頭がオス!!
色合いもだいぶ違いますが、良く見るとくちばし以外にも雰囲気は似ていますよね。

今回は近くまで来てくれましたので、アップで見れるよう圧縮を緩めてみました!!

2012/01/26

「バカの大足、マヌケの小足、ちょうど良いのが俺の足」



今日はちょっと変なタイトルになりましたが、3日前の記事「まっ黒クロ助」に
コメントとトラバを頂きましたブログの鳥友“Rocky”さんに感謝し、彼が説明
してくれた「弁足(べんそく)」について触れてみます。
 そうなんです!!、この子たちには足元にもの凄い個性がありましたので、
今日は急遽「鳥さん講座 (水かき編)」にしてみます。
題して、「バカの大足、マヌケの小足、ちょうど良いのが俺の足」の開講です。

【水鳥たちの「水かきの種類」について】
水かきは、水鳥たちが泳ぐために発達し、船のスクリューのように推進力を
出すためのものですが、ハクチョウのような大型の水鳥では、着水の際に
ブレーキの役目も果たします。
水かきの種類は大きく分けて二つ、「蹼足(ぼくそく)」と「弁足(べんそく)」です。

「蹼足(ぼくそく)」
ハクチョウやカモ類、カモメやペリカンには、趾(あしゆび)と趾の間に蹼膜を
張った足ヒレがあります。
「弁足(べんそく)」
オオバンやカイツブリは、各趾(あしゆび)が木の葉状の弁膜になっており、
これが水かきの役目を果たします。
 特にオオバンは水中でも、そして陸上を歩く際も実に軽やかで、まさに水陸
両用に進化した足といえますね。

今日は圧縮を緩めていますので、写真右下の「虫メガネ」をご利用ください!!

2012/01/25

「カワセミ(翡翠)君、久々に吠える」



Myフィールドの広瀬川、その堆積土砂の撤去作業もほぼ終わりに近づき、今は
1/3に削り取られた中州も、地上部というか水面以上の土砂も、撤去されようと
しております。
 あと3ヶ月もすれば、ここにあった「野鳥たちの水上の楽園」は、跡形もなく姿を
消すことになりますが、今日はそんな中州の残骸を眺めている「カワセミ(翡翠)」
の姿がありました。

【「カワセミ(翡翠)君、久々に吠える」】
「お~い!、そんな石ころの上で何してんの!!」
「なんや、出歯亀のおっちゃんか!!」
「何って、漁に決まっとるやろ~が!!」
「おっちゃんのように、お気楽な年金暮らしと違うんや!!」
「おやおや、今日はご機嫌斜めだね~!!」
「仕方ないやろ、こんな景色を見てたら!!」
「もう、漁場の中州はめちゃくちゃや!!」
「あのブルで、影も形ものうなってしもうた!!」
「海や川に自然がのうなったらどうなるか、
 あんたら今回の津波で分かっとるやろが!!」
「漁が出来へんかったら、漁師は生きて行けへんのや!!」
「昨日の話は人間だけかい!、わいらも漁師やで!!」
「今の政治家と言い、どいつもこいつも、自分のことばっかしや!!」
「なあ、おっちゃん!、そう思わんか!!」              
                                    (ごもっともだす!!)

2012/01/20

冬の穴場「花の杜ゴルフクラブの湯」





宮城にもたくさんの日帰り入浴施設がありますが、期間限定の日帰り入浴施設が、
今年も1月7日(土)からオープンしております。
 この施設は昨年2月にもブログに登場させましたが、ゴルフ場がクローズの期間、
温泉の浴室を大衡村民に開放しているもので、地元では大変好評のようです。

もちろん、それには理由があって、地元民300円・地元以外500円という価格設定、
そしてパーティー会場には畳が敷かれ、無料の特別休憩室も設けられています。
 もちろん、最後の写真のレストランも開放されているのですが、ラーメンやそば等
は休憩室に出前をしてくれますよ。

我々の今日の散財は、入浴料500円×2、ブラスかき揚げ蕎麦650円×2でした。

2012/01/19

今日の野鳥「食事中のモズ」



昨日に続き食事シーンとなりますが、「モズ(百舌)」と言えばチビでも猛禽類、
咥えていたのは血の滴る肉片でした。
 いつもは警戒心の強い子ですが、この時は食事に夢中で、木の枝に肉片を
引っ掛けてちぎろうとするなど、面白い光景を観察できました。

2012/01/18

今日の冬鳥「今季初のツグミ」



昨日は久しぶりに広瀬川散策でしたが、オオハクチョウや冬のカモ類たちの
顔ぶれは昨年末以来変わりません。
 広瀬橋付近でUターンをして帰る折、堤防沿いの藪に、やや大きめの鳥影
が見えてきます。 とうとう見つけました!!、「今季初のツグミ」です。
 いつもなら、12月にシベリアからの冬将軍と共に大量に飛来する、珍しくも
何ともない野鳥ですが、一度も出会いがなかっただけに嬉しいですね。

さて、今日は「キンクロハジロ」に交じって、じっと昼寝をしていた赤毛の子の
正体を見届けましょうかね。

2012/01/16

新・ウソップ物語「アリとハト」



「そう言えば、おっちゃ~ん!!」
「最近、これダ~!!というショットが無いよな!!」
「冬鳥がいないとか言うけど、本当は腕じゃないのか(?)」
「何(?)、今日はちょっと付き合えって!!」
「まあ、可哀想だからしゃ~ないか!!」
「じゃ~!!、今日は我々ハト族の話でもしてやるか!!」

【新・ウソップ物語「アリとハト」】
「日本昔ばなしの“鶴の恩返し”は、おっちゃんも知ってるやろ!!」
「欧米のイソップ物語にも、同じようなのがあるんや!!」
「ある時な!、水を飲みにきたアリが溺れてしまったんやと!!」
「ワイの仲間が、木の葉をちぎって池に投げ、助けてやったんや!」
「その後に、ハトが狩人に狙われるんやけど!」
「アリがその狩人の足に噛みついて助けてやったんやと!」
「欧米人は話を作るのが下手だよな~!!」
「我々は良いけど、アリはカブトムシかクワガタ位にはせんとな!!」
「アリンコが噛みついたくらいで、弓矢の狙いを外すかいな(?)」
「どうも、こんな話は最初からウソ臭いよな~!!」

「人に親切にしてやれば、いずれは巡って自分に返ってくる!!」
「説教じみた話を無理に作るからこうなるんや!!」

「それに比べたら、日本の“鶴の恩返し”は良いよな~!!」
「そういえば、タンチョウヅルには会えんかったようやな!!」
                       (くそ~!、思い出させやがって!)

2012/01/12

秋保温泉「緑水亭」のリニューアル





昨日はとある会合と新年会でしたが、今年は秋保温泉「緑水亭」の日帰り入浴を
セットしたのんびり宴会で、遠くは気仙沼からも来てくれました。
 仙台駅11時スタートの旅館のマイクロバスを利用し、11時半から打ち合わせ、
そして広く開放的にリニューアルされた「食事処」での宴会でした。

宴会終了後は15時スタートまで入浴タイムですが、この日も仙台は小雪まじり、
露天風呂の雰囲気だけでもご覧いただきましょうか。

2012/01/09

作並温泉「一の坊」ニューオープン





今日の記事は、昨日から珍しく一泊して帰ってきた作並温泉「一の坊」ですが、
今回は娘たち夫婦と一緒に、2家族でプチ湯治を楽しんできました。
 実は、このお宿からは、昨年末の12月23日に「湯づくしの宿」から「ゆづくし
salon」に生まれ変わったので、一度ぜひ体験宿泊に来ませんかというご案内
が届いたからでした。

【「ゆづくしsalon」ニューオープン】
今回のリニューアルは、①よりシンプルに、②お客様本位で、③本当に必要な
ものだけを、というコンセプトのもと、観光や旅行の宿から、日常の快適な生活
を楽しむ宿にしたいということでしたが、確かにだいぶ変わっていました。

まずは、フロントの向かいにあったコーヒーラウンジが「ゆづくしsalon」となり、
7:30から18:00までコーヒー飲み放題のフリースペースとなりました。
 今回は二人に後姿のモデルになってもらいましたが、こんな雰囲気のイスが
プールを取り囲むように並んでおり、中央部には大人数向けや、インターネット
対応型のイス、マッサージチェアなどが並んでおります。

又、従来チェックインの際に、お茶と甘味を出していた場所は、中央に「暖炉」が
設えられ、ここでのんびりお茶をしたり、夕食後は「みそ餅」を焼いて楽しんで
いましたが、正面を向いた人たちが多く写真は翌朝の風景です。
大浴場に準備されている「アイスキャンデー」を含め、全て無料が良いですね。

3枚目は、温泉倶楽部の棟から見える朝の風景で、「一の坊」の両側2棟の間
に見えるのが「岩松旅館」、一番奥に小さく見えるのが「グリーングリーン」です。
 最後は、いつもの広瀬川源流露天風呂ですが、一番奥の「立ち湯」に人の頭
が見えますが、三連休中のことでお許しいただきましょう。

2012/01/08

今日の名湯「我が湯平温泉物語」



前回、我が第二の故郷・九州の大好きな温泉地として「我が長湯温泉物語」を
登場させましたが、好きな風景と聞かれれば「湯平温泉」も同様です。
 実は最初に訪れた際、九州にも東北と同じような湯治場の風景があるんだと
感激いたしました。
なお、「湯布院」「黒川」両温泉は、観光地になり過ぎてどうもしっくりしません。

【「我が湯平温泉物語」の風景】
湯布院町の南西部、花合野川の清流に沿った谷あいに沸く温泉地で、三方を
山に囲まれた静かな町です。
 川と並行して石畳の坂道が一直線に伸びており、写真の「石畳の駅待合所」
はその中ほどにありますが、両側には隙間なく旅館が立ち並んでおります。
 そして共同浴場は、下から「橋本温泉」「銀の湯」「中央温泉」「中の湯」「金の
湯」と5ヶ所もありますから嬉しくなります。

この温泉が特に賑わうのが、毎年11月に約1ヶ月に渡って開催されるイベント
「ゆふいんと山頭火展」の期間です。
 昭和5年に湯平温泉を訪れた種田山頭火は、この地を題材に数々の自由律
俳句を詠んでいますが、これらの俳句をモチーフに街がアートで彩られる祭り
で、食事処「ふみちゃん」には壁一面に過去のポスターが貼られていました。

2012/01/06

新年の野鳥「いまだにお正月鳥」



あっという間に正月三ヶ日も過ぎましたが、皆々様はいかがお過ごしでしょうか。
ここ加瀬沼には、お正月気分が抜けていない子が、(フラフラ) (ジャブジャブ)
しておりますが、その代表選手が目の前にいる「ホシハジロ(星羽白)」君です。
「オ~イ!、そんな足取りで、だいじょうぶか~い!!」

「何(?)、チドリ足だって!!、カモの足って言ってくんね~が!!」
「おんつぁん!、正月は楽しかっぺ~!!」
「何(?)、目が真っ赤だって!!、ルビー色と言ってくんね~が!!」
「おれだぢ鳥族だって、たまにはちょぴっと酒っこ飲んでもよかんべ!!」
「ウプッ!!、アルコールがはみ出しそ~!!」
「おんつぁんは、毎晩こんな感じなのが~(?)」
「ええよな~!、だけんど、フォアグラ状態で肝臓いかれるど~!!」
「んっ(?)、フォアグラって(?)」

【突然ですが、良い子の健康講座“フォアグラ”】
フォアグラは、世界三大珍味として有名な食材で、ガチョウやカモなどに必要以上
にエサを与えることにより、脂肪肝を人工的に作り出したものです。
カモは渡りを行う場合、予め肝臓に脂肪を蓄えて、脂肪肝になる性質があります。
 フォアグラの生産は強制給餌を伴うため、動物虐待に当たるとして生産や販売を
禁止する動きが世界的に広がっております。

「良い子の皆さんは、ストーカーおやじのようになっては駄目ですよ~ん!!」

2012/01/05

今日の名湯「我が長湯温泉物語」



年末からしばらく野鳥シリーズが続くと、やはり湯の香が恋しくなりますよね。
 かと言って、大昔の書庫から写真を引っ張り出すのも何ですので、今日は
これからの話題を材料に致しましょう。
 我が第二の故郷・九州には、大好きな温泉地や旅館が点在していますが、
温泉バカに変身したのは九州の地を離れ、単身北海道に渡ってからでした。
 その九州の「日本一の炭酸泉」、そして九州初「源泉かけ流し」宣言の地と
言えば、大分・竹田市直入町の「長湯温泉」です。

【「我が長湯温泉物語」の風景】
この温泉地の好きな理由は、もちろんその泉質にもありますが、大型の旅館
やホテルが並んだ温泉街とは異なる、この町の佇まいにあります。
 前回泊まったお宿は「大丸旅館」でしたが、今回3月に予約をしているのが
「丸長旅館」で、左端にある「紅葉館」の右隣の薄茶色の建物です。
 こちらも創業100年近い老舗で、日本旅館の味とくつろぎを売りにしており、
僅か全6室の館内には3つの家族湯が収まっております。
 更に右隣にあるのが公衆浴場「長生湯」、手前の芹川には長湯名物の露天
風呂「ガニ湯」が威張っていますね。

右端にある橋のたもとには、与謝野夫妻が「大丸旅館」で詠んだ歌二首が、
その思いを今に伝えておりました。

芹川の湯の宿に来て灯のもとに 秋を覚ゆる山の夕立           鉄幹
湯の原の雨山に満ちその雨の 錆の如くに浮かふ霧かな         晶子

前回の湯巡りで、名物露天風呂「ガニ湯」で悦にいっているバカがこちらです!
http://blogs.yahoo.co.jp/hitounimegumare/18238984.html