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2011/04/30

ふだん着の温泉「福島・大塩温泉“大塩温泉共同浴場”」



昨日に引き続き大塩温泉の記事ですが、今日は共同浴場をご紹介いたします。
 ここ大塩の集落には、昔から炭酸水が湧出する井戸があり、ボトリングして
出荷しておりますが、こちらも地元が誇る炭酸泉のお湯です。
 風呂は男女別で、赤茶色の湯の華が堆積する鄙びた共同湯ですが、こちら
もなかなかの名湯といえます。

場所は「たつみ荘」のすぐ隣にあり、「季節限定露天風呂」がお休み期間中は
こちらも利用できるので、ご自慢の炭酸泉を年中無休で味わえます。
 源泉は別ですが、こちらの温度も38度とややぬるめで、昼頃からは源泉を
沸かして40度に上げているようです。
ぬるめが好みの方は午前中、やや熱めが良い方は午後がおススメです。

今回はオマケで、「季節限定露天風呂」から見上げた共同湯も添付いたします。
なお、NHK「ふだん着の温泉」の放映は古く、1998年7月3日のことでした。

2011/04/29

今日の秘湯「福島・大塩温泉“季節限定露天風呂”」



奥会津の金山町は温泉の宝庫ですが、大塩集落には共同浴場と、そこを外湯にした
2軒の民宿があります。
 「岩崎屋旅館」は敷地から湧出する炭酸泉を温めた炭酸風呂があり、「たつみ荘」
には雪解け時期限定の名物露天風呂があります。
 ブログのお友だち「たけの湯」さんのご紹介で、「たつみ荘」に電話を入れてみると、
今年も元気よく自墳をしたようで、早速宿泊予約を入れました。

【季節限定露天風呂とは?】
ここ「民宿たつみ荘」が管理している季節限定露天風呂は、お宿の真裏にありました。
 ご主人の話によれば、今年は例年より遅く、4月21日から日帰り入浴を開始した
そうですが、自墳の湯がこれほどの湯量とは驚きました。
 ご覧の通り、天然ジャグジーのようにボコボコと湧き出していますが、雪が完全に
解ける頃には、また10ヶ月以上の眠りにつくそうです。

【何とも大らかな混浴の湯】
お宿に荷物を置き二階から露天風呂を覗くと、女性が二人いてしばらく待ちますが、
その後若い男性二人組が下りてゆきます。
 タオルを持った私にご主人曰く!、みんな混浴を承知の上で入っているのだから、
何も遠慮する必要は無い!、この一言で背中を押されいよいよ入浴です。
 源泉かけ流し!、38度の自墳の湯は炭酸泉で、ぬる湯の割にはしばらくすると
体や手のひらがポカポカと温まり、何とも言えない至福のひと時でした。
そして、写真の通りのロケーションの中、憧れの鳥「ヤマセミ」が二羽飛んでいました。

この風呂は「たつみ荘」が管理していますので、必ず許可を得てから入浴ください!!

2011/04/28

今日の秘湯「福島・西山温泉“老沢温泉旅館”」



私の「頑張れ福島!運動」ではありませんが、昨日から一泊のささやかな小旅行は、
福島の奥会津の温泉地を巡る旅でした。
 メインの目的地は、大塩温泉の季節限定露天風呂でしたが、その前に立ち寄った
のが、柳津町の西山温泉、8つの源泉を持つ滝谷川沿いの温泉郷でした。

【明治初期そのままの湯治宿】
只見川の支流で、渓流釣りでも賑わう滝谷川に点在する温泉郷の中でも、一番入口
にあり、何とも風格の漂う宿が「老沢温泉旅館」です。
 1876年(明治9年)に造られたと言う建物は、大きな改修もなく現在に至り、
ご覧のように大事に使われております。
 中央の玄関を入り、左側に廊下を進むと浴室への入口があり、急な階段を渓流に
下りるように進んで行きます。

【お風呂に温泉神社のある宿】
ここの温泉の歴史は古く、神代の時代から源泉があったとの伝説も残っていますが、
この旅館にはお風呂に温泉神社が祀られております。
 写真には浴槽が二つ見えますが、手前にもう一つあって、それぞれに上手と下手の
溝から熱いお湯が注がれております。
 ここは昔から痰切りの名湯として知られ、正面の温泉神社には、快癒した人々から
毎年送られてくる奉納旗が並んでおりました。

2011/04/26

今日の野鳥「イソヒヨ君と彼女」ペア



4月23日の土曜日は、久しぶりの広瀬川散策でしたが、河畔の桜は満開となり、
「ソメイヨシノ」「オオヤマザクラ」「オオシマザクラ」の濃淡がとても綺麗でした。
 この日も鳥の少ない日でしたが、宮沢橋の袂にはいつもの“いそひよどり”君が、
初めて彼女を連れてのご挨拶でした。

【いそひよどり(磯鵯)との会話】

「お~い!、おっちゃん、約束の彼女連れて来たよ~!!」
「おやマ!、嬉しそうに!」 「どこ、どこ(?)」
「ほら、向うで横を向いている娘!」
「あれ~!、けっこうシックな娘だね~!!」
「そんなことないよ!、AKBの板野智美に似てるじゃん!!」
「え~!、あの板野ちゃんに(?)」 「う~ん!、まあネ!」
「ネッ!、ネッ!、似てるでしょ!」
「 … ! 」 (まあ、あばたもえくぼの時期だからね!)

「おっちゃんの好きな、ボイ~ンのほしのあき!にも似てるかも~!」
「え~!、ど、どこが~(?)」
「ムニャムニャ!」 (耳元での囁き~!)
「そんな、脱いだら凄いんだよ!って、いつも、脱いでる状態じゃない!」
「失礼な!、ちゃんと羽毛の衣装で隠してんだよね!」
「 … ! 」 (恋は盲目だよね~!) 「でも、良かった!、良かった!」
「ん~(?)」 「何か(?)」

後半は、お友達“夢見るゆめこちゃん”モードになってしまいました。(失礼!!)

2011/04/21

今日の野鳥「置き物ではありません」



昨日は朝からドンヨリと灰色の雲だらけ、ベランダに出ても肌寒い朝でした。
 鳥見も温泉も諦めて、自宅にこもっていると、昼過ぎに突然太陽が顔を覗かせ、
慌てて広瀬川に散歩に出かけました。

残念ながら小鳥たちはお昼休みで、いたのは水鳥だけ!!
「カルガモ」「カイツブリ」「オオバン」そしていつもの「アヒル」たちでした。

でも、最近「カルガモ」の群れに交じっている、一羽の「オシドリ」の♂だけは、
この日も「カルガモ」のような顔をしておりました。

2011/04/20

花と蝶「カンヒザクラとヒオドシチョウ」



このシリーズも今日は最終回となりますが、今までで一番地味な蝶たちの登場となります。
 タテハの仲間たちは、この時期は「アカタテハ」や「ルリタテハ」が目を楽しませてくれ、
夏に近づくと、「オオムラサキ」「コムラサキ」「クジャクチョウ」といった、ゴ―ジャスな
衣装のタテハの蝶たちが現れてくれます。
それに比べると、この「ヒオドシチョウ」や「シータテハ」は取っておきの地味な蝶といえます。

昨日の「アセビ」と「アカタテハ」に続き、早咲きの桜「カンヒザクラ(ヒカンザクラ)」に来ていた
子ですが、桜の花に負けていますネ~!!
 この桜の原産地は、中国南部や台湾で、庭木、街路樹、盆栽、花材など観賞用に使われ
ますが、秋保の天守閣自然公園では、一番最初に咲いてくれる桜です。
緋紅色の花は、花弁を半分閉じて下向きに咲きますが、陽気のお陰で上を向いてくれました。

この桜には、毎年野鳥や虫たちが集まりますが、この日も三周目に「ヒヨドリ」と「メジロ」が
お相手をしてくれ、先にご紹介をいたしました。
 駐車場の「ソメイヨシノ」の大木は、今日ぐらいからが見頃となりそうなので、明日は温泉と
セットでお花見に行こうと思います。

2011/04/19

花と蝶「アセビとアカタテハ」



花と蝶たちのシリーズは、昨日の記事と順序が逆になりますが、撮影はこちらが先でした。
 17日の日曜日、秋保温泉の天守閣自然公園の周回路を三度廻り、ワン公のポチ!
ではありませんが、やっとワン!と吠えれた野鳥撮影でしたが、最初に撮った飛び物が
この「アカタテハ」でした。

公園の中で見かけた蝶は、この「アカタテハ」と「シジミチョウ」や「べニシジミ」でしたが、
後者の2種では余りにも小さすぎます。
 被写体として選んだ蝶は、さすがにモデル気取りで、ちょうど満開に近い「アセビ」の花に
止まってくれ、全身をご披露してくれました。

「アセビ(アシビ)」は万葉集にも登場する花木ですが、葉にはアセポトキンという毒があり、
これを食べた牛馬が酔ったようになることから、“馬酔木(あしび)”の名があります。
 スズランの花の様な、白いつぼ型の花が房になって垂れ下がり、日差しも良かったので
沢山蜜を出しているようでした。

2011/04/18

花と蝶「カタクリとヒメギフチョウ」



今朝はドンヨリ曇りの雰囲気でしたが、同じ仙台にお住まいのブロガ―さんの記事を
見て、食事後に飛びだすことになりました。
 掲載されていた写真は、「カタクリ」と「ヒメギフチョウ」の何とも可愛らしいショットで、
しかも場所は、家から30分程の「長命館公園」でした。

到着した9時前は、ドンヨリ曇りのままで、「カタクリの花」はすべて下を向いており、
これでは撮影は無理かと思いましたが、だんだん陽も射してきました。
 「カタクリの花」が徐々に上向きになり、反り返るようになると、何処からともなく
「ヒメギフチョウ」のご登場で、しかも2頭を同時に捉えられました。

誰が名付けたのか“春の女神”とは素敵な名で、カタクリの群生地をヒラヒラ飛ぶ姿は、
その名の通りの美しさと感動ものです。
 どうも、止まる時は枯れ葉の上ばかりでしたが、一度だけ園路の縁のカタクリの花に
止まってくれた良い子で、それが下のスナップ写真となりました。

2011/04/16

太白山の春の野草たち



一昨日の木曜日は、久々に時間が出来たので、早朝から太白山を覗いてみました。
 主たる目的は“鳥見”でしたが、ウグイスの鳴き声ばかりで、冬鳥たちも夏鳥たちも、
どちらの姿も見えない時期のようです。

今日は“鳥見”そして時々“山野草”に切り替えて、春の自然観察路を歩きましたが、
ご覧の様な“カタクリ(片栗)”の可愛らしい花と、“アズマイチゲ(東一華)”の可憐な
一輪花たちが相手をしてくれました。

この一ヶ月本震とその後の余震、さらには福島原発の問題で世間は騒がしいですが、
山里に春はちゃんと来ていたんですよね。
今は、早く余震が終わり、原発の事故対応も一日も早く済むことを祈るのみです!!

2011/04/15

今日の野鳥「はくせきれい」2態



余震の続く仙台ですが、三日前は春の嵐!、そして一気に春を迎えようとしています。
 今日の日中の気温は17℃と、広瀬川をお散歩していても、ウインドブレーカーが
邪魔な陽気となり、宮沢橋や広瀬橋界隈の桜は既に二分咲きから三分咲きです。
 河原では、「いそしぎ」「はくせきれい」「せぐろせきれい」「かいつぶり」等がお元気で、
あちこちで囀りが聞こえますが、気の早い花見客12~3名が場所取りをしていました。

【はくせきれい(白鶺鴒)の励まし】

「お~い!、おっちゃ~ん!」 「この間は、カルガモに慰められとったな!!」
「もっと、もっと、元気出しいよ~!!」
「おっちゃんも、現役時代は、だいぶ上司に苛められとったやんか!!」
「逆境には強くなった方やろ~!!」
「確か、最初は胃潰瘍、次は急性肝炎、そして一年間のインポ、最後はチックだっけ(?)」
「これ、ぜ~んぶ!、精神的な病やったよな~!!」
「潰してやりたい上司が三人いた!とも言うとったよな~!!」
「あの時代を考えれば、今回壊れたのは陶磁器とガラス食器だけやんけ!」
「買えばすむ話や!」 「買いなはれ!、お金も使いなはれ!」

貧乏親爺 「でも、お金が無い~の!、ほし~の(アキ)!」 (ボィ~ン!!)
「ボィ~ン!、って、それは自分で考えなはれ!!」

2011/04/14

今日の名湯「別荘地の湯宿“由布院温泉”」



ここ由布院温泉は、秋口から春先にかけての早朝に、温泉の噴気が立ち込めるため、
盆地を包み込むようにできる朝霧が風物詩のようです。
 何とも幻想的なその様子は、街の外れの「狭霧台」から見下ろすことができるそう
ですが、残念ながらその光景に出会ったことはありません。
 そして、温泉地の中心にある金鱗湖の湖畔に広がる一万坪の杉木立の中、静かに
佇む風格のお宿が「亀の井別荘」でした。

ここは、別府を一大温泉地に発展させた油屋熊八が、朝霧で乳白色にかすむ金鱗湖
に惚れ込み、大正10年(1921年)に建てた別荘で、それが現在の「亀の井別荘」の
始まりのようです。 (ご本人は「亀の井旅館(現・亀の井ホテル)」の創業者です)
 今では、ここと「玉の湯」、そして「山荘無量塔(むらた)」と言った宿が露出度も高く、
高級別荘のベスト3でしょうか(?)

私の旅では一泊4~5万円も出せませんので、前回は金鱗湖の湖畔にある「下ん湯」
をご紹介しました。 今回は、雨に煙る金鱗湖も登場させてみましょう。
 実は、そのお向かいにあった地元民専用の「堂本の湯」や、あちこちにも共同浴場が
あるようで、私にとってはそちらの方が興味があります。
出来れば地元民になって、こんな雰囲気の中で暮らせたら、さぞや幸せでしょうネ!!

【ご参考 :「堂本の湯」の説明書き】
岳本地区共同温泉、外来者入浴禁止、朝6:00~夜11:00となっておりました。

2011/04/13

今日の名湯「庶民派の湯宿“黒川温泉”」



今日から二日間は、九州を代表する“黒川温泉”と“由布院温泉”の未掲載の写真をのせ、
雑感を纏めてみたいと思います。

我が東北では山形の銀山温泉、そして秋田の乳頭温泉郷と同じキーワードの温泉地が、
九州ではここ熊本の黒川温泉といえます。
 今回の大震災3月11日の一週間前に訪れましたが、以前は温泉街全体が、「日本の
山里」「日本の田舎」といった風情があり、湯あみに専念できる雰囲気がありました。
 でも、そんな桃源郷も浴衣姿での湯巡りの人々はいなくなり、日帰り入浴客や観光客
で中心部はひしめき、お土産屋さんに列をなす姿には幻滅すら感じます。

あの田んぼや畑の小道を、のんびりと浴衣姿で歩いていた人々、あの湯あみの原風景は
何処にいってしまったのだろう。
 実は最近は温泉街からやや離れた山間部にも温泉宿が点在しており、そちらは奥黒川
と呼ばれていますが、そちらや私が泊まった山河旅館といった周辺部の方を好みの方も
増えており、年配者にとってはより静かな時間を過ごせそうです。
でも、腐っても鯛ではありませんが天下の黒川です。是非是非頑張って欲しいものです。

前回は、田の原河畔にあった“穴湯”をご紹介しましたが、今回は黒川温泉の発祥の地!
と言われる、中心部の“地蔵湯”を掲載いたしました。
 道路は人だらけの中心部でしたが、どちらの共同浴場も私以外に入浴客は僅か一人、
何とも贅沢な湯あみを楽しむ事ができました。

2011/04/12

今日の野鳥「かるがも」2態



10日お昼のお散歩は、「きじ」「じょうびたき」「かいつぶり」「おおばん」「こがも」と続きますが、
宮沢橋の手前では「かるがも」に慰められました。

【「かるがも(軽鴨)」からの励まし】

「やあ~!!」 「おっちゃん、その後元気か~!!」
「今回はだいぶ打ちのめされたみたいやな!!」
「江戸切子とか九州の陶磁器とか、それは集めとったからな~!!」
「 … ! 」
「そうか~!!」 「ほとんどおシャカか~!!」
「でも、日本男子は“坂の上の雲”の秋山好古みたいに、茶碗一個で生きて来たもんやで!!」
「物欲を無くせば、逆に身軽になって、スッキリ動き回れるやろ!!」
「一度大声を出して泣けば、気も晴れるわいさ!!」

泣き虫親爺 「ウェ~ン!エンエン!」 (これもひとつの“涙そうそう”!)

2011/04/11

今日の野鳥「じょうびたき」2態



昨日から再開しました「今日の野鳥」シリーズですが、「きじ」君の次のお相手は
「じょうびたき(尉鶲)」君でした。
 もう姿を消したかも!と思っていただけに、二羽もその姿を捉える事が出来て、
何とも嬉しくなりました。

少し離れた川岸や中州の葦原では、「おおじゅりん」の飛び交う姿が見かけられ、
この子たちももうすぐ旅立ちで、夏鳥たちと交代になりますね。

おまけ【ライフラインの復旧について】
我が家での今回の被災は、母のマンションでしたが、4/3に新しい住いに転居し、
この一週間でほぼ諸手続きが完了しました。
 私が今住んでいるマンションの4つ隣の建物ですが、だいぶ近くなりますので、
これからは色々と便利になりそうです。
後は、私そして母どちらのマンションも、市ガスが復旧すれば便利なのですがね。