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2010/11/28

奥州仙台おもてなし集団「伊達武将隊」



さて、昨日に引き続き「伊達武将隊」のパート2になりますが、ここからは出演場所を
仙台城に移しますので、バックに現在の城下町の景観が望めます。
 実は、こんなに“追っかけ”が多いとは、博物館では想像もしていませんでした。
周りを見回しても、観光客以外に私のようなおっさん!は見当たりません。
 本当は、早めに到着していたので、正面に陣取りたかったのですが、「歴女」の中に
入り込む勇気もなく、人の少ない斜めからの撮影でした。

演武①【演武と言えば太刀の舞い】
やはり、演武は“太刀の舞い”がこのメンバーにはお似合いですネ!!
 でも、上の写真も、下の写真も、目の前には300人近い大観衆がいますので、
人の姿を入れないようにするのが大変でした。 シートを敷いて陣取った子たちを、
「歴女」と表現しましたが、歴史好きの女とは違い殆どが“追っかけ”ですネ!!

演武②【ダンス・ダンス・ダンス】
地元のテレビで見た“新演武”は、やはり正面から見るのが正解だったようです。
 斜めからでは、役者というかメンバーが重なりますので、せっかく息を合せた
“ダンス・ダンス・ダンス”の魅力が半減です。
仕方が無いので、下の写真はダンス最後の“決めのポーズ”でご勘弁を!!

足軽二人と女忍者“おひな”3名の話術でスタートしたショ―も、あっという間の一時間、
15分の休憩後に記念撮影と言う事で、「歴女」のメイクと衣装が発揮される時間です。

2010/11/26

今日の野鳥「ほおじろ」2態



一昨日は、3週間ぶりに“太白山自然観察センター”の林道沿いを歩いてみました。
 木々の葉も随分少なくなり、“鳥見”には良い条件ですが、野鳥の声が少なく、
若干気落ちしていると、「べにましこ」が鳴きながら場所を知らせてくれました。
冬の“鳥見”では、この子たち赤い鳥を探すのも楽しみの一つです。
 その後は、ご常連の「ほおじろ」君たちですが、目視で観察できた野鳥はこの2種、
何とも静かなお散歩となりました。

【冬鳥の到来情報入手】  (ほっぺは、この頬白の愛称です!)
おやじ 「食事中だけと、ちょっと良い?」
ほっぺ 「なあに!」
おやじ 「最近、冬に来る子たちを見ていない?」 「さっき、ベニマシコに会ったけど!」
ほっぺ 「あとは、センター裏にルリビタキがいるよ!」
おやじ 「うん、確かにジクジク鳴いていたな~!」
      「君の仲間の、黄色いとんがり帽子を被った子は?」
ほっぺ 「ああ、ミヤマホオジロね!」
      「ちょうど、一週間くらい前に、集団でこの辺にいたな~!」
おやじ 「ゲゲゲ~!!」
ほっぺ 「鬼太郎は終わったよ! おやじも古いね~!」
      「あれは、いつも通過する第一波だから、ここで暮らす連中は来月半ばだね!」
      「それよりも、僕を撮りなよ!!」
おやじ 「こりゃまた、失礼いたしました!!」  (“植木 等”はもっと古いネ~!!)

2010/11/25

今日の野鳥紹介は子どもに帰って



広瀬川に住み着いた“オオハクチョウ”は、21日の日曜日は一羽を見かけただけで、
22日はその姿が見当たらず、ちょっと寂しい朝の散歩でした。
が、その時でした!! 5つの編隊飛行です!! 思わず手を振り歌ってしまいます。

誰だ 誰だ 誰だ~ 空の彼方に踊る影
白い翼のガッチャマン
命をかけて飛び出せば 科学忍法火の鳥だ
飛べ 飛べ飛べ ガッチャマン
行け 行け行け ガッチャマン  (あと2節ですが疲れました!)
【科学忍者隊ガッチャマン】の歌ですが、確か5人!白い翼もハクチョウの形でしたね。

【懐かしの空飛ぶヒーロー】
鉄腕アトム、鉄人28号、パーマン、ウルトラマン、デビルマン
ドラえもん、アンパンマン
外国から入ってきた、バットマン、スーパーマン、などなど
たくさん夢を持たせてくれた、多くの空飛ぶヒーローたちに、改めて感謝!!

(元気になってきたので続けましょう!)
地球は一つ 地球は一つ
おお ガッチャマン ガッチャマ~ン         (おしまい)

2010/11/24

今日の名湯紹介はサギ師の話法で



「名湯は屋上ではなく、河畔に湧くもの」、どこかで見たキャッチフレーズです。
確かに、名湯・古湯と呼ばれるところは、全国的に川の傍が多く、昔から洪水や
山津波といった自然災害との戦いでもありました。
 いくつかの温泉街は、源泉の湧きだす場所から街ごと移動し、自然災害の起き
にくい、新たな場所に温泉街を造り直しました。
 さて、前置きはそのくらいで、先週末宿泊しご紹介した作並温泉“岩松旅館”!!
昔は180段、いまでも88の階段を下る名湯の、サギ師的なご紹介となります。

【サギ師的な紹介①、まずはワクワク!】 (上の写真)
「これが、あの青葉城恋唄の源流部なんだよね!」
 そして
「これから入るのは、あの川床に湧く源泉だよ!」

【サギ師的な紹介②、つぎにドキドキ!】 (下の写真)
「この階段を曲がると、そこに伝統の自墳の湯が待ってる!」
 そして
「そこにある手掘りの浴槽は、すべて源泉が違うんだよね!」

2010/11/23

今日の野鳥「広瀬川のいい夫婦の日」



先週後半は好天に恵まれた温泉三昧!、更に、日曜日は雲ひとつない青空!!
日曜日の朝、広瀬川河畔を歩きますが、野鳥たちのご愛嬌の日でした。
 パート1.2は“カワセミ”と“ユリカモメ”でしたが、パート3は“マガモ”!!
明日「1122の日」に、広瀬川を代表して表彰される子のご登場です。
それでは、表彰決定!喜びのインタビューです。 どうぞ!! (はい、拍手~!)

【ご愛嬌パート3】
司 会 「君が、今回“いい夫婦”で表彰されることになったご主人さん?」
カ モ 「ええ」
司 会 「三年前、奥さんが大ケガされて、北に戻るのを止められたとか?」
カ モ 「はい」
司 会 「お二人だけで真夏も仙台暮らし、ご苦労も多かったのでは?」
カ モ 「まあ~」 「 … (しばし無言) 」
司 会 「大変なご決断でしたよね!」
カ モ 「う~ん」

司 会 「でも偉いですよネ~!」 「いい夫婦のお手本ですね!」
カ モ 「そんな~!」
司 会 「広瀬川のアッパレ男!だよね~!」
カ モ 「はずかし~い!!」
司 会 「なんとも、奥ゆかしいご主人でした!」 (ほんとに!なんか喋れよ!こいつ!)

2010/11/22

今日の名湯「湯船がつくる癒しとは」



一昨日、日帰り入浴でお世話になった、作並温泉“一の坊”の続きとなります。
 前の投稿記事は、冬支度の露天風呂でしたが、室内の湯船が醸し出す絶妙な
癒しの空間をご紹介いたしましょう。
 この雰囲気は、泊まりではなく日帰りの方が出会えますので、お近くの方には、
ぜひぜひお試しをおすすめします。

【ひかりが醸し出す“寛ぎの空間”】
ここは地下一階に位置する大浴場ですが、ちょうどお昼を過ぎた頃、カワセミの湯
が全開状態となります。
 勿論、そんな名前など付いていませんが、湯船に貼られたブルーのタイルに、
窓から木漏れ日が差し込み、上の写真のような状態になります。
 縦に置いてある丸太はまさに“枕木”で、水中に沈んでいる巣の子のイスに座り、
一番窓側の位置でゴロンとまどろみます。

【かおりが醸し出す“寛ぎの空間”】
こちらは広瀬川源流露天風呂の少し手前にある“自然風呂”、ひのきの香りと
木のぬくもりを感じながら、時々自然の風が森の香りも運んできます。
 そして、ここの最大の売りは“足元湯”!、時々、巣の子の床から湯玉が
プクプクと上がり、湯玉がはじけた時に湯の香りも飛び出しそうです。
 青森の蔦温泉、秋田の鶴の湯温泉、岩手の藤七温泉、山形の赤倉温泉、等々
“足元湯”はなぜか癒されますネ~!!

2010/11/21

今日の野鳥「しまった!のカワセミ」2態



一昨日・昨日と好天に恵まれた温泉三昧!、でも、今日は更に雲ひとつない青空!
日曜日の朝、広瀬川河畔を歩きますが、野鳥たちのご愛嬌の日でした。

【ご愛嬌パート1】
いつもは河畔の木々の中、ヤブだらけの「カワセミ」ですが、今日は散歩の途中に、
対岸からまっすぐこちらに向かい、チィ~ッ!と鳴きながら飛んできます。
 そして目の前の河畔の木に、後ろ向きに止まりましたので、ゆっくり狙いを定め、
あとは連写にお任せでした。 でも、すぐ目が合って10枚程で終了です。
(いつもは得意のトリミングですが、今日は加工なしでこのサイズでした!!)

2010/11/21

今日の名湯「作並温泉:露天風呂の雪囲い」



昨日の作並温泉の続きになりますが、今日ご紹介するのはお隣り“一の坊”の冬支度です。
 こちらの温泉も半年前に登場しておりますが、友人と一泊した翌朝10:00に訪問し、
日帰り入浴で「作並温泉のはしご」となりました。
 この旅館のチェックアウトは、11:00又は12:00というゆったりとした時間ですが、
逆に、日帰り入浴客の受付が早く、かつ22:00までという剛毅さです。

【上の写真】は、渓流に向かって撮ったものですが、右側の一番熱い湯船“あつ湯”の奥に、
微かに紅葉の名残が感じられます。
 この右側の湯船の隣が、47.5℃の源泉の湧き出し口で、浴槽の温度は43~45℃!!
本当に温泉好きでないと我慢できません。

【下の写真】は、極力、露天風呂全体を撮ったものですが、一番奥にある“雪囲い”が、
私の大好きな深さ140㎝の「立ち湯」です。
 左側の建物が今春改築オープンした「よもぎ蒸し風呂」ですが、和製ミストサウナと呼んだ
方が良いかもしれません。 正面の38℃のぬる湯同様、完全に女性客を狙ったものです。

なお、以前の投稿記事6/18は、下記の№からお入りください。
http://blogs.yahoo.co.jp/hitounimegumare/14545597.html

2010/11/20

今日の名湯「作並温泉:天然岩風呂の夜景」



宮城県仙台市の「作並温泉“岩松旅館”」は、半年前に登場させておりますが、昨日
東京の友人が仙台を訪れましたので、このお宿に一泊いたしました。
お宿の紹介は省略して、天然岩風呂の夜景をお楽しみいただければ幸いです。
(ここの夜景は、前の投稿記事でyoshipさんが絶賛していたものです!!)

【上の写真】は、岩風呂に入ってすぐの場所から撮影しておりますが、右手に“瀧の湯”!!
右手手前“瀧の湯”の湯滝と左手手前の“新湯”は見えません。
左端奥に“鷹の湯”の看板がぼやけて見え、一番奥の屋根の部分が“河原の湯”です。

【下の写真】は、一番下の川底よりも低い“河原の湯”から入口を見上げたものですが、
源泉の違う四つの天然岩風呂の、雰囲気だけでも味わっていただけましたでしょうか。
なお、念の為申し上げますが、カメラの眼より人間の眼の方が、よりキレイに見えます。

なお、以前の投稿記事6/18は、下記の№からお入りください。
http://blogs.yahoo.co.jp/hitounimegumare/15361152.html

2010/11/17

今日の野鳥「可愛くないカモ~!」2態



今日の野鳥は、「可愛くないカモ~!」ではありませんが、“コガモ”登場です。
 ここ広瀬川には、一番早い到着の冬鳥“コガモ”ですが、何時も寝てばかり、
そして川岸の小枝だらけでは出番がありません。
 15日は、そんな中で水中の流木にのっている子が、珍しく顔を上げて、
チャーミングポイントの栗色の頭部と目の周囲の緑色を見せてくれました。

今夜は野鳥との会話は省略ですが、他のカモよりも小型で声も可愛いんです。

【おまけのコメント】
今回は、表題で「滑ってしまったカモ~!!」でしたね。 可愛いんですよネ!!

2010/11/16

松島紅葉ライトアップ「円通院の石庭」



宮城県最大の観光地ここ松島では、いま紅葉のライトアップで賑わっております。
 ただし、紅葉もピークを迎えており、またここ数日の強風のため落葉が早まり、
だいぶ葉の数が少なくなって、最後の秋を感じる風景となりました。
 そんなライトアップの名庭園に“円通院”があり、地元のテレビ・雑誌などに、
今年も何度も登場いたしました。 (本日、11/16に撮影)

【石庭ならばこその庭紅葉】
最盛期の紅葉も見事ですが、この寺には綺麗に整備された石庭があり、この時期
木に残る紅葉と共に、庭に散りばめられた落葉を楽しめます。
 上の写真は、庭に入ってすぐの鑑賞スポット、下は正面奥を眺めた第二スポット、
最大の鑑賞スポットである池の周囲のもみじは、ほとんどが散ってしまいました。
実は、ライトアップの場合、この本堂前の池に映る紅葉が見物なんですよね。
なお、写真のあちこちにある黒い箱は、もみじの木々に向けたスポットライトです。

【伊達政宗の嫡孫を祀る寺】
瑞巌寺に隣接したここ円通院は、伊達政宗の嫡孫伊達光宗公の菩提寺で、霊廟の
三慧殿は国の重要文化財にも指定されております。
 光宗公は幼少の頃より文武に優れ、その才智は政権安定に力を注いでいた徳川
幕府にとって恐るべき逸材であったとも言われております。
 このため、江戸城内で19才という若さで亡くなられたその死因については、毒殺
説と病死説が伝えられております。 (私は地元贔屓で毒殺説だね!)

2010/11/16

今日の野鳥「広瀬川の冬の風物詩②」2態



以前このタイトルで「おおはくちょうの初飛来」をご紹介しましたが、わずか1日だけの、
お試し訪問だったようです。 (行かれました方にお詫びします!)
 そして、昨日は3羽、お子様づれの家族で、宮沢橋と広瀬橋の間にいた私の頭上を
二度旋回して下りてきました。 ついつい嬉しくなり、手を振ってしまいますネ~!!
 
【久々に野鳥との会話】
お子 「お爺ちゃ~ん、来たよ~!!」
お爺 「おぉ!おぉ!、遠いところ良く来たね~!!」 「灰色のお顔も可愛いね」
お子 「今、そっちに行くからネ~!」
お爺 「親よりも早く、元気だネ~!」 「両親が心配して見ているよ」
お子 「大丈夫だよ!、後で、パパとママ連れてくるからネ~!」

 (しばらくして)

お子 「パパとママだよ~!!」
ママ 「すいませんね~!、やんちゃで!」 「もう、誰にでも声をかけるんですよ」
お爺 「子どもは、そのくらいの方が良いんですヨ」
   「今人間の世界では、知らない人には声をかけるななんて言われてますから」
パパ 「へぇ~!、変な世界ですネ~!」
   「人に会ったら挨拶するようにと教えたのは、人間だったんですけどね!!」

2010/11/15

ふだん着の温泉「宮城・沢乙温泉“内海旅館”」



お久しぶりのふだん着の温泉は、仙台近郊の沢乙(さわおと)温泉「内海旅館」です。
 昨日は、9:30から11:30まで「県民の森探鳥会」、実はそのすぐ近くに500円の
立ち寄り湯があり、タオル持参の探鳥会でした。
昨日ご紹介した、赤いマフラーの“うそ”を撮った後なので、気分は実に爽快でした。

【みんなをつなぐ“接ぎ木”の湯】
これが“ふだん着の温泉”のタイトルだったようですが、ここ利府町は梨の産地!!
 ただし、最近は仙台市のベットタウンとして、6つの新興住宅団地を抱え、人口が
急増している地域でもあります。
 ここは、かつては湯治場として栄えた一軒宿ですが、今では古くからの梨農家や
新しい団地の若い世代という、ふだん接点のない人々が交流する場となっています。
(ちなみに梨は“接ぎ木”で育てますので、それとひっかけています!!)

【珍しいおチビたちとのご入浴】
本当にテレビの通りで、小学校に入る前の子たちが4人、若い父親そして爺ちゃんと
二人づつの子の組み合わせでした。
 しばらくすると、子どもたちも上がり、大人3人だけの静かなグループになったので、
下の写真を撮るチャンスにも恵まれました。
昔入った露天岩風呂は今は女性専用、男性は可愛らしい檜風呂に変わっていました。

なお、NHKの“ふだん着の温泉”は、2004年10月放送でした。

2010/11/14

今日の野鳥「うそ!と出会うまで」2景



今日は、9:30から利府「県民の森探鳥会」、私のエリアからやや外れますが、
何か冬鳥との出会いがありそうで参加しました。
 いつもの青葉山に比べると、遠いのでどうかと思われましたが参加者22名!!
最後の鳥合せも27種とまずまずの観察会でした。

ただし、超望遠レンズをセットした三脚付きカメラを担いでの2時間、シャッター
チャンスがまったく無く、欲求不満の解消を兼ね、会の終了後にレンズを変えて、
中央会館前の最後の紅葉を撮っておりました。

でも、下の方からシャッター音が!!、見下ろすと超望遠カメラを覗く男性と、
その先6~7mに襟元の赤い“うそ”が~!! 「ウッソ~!」と心で叫びました。
 急ぎ車に戻りレンズを取り換え、三脚を抱えてその場所へ戻ります。
一度は姿を隠しましたが、もう一度出て来てくれました。(優しい先客に感謝)