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2010/09/11

今日の名湯「大分・長湯温泉“ラムネ温泉館”」⑧



9月5日、「九州秘湯の会」の最終日は、冒頭に“ガニ湯”の朝湯からご紹介しました。
 一晩温泉三昧の“大丸旅館”の清算を済ませ、この旅館の外湯であるラムネ温泉館に
向かいますが、受付は10時オープン前にもかかわらず込んでいました。
 でも、“大丸旅館”に昨日チェックイン時、しきりとここに向かわせたかった旅館の
従業員の気持ちが分かりました。

【ラムネ温泉がパワーアップ!!】
ここは、2005年8月にオープンしましたが、その翌年に一度お仲間と訪れております。
 写真では見ておりましたが、何ともご立派な受付、その奥の昔の浴室は家族湯となり、
下の写真のイヌ「オンリーワン」の彫刻の向うが、男女別に42℃の内湯「にごり湯」と、
32℃の露天「ラムネ温泉」、露天横には「サウナ&シャワー室」も出来ました。
 そして、以前に入った時よりも遥かに泡付きが良く、前日“七里田温泉・下ん湯”を
経験済みなだけに、そこと遜色のない泉質にも感激しました。
どうりで、前に入ったことのあるお客にも、早くここに向かわせたかった訳です。

【美術館併設の日帰り入浴施設】
建物もご覧の通りユニークな姿に生まれ変わっており、焼き杉と漆喰、そして屋根には
手捻りの銅板が張られ、頂上にはご丁寧にも松がのっておりました。
 我々は、大丸旅館のタダ券でしたが、一般の入浴料金は500円で、これだけ有名に
なっても昔と変わらない料金設定でした。
 営業時間は午前10時から午後の10時までとなっていますが、土日は込みますので、
早朝入浴の6時から7時までか、前日の夕方がベストですネ!!

2010/09/10

今日の秘湯「大分・七里田温泉“下ん湯”」⑤



いよいよ到着です。七里田温泉「下ん湯共同浴場」(ラムネの湯)と案内板にあります。
 まずは近くの七里田温泉館に戻り、自動販売機で一人300円の「下ん湯」の券を求
め、ご主人にこの券を渡すと共同浴場の鍵をくれます。
 さあ、入り口を開けてと思いましたら、既に沢山の先客がいて、私でちょうど7人目!
それでも今日は空いているそうです。

【日本無類の炭酸泉に感動】
かけ湯をして体を浴槽に沈めますが、まもなく体中が泡だらけ!噂には聞いてました
が、これほどのシュワシュワ!プチプチ!とは思いませんでした。
 手足を手でなぞると、湯船の表面に泡が一斉にあがり、弾ける音まで聞こえます。
もう動きたくありません!!、泡につつまれて入浴する至福のひと時でした。
 でも間もなく1人、次には2人と新たなお客が到来し、私ともう一人がこの特等席を
譲ることにしました。

【良いお湯は無口にします】
本物の温泉は人を無口にすると言いますが、ここの温泉の事を言うのでしょうネ~!!
 でも、「温泉バカ」としては、そんな悠長なことを言ってはいられません。
何としても証拠写真を残さねばときっかけを作り、お客さんを入れないようにして写真
をとらせてもらいました。
 下の写真は湯口を撮ったものですが、注がれるお湯で手前の方が泡立っているのが
分かるでしょうか、興奮のため手が震えピントが合っておりません。 (苦笑!)

今回は⑦⑥からスタートした「第四回・九州秘湯の会」も、これで訪問順につながり、
あとは、⑧⑨を残すのみとなりました。 あと1日お付き合いください。

2010/09/10

珈琲ブレイク「久住で見た絶滅危惧種」



さて、二度目の珈琲ブレイクは、環境省レッドリスト登録の愛らしい絶滅危惧種です。
 旅の二日目は“岳の湯温泉”で昼すぎまで過ごし、次に久住高原ロードパークを
通って、この日最大のターゲット“七里田温泉”を目指しました。
 有料道路に入って間もなく、道路脇に見慣れない花が咲いていますがおやおや!、
先ほどもらった領収書の写真ではありませんか。

【ヒゴタイ(平江帯、肥後躰)】
帰ってからパソコンで検索し良く分かりました。この花は日当たりの良い山野に生え、
葉はアザミに似て切れ込みがあり、棘を持っております。
 花期は8月から9月で、花茎が1~1.5m程度で直立し、その先に直径5㎝程の
青い球形の花を咲かせております。
 日本では愛知県、岐阜県、広島県と九州の特定個所で見られるようで、九州中部
の九重山から阿蘇山周辺の草原では、元々自生していたようです。

【九重山と久住山、どう違うの】
これもまた帰ってから分かりました。
 九重山(1791m)は、久住山、中岳、星生山、黒岳などからなる山群で、
日本百名山の一つ、中岳は九州本土最高峰の山だそうです。
つまり、北海道の大雪山や信州の八ヶ岳と、同じ意味合いだったんですね。
 写真は久住高原ロードパークに入ってまもなく、車を停めて撮ったものですが、
あの山の向こうには“法華院温泉”が、と思ってしまう温泉バカでした。

2010/09/09

今日の秘湯「岳の湯温泉“岳の湯露天風呂”」



9月3~5日、「九州秘湯の旅」もいよいよ二日目を迎えました。
 一日目の宿泊先、二日市温泉のビジネスホテルで仲間と合流し、目指す場所は
熊本の“はげの湯温泉”又は“岳の湯温泉”でした。
 最初は“はげの湯温泉”を覗きますが、今一つ描いていたイメージとは異なり、
次に“岳の湯温泉”でしたが、こちらも温泉施設「だけの湯温泉館 ゆけむり茶屋」
が出来て、昔の鄙びた風情は無くなってしまいました。

【岳の湯名物露天風呂】
ここに一つ名物露天風呂がありますが、持主の“白地商店”に確認すると空いており、
二人分で600円の料金を支払い、蒸し釜を脇に見ながら坂を上ります。
 これが名物の貸切風呂ですが、今年5月の連休前までは円形の湯船が一つだけの、
とっておきの秘湯のお湯でした。 しかし、傷みがひどいため改装せざるを得ず、
その折湯船を四角にし、左右二つの浴室・浴槽にしたようです。

【岳の湯名物の蒸し鶏】
風呂に入る前に、名物料理「蒸し鶏」を一羽注文しておきましたが、2,680円で
これが実に美味い!でも、少し食べ残してお持ち帰りとなりました。
 下の写真が、露天風呂から見た「岳の湯温泉」の全景ですが、右端の一番大きな
建物が、入浴と食事をした三階建の「白地商店」です。
昔の解放感は薄れましたが、600円の貸切湯に文句は言えません。(感謝!感謝!)

2010/09/09

鉱泉場「福岡・日本一の炭酸水“長田鉱泉”」



初日は、飛び入り(入れ!)の“大川昇開橋温泉”で、周囲も大分うす暗くなりましたが、
当初の予定通り“長田鉱泉”に到着いたしました。
 ここの鉱泉の何が日本一かと言うと、炭酸の含有量が日本一だそうで、すぐ近くには
広い駐車場もあり、お二人の方が炭酸泉を運んでおりました。
 でも、量が半端ではなく、段ボール箱に四合瓶10本、これを5箱とポリタンク3つ!!
お聞きしたら、ご家族一か月分の使用量を、毎月こうして運んでいるとのことでした。

鉱泉場の営業時間は6:30から21:00まで、1分間10円(6~7リットル程度)、
なかなか美味しかったですが、説明は下の写真「長田鉱泉のご案内」に譲ります。

【長田鉱泉の効果を高める飲み方】
胃腸病、慢性消化器病、慢性便秘に効果があると言われている健康の水です。続けて
飲むことで効果が出てくると思われます。朝起きてすぐ、空腹時にコップ1~2杯飲むと
吸収が良く特に効果的です。

【長田鉱泉のおいしい飲み方】
カルシウムやマグネシウムなど天然ミネラル・イオン分が豊富に含まれていて、よく冷やし
て飲むと、とてもおいしいですよ。又、自然の味覚と共に、お茶・炊飯・珈琲・焼酎ウイスキー
の水割り、甘味を加えて天然サイダ―等に愛飲すれば…

【長田鉱泉のおいしさの秘密】
地質学者によると、天然鉱泉水は海中で回転しながら順番に堆積して出来る山地という
ことです。この地層には海中のいろんなミネラル成分や人智では分からない成分が
含まれています。このミネラル分が1%ぐらい含まれている水が理想的なおいしい水…

2010/09/08

立ち寄り湯「福岡・大川昇開橋温泉」②



初日、熊の川温泉“湯招花(とうしょうか)”でのんびりした後は、もう一つの訪問先、
日本一の炭酸泉を旗印にしている「長田鉱泉」でした。
 佐賀県のド真ん中から有明海に近い諸富町に入り、筑後川を渡る際にもの凄い
光景を見つけ、懐かしさのあまり急遽・観光コースに変更です。
 そして又々、面白い看板を発見!「大川昇開橋温泉」!、あまりにも出来過ぎで、
到着するまで心躍るひと時でした。 (完全に温泉バカ!)

【筑後川昇開橋(しょうかいばし)】 (平成15年5月、国指定重要文化財)
九州一の総延長を誇る大河!筑後川は、潮の干満差が大きい有明海に注ぎ込んで
おりますが、ここは丁度その河口付近になります。
 昔、渡し船しか交通手段がない時代、河口の広大な川幅と有明海の大きな潮位の
影響で流れも速く、人々はここでしばしば足止めされたと言われております。
 この筑後川昇開橋が完成したのは昭和10年、旧国鉄佐賀線の筑後川橋梁として
開通し、昭和62年にその役割を終えました。 (でも綺麗な歴史建造物です!)

【源泉100%、完全換水かけ湯方式】
何とも物々しい表現ですが、ここの温泉施設のチラシをそのまま掲載しました。
 要は、源泉100%の湯を、毎日、浴槽から湯を抜いて、清掃後にお湯で満たして、
かけ流しの状態にしている、最も衛生的な管理方式ですよ!ということでした。
 源泉の大きな浴槽はあつめ・ぬるめと二つ、奥には露天風呂も備えられており、
男湯の浴室には20名以上のお客が“おらが町の温泉”を楽しんでいました。
上の写真は、ちょうどこの浴槽から眺めた、“夕暮れの昇開橋”です。

2010/09/07

立ち寄り湯「佐賀・熊の川温泉“湯招花”」①



9月3~5日の「九州秘湯の会」は、まずは大本命の“長湯温泉”からご紹介しましたが、
これからは入湯順に戻って、個性あふれる温泉たちを登場させましょう。
 初日は仙台からの移動日なので、日帰りコースを物色しましたが、「単純弱放射能線」
という泉質と、泉温43℃・PH9.48の肌に優しい温泉に惹かれました。

【贅沢な環境の日帰り入浴施設】
佐賀の奥座敷とも言われる“古湯温泉”、そこから川上川河畔を4㎞ほど下ったところに、
日本でも有数なラドン含有量を誇り、湯治場として栄えた“熊の川温泉”があります。
 その静かな温泉街の手前の国道沿いに、温泉スタンドと日帰り入浴施設“湯招花”が
完成したのが、今から10年ほど前になります。
 料金は一人1,200円とこの界隈では割高ですが、玄関から施設へのアプローチも、
その内部も実にご立派なものでした。

【何とも心配な日帰り入浴施設】
今回は昼食を兼ねて飛び込んだので、2時間程度は施設内にいたのですが、私たちを含
めてお客は10人程度、今日は平日ですがこれで経営が成り立つのでしょうか。
 土日に訪れてみれば、また違うのかもしれませんが、男女共に室内風呂5・屋外風呂4、
そして家族湯が大小5、施設の維持費用だけでも大変と思う貧乏人でした。
下の写真は、明るく開放的な家族湯の小、60分でプラス部屋代1,000円でした。

最後になりますが、温泉施設そのものには何の不満もございません。 (念の為に!!)

2010/09/07

今日の名湯「大分・長湯温泉“大丸旅館”」⑥



9月/3~5日「第四回・九州秘湯の会」は、最終日の朝風呂からご紹介しましたが、
前日の宿泊先、“宮崎のきよちゃん”一押しの老舗旅館のご披露です。
 長湯温泉は豊後風土記や豊後国誌にその名を残す名湯で、日本屈指の炭酸泉と
しても有名ですが、ここ“大丸旅館”は名実ともに長湯の代表的なお宿でした。

【この威容で!僅か15室】
このお宿の客室は、大丸本館が8室、別館「藤花楼」が7室の、全15室で構成されて
おりますが、チェックイン後に全体を見たくて散歩をしました。
 上の写真が、左側の正面玄関を出て橋を渡り、芹川の対岸から旅館を見た風景です。
中央部が浴室で、左から男性浴室と露天、中央が家族湯、右側が女性浴室と露天です。
我々が泊まった部屋が、左側の本館一階で浴室の隣、電気のついている部屋です。

【何だこれは!の茶室風呂】
実は、ここは10.5畳の「掘り炬燵」付き、更に「家族風呂」付きの部屋です。
 上の写真の出っ張りの部分に、この「家族風呂」というか、半畳程度の「茶室風呂」が
チョコンと隠れており、仲間が一番気に入ってくれました。
 予約を入れた際、「家族風呂」という名にはなっていますが、くれぐれもお一人様用
ですからね!という念の押し方でしたが、こういうの大好きですネ~!!
体も洗えないお茶室ですが、チェックアウトまで源泉かけ流しの“独占風呂”でした。

2010/09/06

今日の名湯「大分・長湯温泉“ガニ湯”」⑦



昨日までの三日間、9/3~5が「九州秘湯の会」で、本日仙台に帰還いたしました。
 今日は福岡・仙台間の移動日ですので、昨日の朝が旅の最後の夜明けでしたが、
見てやってください! 朝湯の「バカ面」を!!
 この投稿記事を含め、これから9つの温泉及び旅館・施設を紹介いたしますが、
本人が露出するのは今回限りです。 お許しください。

そして今回の解説は、目の前の看板にお譲りいたします。

【長湯温泉とガニ湯伝説】
昔、長湯温泉を流れる川にガニがいた。ある日ガニは色白の美しい村の娘に一目ぼれ
をしてしまった。そして人間になって娘を嫁にしたいと思うようになった。
 たまたまそんなガニの切ない思いを知った川のほとりにある寺の僧が、
「寺の鐘を百聞けば人に生まれ変われる」と言い聞かせた。
 そこで娘が湯あみに来たとき僧が鐘をつき、ガニは川の中からこれを聞いていた。
僧が鐘をつきながらふと娘に目をやると娘のあまりの美しさにこれまた一目ぼれ。
 鐘を九十九までついて、「娘はオレがもらう」と言って娘に近づいたとたん、
空がかきくもって大雨となり僧もガニも落雷にやられてしまった。
 しばらくして川の水が引いたところ、川の中にガニの形をした大岩が現れ、
無数の泡をともなった湯が湧き出した。
 以来、村人たちはこれを「ガ二湯」と呼ぶようになった。

2010/09/01

今日の野鳥「久々のオオタカ出現」2態



昨日、一番新しいブログのお友だちの「オオタカ」の写真を見て、ここ広瀬川河畔では
もう何か月会っていないんだろう!などと思いながらのご出勤でした。
 いつもの愛宕橋を越え、中州の中央部に近づくと、他を威圧するような鳴き声!!、
久々に「オオタカ」の声と出会います。
 飛ぶな!と念力を送りながら、ワクワク・ドキドキの得意のストーカー行為ですが、
“いました!いました!”でも、目一杯の枝かぶりです。

ここの中州は前にも紹介しましたが、100年に一度あるかも知れない洪水対策として、
去年の暮から今年3月まで工事車両が入り、1/3が取り払われ、1/3の樹木が消え、
残り1/3の部分だけ、樹木が以前の半分程度残されました。
 もう諦めていた「オオタカ」の到来だけに嬉しい限りですが、もうちょっと姿を見せて
と思ったら下の写真、でも体勢を変えただけですみました。
でも、それじゃ!顔が見えないよと文句を言ったら、飛び去ってしまいました。(シュン!)

ピンボケですが、近視・遠視・乱視の3点セットでは、ピント合せが難しくご容赦を!!
(いつもはAF専門ですが、マニュアルフォーカスは難しいですネ!)