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2010/06/29

展望の姫神山と花の八幡平②



6月26~27開催日の、地元Ua社山岳愛好会企画の山歩きも二日目となりましたが、
前日のアクシデントもあり、予定を変更し八幡平から茶臼岳の逆コースとなりました。
 でも、山歩きの初心者にとっては、それがどれほどの意味を持つのか、最後の最後、
茶臼岳から下山するコースで、初めて実感いたしました。
心配していた雨も、昼食時の茶臼山荘でパラパラ程度、天気にも恵まれた二日間でした。

【緑の樹海に秘めた湖沼】
八幡平駐車場から登山口に入り、「鏡沼」「メガネ沼」を眺めながら山頂を目指しますが、
まもなく名前の通り、平らな頂上にある展望台が見えてきました。
 その後、「ガマ沼」「八幡沼」を見下ろす眺望を楽しみましたが、周辺の山々も含めた、
雄大な山岳風景が楽しめました。 (これで青空ならとは贅沢な注文です!)
 上の写真が「鏡沼」面白い残雪の解け方で、下の写真が「八幡沼」、こちらは名前の通り、
アオモリトドマツの原生林に囲まれた雄大なスケールです。

【高層湿地での花あそび】
この「八幡沼」の周辺が湿原のお花畑で、「ワタスゲ」「ヒナザクラ」「イワイチョウ」など、
高山の花々が出迎えてくれました。
 ここから茶臼岳方面に約1時間、第二の湿地“黒谷地湿原”には“地塘”も沢山あり、
未だにあちこちに雪も残り、「ミズバショウ」とは良い取り合わせでした。
 湿原の花だけをご紹介しましたが、登山口では「ハクサンチドリの白花」「キヌガサソウ」、
そして途中「サンカヨウ」「イワカガミ」「ヒメシャクナゲ」「シラネアオイ」などなど。

今回は花の写真は省略しますので、山好きの方は“より美しい想像の世界”でお楽しみください。

2010/06/28

今日の秘湯「岩手・藤七温泉“彩雲荘”」②



今日は、標高1,400m東日本の最高所に湧く、山好き・温泉好きのための秘湯中の秘湯、
ここ藤七温泉“彩雲荘”を紹介いたしましょう。 (パート2)
 6/26~27、地元のUa社山岳愛好会のお誘いで、「展望の黒姫山と花の八幡平」へ、
昨晩はその立ち寄り湯を紹介しましたが、書ききれなかった部分を追加いたします。

【藤七温泉その愛すべき風景】
昨日は、八幡平の上の方から眺めた写真と、混浴露天風呂の風景でした。
 ただしロケーションから言えば、玄関から左に進んだ男女別の露天風呂が一番で、
上の写真は駐車場から見上げるように撮った男女別露天です。
 なんとか左手に“岩手山”を入れましたが、これが湯船につかりながら、
のんびりと眺められるわけです。
しかも、女性用の方が眺めが良く出来ており、こんなところにも気配りがあります。

【藤七温泉その本物の足元湯】
一度は諦めていたカメラの持ち込みでしたが、男性が約20名で女性はヨシズの向う側、
4名入浴中の方々にはお断りをし、真ん中の浴槽の縁にカメラを構えました。
 分かりますでしょうか(?)
泥湯の中から、生まれたての小さな湯玉が、プクプクと湧き出てきます状態が(?)
 各湯船の底には、3/4位の割合でスノコ状に底板が敷かれており、
その隙間から絶え間なくプクプクと、6つの浴槽がすべて足元湯なんですよネ。

2010/06/28

展望の姫神山と花の八幡平①



このタイトルが、地元Ua社山岳愛好会の今年の企画で、春先早々に申し込んで
おりましたが、6月26~27日が開催日でした。
 さて、初日は絶好の登山日和、姫神山山頂からの360度の大パノラマを楽しむ、
それはそれは最高の一日でした。 (でも、久々の山登りで太股が痛い!)

【高嶺の花、パート1】
姫神山の山頂の岩の隙間に咲いていた、これが本当の高嶺の花でした。

でも、貴女は誰(?)記事の途中ですが教えて下さい!!


【高嶺の花、パート2】
同じく山頂の岩場に咲いていた、「ウスユキソウ(薄雪草)」です。
好きな花なので、間違いはないと思いますが、礼文で見た「ウスユキソウ」は
もっと白いうぶ毛が沢山あって、いかにも薄い雪を被った山野草でした。
 こういった高山植物も、地域によっては多少の違いがあるのでしょうかね。
でも、山頂のこの人通りの激しい岩場に、君たちは健気だネ~!!

変わったところでは、「ハクサンチドリ(白山千鳥)」の白花もありました。

2010/06/27

今日の秘湯「岩手・藤七温泉“彩雲荘”」①



今日は、標高1,400m東日本の最高所に湧く、山好き・温泉好きのための秘湯中の秘湯、
ここ藤七温泉“彩雲荘”を紹介いたしましょう。
 6/26~27、地元のUa社山岳愛好会のお誘いで、「展望の黒姫山と花の八幡平」へ!!
只今、我が家に戻ってきて、現在外は雨ですが最高のコンディションに恵まれました。

【藤七温泉の誕生の歴史】
岩手県と秋田県を分ける見返り峠から、松川温泉方面に多少下ったところに、私たち
山好きが愛する秘湯、藤七温泉“彩雲荘”があります。
 ここは、松尾鉱山で働いていた先代が発見し、1931年(昭和6年)に山好きのため開業
したという、純粋な登山者のためのお宿です。
 素朴な風情は今も変わりませんが、玄関の軒先には濃霧の際に場所を知らせたという鐘が、
往時の名残を伝えております。 上の写真、雪渓の上にある小さな建物です!!

【いゃ~!6つしかねんダ~!】
このお宿は、何時以来の訪問でしょうか。 思いだせないほど昔のことになりましたが、
今回の山歩き後のお風呂がこちらの温泉でした。
 正面玄関を入って左側には、岩手山を望む名物の男女別露天風呂!!
でも、今日は曇天なので、右側の混浴露天風呂も絶品でしたよね。
 せっせと、作業中のおっちゃんに「こちらの湯船は、いくつだったっけ?」、
これに対する答えが冒頭の言葉でした。
すべて足元湯、お尻の下からブクブクとお湯が湧いてきて、実に嬉しくなりますネ!!

2010/06/25

これぞ究極!下北半島の門かぶりの松!



函館そして日露戦争まで出して、引っ張りに引っ張った下北半島の旅でした。
 でも、「坂の上の雲」の今年のお正月番組を感じさせる軍港「大湊」ですが、
これを最後の最後にお別れしたいと思います。

【門ならぬ、玄関通路のかぶり松】
旧海軍のサロン「北洋館」を久しぶりに覗いて、「坂の上の雲」の弟に思いを馳せ、
最終日はB型人間の感情を、100%放出する半日でした。
 大好きな水源地公園の「アーチ式ダム」、そこに向かう入り口にある木造の洋館
ですが、実はすごく美的な構図になっております。
 “門かぶりの松”は、昔からご立派なお宅の代名詞のようなものですが、
これは“玄関通路のかぶり松”という豪華なものです。
正面の柱には、地方隊総監宿舎との表札があり、これが現在の主です。
 正面入り口から玄関を一直線にしないように、昔の人はいろいろ考えましたが、
これでは迂回しないとこの家に入れません。 (好きなんですネ!こういうの!)

ついつい“おまけ”に登場させましたが、これが下北半島の最後の最後です。

2010/06/25

北の守り!軍港の姿をとどめる大湊



函館戦争の際、新政府軍が一旦集結した場所がここ「大湊」、
日露戦争の際、バルチック艦隊に対して決戦を挑んだ海軍が出港した場所、
海軍という組織があった時代、ここは最大兵員10万人が駐屯する軍港でした。

【明治時代に始まる本州最北の防衛拠点】
下北半島を半周廻り大湊を離れますが、出発まで多少時間がありましたので、
旧海軍と海上自衛隊の資料が展示されている、旧海軍のサロン「北洋館」を
久しぶりに覗きに行きました。
 大正5年(1916年)に海軍士官の社交場として建てられた、石造りの
どっしりとした洋館ですが、中に入ると実は意外と機能的なんです。
中には貴重な資料が展示されており、心は100年前に飛んでしまいました。

【日本最古の石造りアーチ式ダム】
今は水源地公園として整備されており、入口の右手には木造の洋館もあります。
 明治42年(1909年)10月に旧海軍大湊要港部水道部により造られた、
日本最古の石造り厚アーチ式堰防で、昭和51年(1976年)までむつ市の
水源地として実際に利用されていた模様です。
 確かに、10万人もの兵員の飲料水となれば、この位大がかりなダム建設も、
軍港の傍に必要だったのでしょうね。

2010/06/24

ふだん着の温泉「青森・桑畑温泉“湯ん湯ん♪”」



さて、今回の下北半島の旅、四つ目というか最後の温泉が、ここ「桑畑温泉」です。
 宿泊した大湊のホテルで紹介されたものですが、下風呂温泉と大間温泉の丁度
真ん中に新しく出来た、入浴料金350円、村営の日帰り入浴施設です。
是非、NHKさんも目をつけて、「ふだん着の温泉」で紹介して欲しいお湯でした。

【海を見下ろす抜群のロケーション】
入浴時間は10時からですが、すでに40分前にはご到着で、周辺をウロウロして
おりましたが、ここは旧・桑畑小学校跡地の高台にあります。
 受付の女性が声をかけてくれたので、入浴前に「温泉撮影会」となりましたが、
天気がもっと良ければ、露天風呂からは津軽海峡と北海道が望めるという、
抜群のロケーションでした。 夜、イカ釣りの“漁火”を眺めるのも良いですネ。
いつも「てぬぐい一本の旅」ですが、バスタオルまで貸していただきました。(感謝!)

【ナトリウム・カルシウム-塩化物泉】
毎日栓を抜いてお湯を取り換えるという湯船には、内湯も露天もその表面に薄く、
温泉成分の湯膜が張られており、濃厚な泉質が容易に想像できます。
 営業時間5分前に満杯となり、「どうぞ!」の一声に勇んで飛び込みますが、
源泉かけ流しで溢れたお湯は、灰色の湯膜をきれいに流しておりました。
 しばらくすると、弘前から来たという35歳前後の男性が入ってきましたが、
「硫黄泉の下風呂」と「この温泉」が大好物とのことでした。

2010/06/24

今日の野鳥「ごいさぎ」2態



2日連続で温泉シリーズとなっており、今日は気分を変え、野鳥も登場させましょう。
 さて、今日は終日仕事も無く、朝から「鳥見日和」の日差しがまぶしくて、
広瀬川のお散歩となりました。
 愛宕橋を渡ったところで、雑穀を食べる「かわらひわ」のペアからスタートしますが、
相変わらず野鳥の姿は少なく、「つばめ」「はくせきれい」「おおよしきり」ぐらいしか
見かけませんが、帰りの愛宕堰では「ごいさぎ」のアユ食べ放題のシーンとぶつかり、
久々にシャッターを押させてもらいました。

【広瀬川のアユ解禁日は7月1日】
毎年こんなスケジュールとなっており、今は水鳥たちの独壇場(食べ放題)です。
 でも、今年はどうしたものか、彼ら「ごいさぎ」しか見かけることが無く、
「ささごい」「だいさぎ」「こさぎ」「あおさぎ」といったサギ類オンパレードの、
去年の様相とはだいぶ違っております。
 今の世の中、野鳥の「サギ類」ではなく、オレオレやフリコメの「サギ類」が
静かになって欲しいのですがネ!!

【寂しい愛宕橋・広瀬橋間の風景】
ここにあった中州の1/3は無くなり、1/3は樹木がはぎ取られて丸裸、そして
残りの1/3も大きな樹木は無くなり、「おおたか」や「のすり」が休んでいる姿は、
この約半年間見なくなりました。
 又、中州界隈で子育てをしていた、「かいつぶり」「かるがも」「おしどり」たちの
親子の姿も今年はいっさい見ておりません。
生きものたちに無計画な、宮城県の仕事には、本当にガッカリ!させられます。

2010/06/23

ふだん着の温泉「青森・下風呂温泉“共同浴場”」



6月21日小雨、下北半島の温泉巡りも二日目となり、北岸に湧く名湯まで来ました。
ここは井上靖の長編小説「海峡」の舞台となった場所で、「津軽海峡・漁師町の湯」
として、1998年4月3日に放送されたようです。
まずは、下風呂温泉全体の雰囲気を写真で感じていただきましょう。

【下風呂(しもふろ)温泉の由来】
温泉のためにつけたような名前ですが、地名はアイヌ語の「シュマクラ」(岩・臭う)
に由来すると言われており、その名の通り町に入ると硫黄の香りが漂っています。
 室町時代から湯治場として利用され、戦前北海道がニシン漁で賑わった時代には、
漁師たちの湯治場として栄えたようです。
 国道279号線から一本入った道路沿いには、大小14~5軒の旅館・ホテルが
建ち並び、下北半島最大の温泉街を形成しております。

【あなたは「大湯派」・「新湯派」】
温泉街には写真の「大湯」と、もうひとつ「新湯」という2つの共同浴場があり、
どちらも地元の方々の銭湯代わりとなっています。
 一般客は300円ですが地元民は100円ですので、自宅でお風呂を焚くよりも、
遥かに割安で済みます。
 2つの共同浴場は、実は150mと離れていないのですが、地元の方々との会話
にはご注意ください。 けっこう皆さん、拘りがあるんですよね。

2010/06/23

下北・尻屋崎の岬に立ち尽くす「寒立馬」



その名が示す通り、雪の吹きすさぶ中、寒さや風雪にジッと耐える姿が印象的で、
良く冬場のテレビにも出てきます。
 南部馬を先祖に持ち、改良を重ねた田名部馬をブルトン種などと交配し、尻屋地区
独自の農用馬にしていたもので、粗食や寒さに強いのが特徴です。

【絶滅の危機からの保護活動は】
一時は9頭までに減り絶滅が心配された「寒立馬」でしたが、有志の方々によって
保護活動が行われ、現在では30頭ほどに回復したようです。
 普段は、ゲートで仕切られた尻屋崎の敷地内に自然放牧されており、線路の踏切
に似たゲート前で一旦停車すると、自動的に開閉されて進入できます。
 上の写真は、ずんぐりむっくりのオス馬集団ですが、ゲートを入った広い柵の中で
のんびりと草を食んでおりました。

【このおっちゃんは大丈夫だから】
と言っているのかどうかは分かりませんが、やっと見つけました母仔の姿です。
 観光ポスターに出てくる“尻屋崎灯台”まで来ましたが、しばし馬の姿は見えず、
もう少し先に進むとこの母仔が姿を見せ、さらに合計5頭の仔馬を見つけました。
本当は飛び跳ねて欲しい仔馬ですが、母馬と共にお昼寝タイムのようです。

石碑に青森県知事のこんな句がありましたが、今が一番良い時期なのでしょうネ。

風雪の 野に枯草食める 寒立馬
           寄り添う親仔に 春の陽近し

2010/06/22

今日の秘湯「青森・奥薬研温泉“かっぱの湯”」



今回6月20~21日、下北半島を半周する機会に恵まれ、ここに点在する秘湯の
“はしご湯”を楽しんでまいりました。
 最初に投稿したのは「恐山温泉」でしたが、下北半島の「秘湯中の秘湯」と言えば、
ここ奥薬研温泉“かっぱの湯”を外しては語れません。

【四季の景観を楽しむ温泉】
恐山から大畑川を遡ると、渓谷の各地で温泉が湧く薬研温泉郷の看板が現れます。
 ここは、マサカリ型をした下北半島のほぼ中央部にあり、渓流の美しさと
新緑や紅葉の美しさが重なれば、それはそれは見事な世界となります。
 温泉の歴史は古く、その昔、豊臣方の落武者によって発見されたとも言われ、
川原の湯壺が漢方薬をすりつぶす薬研に似ていることから、その名が付けられた
と言われております。

【ひっそりと佇むカッパ像】
薬研温泉には現在4~5軒のホテル・旅館がありますが、そこを通り過ぎて大畑川を
さらに上り、写真の“大滝”を越えると、そこが大好物の秘湯です。
 ここ“かっぱの湯”は、昔の旅館の浴槽だけが残されたもので、現在建物は無いが
無料で入浴できる露天風呂です。
 でも、今では注意書きが張られており、修景公園レストハウス内にある石造りの
男女別露天風呂「夫婦かっぱの湯」に入るようにとの、無粋な案内板でした。

2010/06/22

今日の秘湯「青森・恐山温泉“冷抜の湯”」



今回6月20~21日、下北半島を半周する機会に恵まれ、ここに点在する秘湯の
“はしご湯”を楽しんでまいりました。
 これから4日ほど、「名湯秘湯」「尻屋崎と寒立馬」「軍港の歴史」などの雑文に
お付き合いいただければ幸いです。

【恐山~現世と来世をつなぐ場所~】
比叡山、高野山と共に日本三大霊場に数えられる恐山は、貞観4年(864年)に
慈覚大師によって開山されたと言われ、天台宗の修験道場として栄えてきました。
 ただし、恐山の歴史を見てみると、長禄元年(1457年)一旦廃寺となり、
それから約70年後に再興され、今のように霊場として知れ渡り、全国から参拝者が
集まるようになったのは、戦後のことのようです。
 境内のお山には、風車がカラカラと回り、荒々しい岩場の合間から硫黄の煙りが
立ち込める様子は地獄や浄土に見立てられ、毎年5月から10月末までのシーズン
半年間は、多くの参拝者が祈りに訪れます。
 
【境内にある効能の異なる4つの湯】
実は、意外と知られていないのが、ここに“とっておきの秘湯”があることです。
 入山受付所で500円をお支払いして、総門そして山門をくぐりますと、
左手に女湯“古滝の湯”と写真の男湯“冷抜の湯”が見えてきますが、入山者は
誰でも自由に利用できます。 (ただし、要・てぬぐい持参)
 境内にはさらに「薬師の湯」「花染の湯」と、効能の異なる4つの湯があるので、
好き好きですが、宿坊に泊まり精進料理と温泉で心を癒す旅もおすすめです。

2010/06/19

奥武士日誌「ヤママユ(山繭)の羽化」



今日は週末の里山暮らしですが、お山の大将Iさんから集合の号令が週末にかかり、
10:00には全員集合というか、私がブ―ビ―でした。
 今日のお仕事は、「ムラサキシメジ」の菌床づくりのための、事前の落ち葉拾い
でしたが、人数が揃うとアッ!と言う間に完了です。
 でも、こんな時にはご褒美がありますが、今日は「ヤママユ(山繭)の羽化」という、
珍しいシーンも見させてもらいました。

【オオミズアオ(大水青)という野の蚕】
ヤママユガ科の一種で、翅を開いた時の左右幅は10㎝前後とけっこう大きく、
青白色の何とも優雅な蛾です。
 幼虫は、梅・桜・楓などの木の葉を食べるようなので、この周りにはすべて揃っており、
近くで蛹の状態で越冬し、今日やっとその姿を現したのでしょうネ!!
 実は子どもの頃、動物的(本能的)に蝶と蛾を見分けてしまい、
この種の子たちには、大変辛い思いをさせてしまいました。 

【オオミズアオ(大水青)の羽化シーン】
さてさて、最初に見つけたのが11:00少し前ですが、時間を追って並べてみますと、
  上の写真、11:14
  下の写真、13:40
最後は翅もだいぶ乾いており、この子たちらしい雰囲気が漂っております。
 出来れば、目の前の蜘蛛の糸やごみも綺麗にすればよかったと思うのですが、
撮っている最中は、逃げたらどうしよう!とつい慎重になります。

2010/06/19

今日の名湯「宮城・作並温泉“岩松旅館”」



以前、同じ作並温泉“一の坊”を掲載しましたが、その時から気になっていたのが、
こちら「元湯 鷹泉閣 岩松旅館」の紹介でした。
 開湯は寛政八年(1796年)と温泉街では一番歴史が古く、こちらの旅館も一の坊
同様、作並温泉に来たら“ここ”という熱烈ファンが大勢おります。
①でご紹介した、東京から見えた仙台育ちの79歳の男性もその一人でした。

【開放的な空間設計の大浴場】
こちらの目的は果たしましたので、次に覗いたのが大浴場“不二の湯”でした。
 殿方用・ご婦人用、どちらも同じ名前で、開放的な空間づくりが自慢の浴室ですが、
洗い場が20個ある浴場にお客はただ一人、お断りをして急ぎ撮影タイムでした。
 とにかく窓のスペースが大きいので実に開放的、しかもお湯は源泉かけ流しで
ジャブジャブ溢れ、何もない贅沢な空間とはこのことです。

【何もせず居ながらの森林浴】
浴室内もそうでしたが、着替えのスペースにも気が配られており、ここはしばらく
“ボォ~ッ!”としていた、湯あがりの涼み場所です。
 広瀬川から流れてくる風もここちよく、目に飛び込んでくるのは木々の緑!!
天然岩風呂・大浴場・休憩スペース、すべてが居ながらにして森林浴でした。
泊まった記憶はすでに消えていますが、部屋も同じような風景だったことでしょう。