自然観察「忌み嫌われるものたち」
タイトルからしておぞましいのですが、よ~く見てみると結構可愛らしく、
今日の「しじゅうから」の子たちと、ほぼ同じ場所で撮った被写体なので、
ご紹介しておきます。 (逆にド・アップだと耐えられるかも!)
「あおだいしょう」君?ちゃん?、どちらかは分かりませんが、
要は体が大きい方でした。ちゃんとアベックなんですよ!!
(大きい方は2m弱、小さい方は1m半といったところでしょうか?)
アダムとイブの聖書の時代から、この子たちは「忌み嫌われるもの」という
烙印を押され、日陰の身に甘んじてきました。
ただし、ここ広瀬川河畔では、堤防のコンクリートの温もりが大好きで、
こうして日向ぼっこをしていると、人間がよけて通りすぎます。
でも、「お~い、このおっちゃんだけはしつこいな~!!」(大きい方)
「仕方がないから、お前(あなた?)も隠れてないで、出てきてもいいよ!」
「そうね!今もしつこく覗き込んでくるのよ!厭らしいたりゃありゃしない!」
という会話があったかどうかは定かではありません。