2019/12/08 今日の野鳥「晩秋のエナガ(柄長)」 この日のムニャムニャ公園では、「ニシオジロビタキ」の前に出会ったのが「エナガ(柄長)」たちの混群でした。 ごくごく一般的に見られる子ですが、何せジッとしていませんので、何時もついついカメラを向けてしまいます。 この日はたまに後が抜けてくれましたので、何パターンか撮ってみましたが、一番最初の桜の古木が気に入っております。
2019/12/05 今季の冬鳥「困った時のオジロ(尾白)頼み」 あんなに潤沢だった鳥さんの在庫も底をつき、昨日は八日ぶりのムニャムニャ公園ですが、先週末は大勢のギャラリーで賑わったという公園も私一人でした。 前回アップした黄色いイチョウの葉は既になく、枯れかけたモミジやカエデの葉が残る程度でしたが、「ニシオジロビタキ(西尾白鶲)」はまだ居てくれました。 又、この子の活動エリアが、公園のフェンス近くに変わったお陰で、何とか「秋色シリーズ」にも間に合ってくれた良い子です。今日のグリコのおまけは背景がアオキの木、笹藪の同一目線で撮らせてくれ、相変わらずフレンドリーな子でした。 感謝!!感謝!!
2019/12/03 今季の冬鳥「秋色のニシオジロビタキ(西尾白鶲)」 今季は、一羽の「ニシオジロビタキ(西尾白鶲)」がムニャムニャ公園に飛来してきました。 何年ぶりかのご対面ですが、トレードマークの白い尻尾とつぶらな瞳、そして裏面の白い尻尾を時々ピンと立てる仕草が何とも言えません。 枝から枝に飛び移りながら、ときどき地上に降りたり、空中採食をしたりして、昆虫類、クモ類、木の実などを採食しております。 でも、一羽で生活しているものが多いという子なので、周りにはほかの野鳥の姿は少なく、この子もいつまで留まってくれるか気になるところです。後半6枚は秋色シリーズはやめて、地味な子ながら目一杯愛嬌を振りまく子に感謝の意を表し、スッキリした背景のスナップをお載せ致します。
2019/11/28 今日の野鳥「貯食のカケス(懸巣)」 この子たち「カケス(懸巣)」は、タイトルのように林床の切り株や枯葉の下に、ドングリ等を一個ずつ貯食する習性があります。 そのため、高い樹上だけでなく同じ目線でも観察でき、平凡な子ですが行動を見ていて飽きが来ません。 この日も、地上に降りてカシ類の実を探したり、枯れ木の窪みを覗いてみたり、こちらが眺めていてもあまり気にしませんでした。そんな証拠写真の後は、「秋色シリーズのカケス(懸巣)」を登場させましょう!!
2019/11/27 今日の野鳥「秋色のヒガラ(日雀)」 針葉樹をチョロチョロしている「ヒガラ(日雀)」ですが、この日は機嫌が良いのか、遊歩道のそばまで下りてきてくれました。 蔵王や泉ヶ岳といったお山ももうすぐ雪、あちこちの公園では「雪虫」がふわふわ飛び、この子たちも冬を乗り切るためしばらくは里山暮らしになります。
2019/11/26 今日の野鳥「秋色のアカゲラ(赤啄木鳥)♂」 先日は「秋色のアオゲラ♂」を登場させましたので、同じキツツキ族の「アカゲラ(赤啄木鳥)♂」も出しますが、こちらはちょっとピントが甘く躊躇しておりました。 でも、そろそろ在庫が厳しくなると、いよいよ背に腹は変えられませんよネ~!!「グリコのおまけは」全身が撮れているショット、小さな枝が被っておりますが、高い樹上ではご勘弁いただきましょう。
2019/11/25 今日の野鳥「エゾムシクイ(蝦夷虫喰)かな」 街中公園で「キクイタダキ」を追いかけていると、それと同じ程度に小さなムシクイ族と出会いますが、スギ林でホバリングを繰り返し、ほんの一瞬、低い位置に下りてきてくれました。 お馴染みの「センダイムシクイ」や「メボソムシクイ」より小さく、光線の加減か、茶褐色の体にやや緑色味があります。 オイラの拙い見立てでは「エゾムシクイ(蝦夷虫喰)」としましたが、さてさて、こんな夏鳥がまだ仙台にいるのでしょうか(?)