2023/09/20 今日の野鳥「エゴノキの実とヤマガラ(山雀)」 鳥枯れの季節、思い出せばお隣り町の街中公園には、春には新緑の中に小さな白い花を咲かせる「エゴノキ」があり、「ヤマガラ(山雀)」もたくさん飛んでいました。 この日はそんなことを思い出しながら公園へ、ヤマガラくんもご期待通りのご登場でした。一枚目は良いタイミングで撮れましたが、これがなかなか動きが激しく難儀させられます。この子たちは、「エゴノキの実」を一つずつ何処かへ運んでゆきますが、これはリスのクルミと同様の「貯食」という行動で、朝のある一定時間せっせと何処ぞへ運んでおりました。
2023/02/26 今日の野鳥「お別れの近いヒガラ(日雀)」 この日は快晴、ポケットにお土産のピーナッツを忍ばせ、県南部の街中公園にいそいそと繰り出しました。 狙いはもうすぐお山に帰る、ヒガラやキクイタダキでがしたが、手乗りヤマガラと楽しんでると、シジュウカラに混じり、お目当ての「ヒガラ(日雀)」が一羽だけ姿を見せてくれました。三枚目の「ピョン!!」は偶然撮れた愛らしい姿ですが、こんなシーンがあるから連写は止められないんですよね。手乗りの野鳥はヤマガラだけでしたが、地元の方の話では最近シジュウカラも3~4羽、手の上からピーナッツをもらうようになったそうです。
2023/01/06 今日の野鳥「見せたがり屋のモズ(百舌)♀」 この日二番目のご登場は、「見せたがり屋のモズ(百舌)♀」ですが、その獲物は私の苦手な「ムカデ」でしょうか!? それにしても、今年のお正月は食材が不足しているのでしょうかネ~!!この後も、しばらく獲物を見せびらかしておりましたが、一気に飲み込むと、少し離れた位置に移動してコチラを意識しておりました。
2023/01/05 今日の野鳥「物思いにふけるカケス(懸巣)」 野の鳥たちとの出会いがなく、この日はお隣り町の街中公園でしたが、体を膨らませて「物思いにふけるカケス(懸巣)」が被写体になってくれました。 山から下りてくるコガラやキクイタダキが本命でしたが、こんな姿も可愛いもので、ジッ!としたまましばらく動きませんでした。この後も同じような画像ですが、いましばらくお付き合いください。
2022/12/20 今季の冬鳥「アメリカヒドリ(米国緋鳥)のパタパタ」 毎年訪れる街中公園の「アメリカヒドリ(米国緋鳥)」ですが、今季も律儀に一羽だけですが飛来してきました。 灰色から白色の頭部と、目から後方に続く緑色の光沢部、個性的な顔は一年に一度はお目にかかりたい子です。 この日の仙台は久々の薄日、光線は最後まで味方をしてくれませんでしたが、羽繕いの後水面に浮かび、動きのあるシーンを見せてくれました。
2022/11/25 今日の野鳥「助っ人のアカゲラ(赤琢木鳥)♀」 お隣りの街中公園で本命の「キクイタダキ」を待っていると、キョッ!キョッ!と鳴きながら登場したのが、久々の「アカゲラ(赤琢木鳥)♀」でした。 最近あちこちで見かけるようになりましたが、大きな鳴き声で居場所を教えてくれるキツツキたちは頼もしい助っ人です。その後も二度、アカゲラに出会いましたが、この日はすべて同じ子だったようです。
2022/11/24 今日の野鳥「キクイタダキ(菊頂)も里山暮らし」 だいぶ前に初冠雪も確認された蔵王連峰ですが、そろそろお山で暮らしている子たちも、里山に下りてきたのではと、「キクイタダキ(菊頂)」の観察地を訪れました。 残念ながらここでも鳥の数は少なく、いつも見られるヤマガラやシジュウカラ、そしてエナガやコゲラの混群ですが、お菊さんが一羽だけ寂しいオヤジに付き合ってくれました。ここからは有難いことに、折れた枝先に移動してくれました。