2023/11/29 仙台リス歩き「晩秋に巣づくりに大忙しのリス」 雪虫が飛び交うこの日の被写体は、何故か「晩秋に巣づくりに大忙しのリス」ですが、リス博士が撮っているシーンを見てそれなりに真似をしてみました。 それにしても忙しく飛び回るリスで、真上を見ながらカメラを動かすのは大変です!!最後はやや太い枝を銜えましたが、それにしても大変な作業ですよね。 偉い!!偉い!!
2023/11/01 仙台リス歩き「晩秋の日差しの中に芝生のアイドル」 この日はフレームアウトしないように、いつもの600mmを半分程度に短縮、そのお陰で全体の風景が撮れるような構図になりました。 この子を眺めていた位置もやや遠目で、こちらがジッと動かないでいると、時として目の前をチョロチョロしてくれます。いよいよクルミの貯蔵庫に近づきますが、あっちにいったりこっちにきたり、埋めたものを取り出したりまた埋めたりと、想定外の行動をしてオイラを楽しませてくれました。最後は「グリコのおまけ」で、それぞれにワンショットの愛らしいシーンです。
2023/10/24 仙台リス歩き「秋の明るい日差しの中で!!」 一昨日は薄暗い青葉山公園のリスでしたが、この日は三神峯公園の桜の木の下、秋の日差しには恵まれましたがこちらもなかなか手強い子でした。 でも、桜の木の下の芝生は刈ってまもなくで、いつもならば芝生の茂みに邪魔をされますが、この日はほぼ全身を捉えることが出来ましたよ。ここからは、「いつもの追いかけっこ」ですが、芝生に邪魔をされなくとも、我が実力と機材のスピードが追いつきません。 トホホのホ!!
2023/10/22 仙台リス歩き「久々の追いかけっこは!!」 この日は青葉山公園散策、最初の被写体は後ろ姿のリスですが、「久々の追いかけっこは!!」さてさて、どうなることでしょうか?!珍しく公園の周回路に出てきて、タッチのポーズから始まりました。その後は、あっちにいったり、こっちに来たりで、最後はいつものクルミの木でお食事でした。 すべては静止画像で、肝心の動きのあるシーンはまたしてもブレブレです。 トホホ!!
2023/09/26 里山のいきもの「アザミとホシホウジャク(星蜂雀)」 さて今日は「花と蝶」ならぬ「花と蛾」ですが、普通のカテゴリーには収まらないため、「里山の生きもの」としました。 「ホシホウジャク(星蜂雀)」は、スズメガ科に属する蛾の仲間ですが、多くの蛾とは異なり昼行性で、昼間に主に活動するため、公園の植栽や野原でも良く見かけられます。ホウジャクの仲間は、飛び方がかなり独特なことでも知られており、蛾のようにヒラヒラといった感じではなく、もの凄いスピードで羽ばたきをしながら、空中で静止をしたり急加速で移動したりします。 その飛ぶ姿と花の蜜を吸う姿は、中南米のハチドリのようだとも言われ、その見た目と直線的な飛び方から、蜂と見間違えられることもあるようです。
2023/08/10 昆虫採集日記「カブトムシ観察所の昆虫たち」 秋保大滝植物園のスイレン池を後にし、次に訪れたのが炭焼き小屋の隣にある「カブトムシ観察所」ですが、周囲の樹液の出ている樹木には、カブトムシが一匹とカナブンが数匹でした。 しばらくすると、翅がボロボロの「オオムラサキ」と、色褪せた「コムラサキ」が飛来しましたが、これではせっかくの昆虫採集もギブアップです。 (未公開の最近の画像で代用)これでは、エアコンの効いたかき氷店の誘惑には敵いません。 「昆虫採集も終わりかな?」
2023/08/09 昆虫採集日記「スイレン池のモノサシトンボ」 この日は久しぶりの「秋保大滝植物園」ですが、まずは「スイレン池のモノサシトンボ」、スイレン(睡蓮)の花は予想通りほぼ満開となっていました。そして水面には「モノサシトンボ」のペアが数組、一生懸命水中に卵を産みつけていました。 この子の体長は僅か4㎝、腹部に物差しの目盛りのような黄白色の帯があり、この名が付いておりますが、この池には他のイトトンボがいないのが不思議です。残念ながら「モノサシトンボ」がスイレンの花に絡むことは無く、瑠璃色のヤンマも水上を旋回するだけで、落ち着いて被写体になってはくれませんでした。