2023/03/04 「広瀬川の水もぬるみ、穏やかな春の風景」 ここ数日一気に暖かな陽気となり、「広瀬川の水もぬるみ、穏やかな春の風景」が見られるようになりました。 出来れば、ここに住み着いて欲しい可愛い「オシドリ(鴛鴦)」たちですが、でも若鳥なのか♂の一羽だけ、銀杏羽が未熟で色合いの違う子がいますネ~!!笹藪の陰から眺めていると、岩陰からぞろぞろと顔を出しました。こちらの仲良し二組は、めでたくカップル成立でしょうか?!
2023/03/02 「春を呼ぶ黄色い花、フクジュソウ(福寿草)」 昨日は青葉山公園で鳥見鳥撮りをした後、「鳥とも」の紹介で近くの里山に、「春を呼ぶ黄色い花、フクジュソウ(福寿草)」を見に行きました。 全国的には早咲きの桜もニュースを賑わしておりますが、ここはみちのくの入り口「仙台」、愛らしい花は太陽の光に黄金色に輝いていました。ここからは、少しアップでご登場ですが、最後の一枚は虫たちも目覚めたようです。
2022/04/06 自然とのふれあい「青葉山の春、五目撮りの春!!」 今日並べている画像は、旅に出る前日28日のものですが、街中のマンション暮らしのオヤジにとって青葉山公園は、野草園と共に「自然とのふれあい」の貴重な場所です。公園の東屋脇には早咲きの桜も顔を見せ始め、池の止まり木には久しぶりのカワセミでした。竜の口渓谷の小さな流れの傍では、越冬型のテングチョウや春の草花も顔を出しました。この日は穏やかな天気で、冬鳥のベニマシコやジョウビタキは最後のご挨拶!?、そして青葉山の住人はこちらを見下ろしておりました。
2022/03/29 今が見頃「せんだい農業園芸センターの梅園」 ご覧いただいているのは、今月24日の「せんだい農業園芸センターの梅園」ですが、例年3月下旬~4月上旬の「梅を観る会」も見頃を迎えました。 今日からブログ活動はしばしお休みですが、時を失しては何ですのでご紹介だけいたします。まずは掲載順に、「冬至梅(とうじばい)」「藤牡丹枝垂(ふじぼたんしだれ)」「臥龍梅(がりゅうばい)」「紅冬至(こうとうじ)」となります。次は、「玉光枝垂(ぎょっこうしだれ)」「緋の袴(ひのはかま)」「唐梅(とうばい)」「筋入月影(すじいりつきかげ)」、血筋の良さそうな名前が続きます。最後は、「その他」となっていましたが、咲き始めの瑞々しい花はいずれもキレイですネ~!!
2021/10/03 「みちのく公園の秋、コスモス畑の秋」 今回のプチ湯治の帰りは、釜房ダムの湖畔にある「みちのく公園」でしたが、温泉バカの狙いは秋のコスモスに蝶とのコラボでした。 湯宿をスタートして、公園には開園時間の9:30に到着、いつもながらのせっかちな性分が災いして入園一番乗りでしたが、間もなく貸切バスが三台ご到着でした。ここから先は、里山エリアのコスモス畑ですが、期待した蝶の乱舞は見られず、コスモスの花に秋の到来を感じる散歩でした。最後は「グリコのおまけ」二枚ですが、ちょっと柄にもなく風景写真家を気取ってみました。でも、この姿勢が良かったのか、翌日は待望の旅をする蝶「アサギマダラ」との対面でした。
2021/08/26 日本一低い山「日和山(ひよりやま)」と「蒲生干潟」 今は穏やかな、日本一低い山「日和山(ひよりやま)」と「蒲生干潟」の風景ですが、10年前に襲った未曽有の大震災では、こちらも壊滅的な打撃を受けました。 多くの人命が失われたこの場所を、遊び場とするには余りにも心苦しく、訪問するのもずいぶん長い間躊躇われました。 でも、「自然の治癒力」とは凄いもので、人がある程度手を貸すだけで、小魚が群れ甲殻類が地を這いゴカイが蘇り、野鳥たちも少しづつ戻ってきました。この日砂浜では「シロチドリ」が駆け回り、干潟には「ダイゼン」「チュウシャクシギ」「ソリハシシギ」、そして小さな水路には「キアシシギ」「コアオアシシギ」の姿が確認できました。最後は砂を被ってもすぐに茎をのばし、葉や花を砂の上に広げる「ハマニガナ(浜苦菜)」に、「守ろう!!、蒲生干潟」のエールを送ってもらいましょう。
2021/06/09 「蔵王山頂に望遠レンズを持って行っても!!」 今日のお題は、「蔵王山頂に望遠レンズを持って行っても!!」、使い物にならぬ時は風景写真の小物にでもしましょうか!! この日の狙いは、山頂に暮らす「イワヒバリ(岩雲雀)」でしたが、風が強く野鳥たちの姿がほとんどありませんでした。(撮影日、6月6日)鳴き声を頼りに遠くの岩場を眺めていると、一羽だけ姿を見せてくれました。「でも、こちらも遠いよネ~!!」最後は尻尾を巻いて退散するのみですが、山頂に咲いていた桜の花は年内最後のお花見でした。