2023/11/18 今日の野鳥「おでこの可愛いエナガ(柄長)」 鳥枯れのこの時期、シジュウカラやヤマガラ、コゲラと共に混群として現れるのが「おでこの可愛いエナガ(柄長)」です。 体が小さく尾羽の長い串団子のような子ですが、動きが激しくてもこの表情が愛らしく、ついついファインダーで追いかけてしまいます。そして今、巷で人気なのが「シマエナガ(島柄長)」ですが、こちらは北海道でしか見れない過眼線のない白いお顔の子です。 四年前の冬には県北部まで南下してくれました。
2023/11/08 今日の野鳥「黒いとんがり帽子のヒガラ(日雀)」 この日はシジュウカラやヤマガラの混群に二羽、「黒いとんがり帽子のヒガラ(日雀)」が混じって行動していました。 いつもはお山で生活している子ですが、晩秋ともなると里山に下りてきますので、いよいよ青葉山公園でも見られるようになりました。黒いとんがり帽子にあご髭の可愛らしい子で、カラ類の中では一番小さく、シジュウカラによく似ていますが、いつもこの子だけ追いかけてしまいます。
2023/10/16 今季の冬鳥「アトリ(花鶏)との出会い」 冬鳥として全国に飛来し、山地の森や公園で見かける子たちですが、この日やっとやっと青葉山公園にもご到着でした。 朝は柳の木に4~5羽いたそうですが、柳の木の下の小さな流れの脇周辺を探すと、二羽を見つけることが出来ました。最後は、頭の色が薄い♀と思われますが、流れの脇で仲良く餌を啄んでおりました。
2023/07/19 今季の夏鳥「サンコウチョウ(三光鳥)たちの巣立ち」 続「青葉の森の濃い緑の中で」、ひっそりと子育てをしていた「サンコウチョウ(三光鳥)たちの巣立ち」ですが、今回この森で初めて出会うことが出来ました。 それまでは樹上を見上げるだけのシーンでしたが、この日は杉林からちょっと出た「カエデの枝」で、光線の加減もあり白いお腹と黄色のクチバシを識別することが出来ました。おチビたちがいる場所に、何度もエサを運んでくるサンちゃんママですが、ちゃんと交互にエサを運ぶ姿には感動すら覚えます。 もう二羽いるはずですが、森の奥で鳴き声が聞こえますので、そちらは怖いパパが担当しているのでしょうか?でも、さすがに長時間ともなると危険を察知したようで、おチビたちを次の場所へ誘導します。 「野鳥ストーカーが狙っているから、そろそろ場所替えの時間だよ~!!」
2023/04/09 今季の冬鳥「ベニマシコ(紅猿子)との別れ」 毎年、一番最初に姿を見せ、一番最後まで付き合いの良い「ベニマシコ(紅猿子)」も、4月に入るとほとんど見なくなりました。 いよいよ営巣地の一つである、北海道方面に集団移動が始まり、この画像が最後のご挨拶かも知れません。そして一緒にいた赤い子は、最後までちゃんと挨拶をしてくれず、ご覧のような証拠写真に終わりましたとさ!! 「トホホのホ!!」
2023/04/07 今日の野鳥「満開の桜とお花見小鳥」 満開の桜といえばマイフィールドの青葉山ですが、そんな桜の花にリスを絡めたくて、この日はご近所の鳥撮りオヤジでした。 でも、我が思いとは裏腹でリスの出現は少なく、被写体は野鳥に変更ですが、まずはおチビの「エナガ(柄長)」のお花見シーンです。お次は、梅や桜の定番といえば「メジロ(目白)」ですが、これがなかなか出会いがなくヒヨドリばかり、やっとやっとものにできた数枚です。
2023/02/06 今日の野鳥「樹上で忙しいアカゲラ(赤琢木鳥)♀」 雪景色の青葉山公園が撮りたくて、いよいよ第五弾は「樹上で忙しいアカゲラ(赤琢木鳥)♀」で、これが同じ日の最後の記事になります。 この日は頭上でキツツキの音が賑やかでしたが、なかなかその姿をとらえることが出来ず、やっとやっと被写体に収まってくれました。