2023/05/13 今季の夏鳥「短い尻尾のヤブサメ(藪鮫)」 長い尻尾の次は「短い尻尾のヤブサメ(藪鮫)」ですが、シシシシシ…!と虫のようなか細い声で鳴く小さな夏鳥です。 この日は森の中の谷筋で、二羽で行動しておりましたが終始無言で、見つけられたのが何とも幸運な世界でした!!この子たちは餌を探していたようで、貴重な青虫を得意げに見せびらかせてくれました。
2023/05/12 今季の夏鳥「長い尻尾のサンコウチョウ(三光鳥)」 今年も森には「長い尻尾のサンコウチョウ(三光鳥)」が飛来し、ホーイホイホイ!!と独特な囀りを奏でるようになりました。 でも、短い尻尾の♀との出会いは無いようで、けっこう広い縄張りを飛び回っております。最後は「グリコのおまけ」で、ご自慢の長い尻尾をバトンのように翻して見せてくれました。
2023/05/03 今季の夏鳥「キビタキ(黄鶲)やオオルリ(大瑠璃)」 四月後半は行事が立て込んでいたり強風のため、鳥撮りが疎かになっていましたが、お山には既に「キビタキ(黄鶲)やオオルリ(大瑠璃)」が飛来しておりました。そんな中で「キビタキ(黄鶲)」だけは辛うじて撮れるのですが、「オオルリ(大瑠璃)」の方は高い、遠い、茂みの中と三拍子揃っており、今年ものんびり構えていこうかと思います。
2022/06/02 今季の夏鳥「枝被りのヤブサメ(藪鮫)」 ウグイスに似ていますが小型で、短い尻尾がご愛敬の子ですが、名前の通りヤブが大好きでなかなか被写体になってくれません。 この日もあちこちで、シシシシ…!!と尻上がりになる、か細い虫のような声で鳴いており、ちょいと追いかけっこをしてみました。グリコのおまけは、三重苦「枝葉被りのサンコウチョウ(三光鳥)」でござんす!!
2022/06/01 今季の夏鳥「サンコウチョウ(三光鳥)♂の尻尾」 鳥撮りのお仲間から遅れること約二週間、やっとやっとの夏鳥「サンコウチョウ(三光鳥)♂の尻尾」をものにすることが出来ました。 毎年飛来する子ですが、一度はちゃんと会っておかないと落ち着かないもので、フィールドアスレチックでお子たちが賑やかな、29日の日曜日に森を訪れました。
2022/04/29 今日の野鳥「ホオジロ(頬白)の春の囀り」 春の囀りと言えば「ホオジロ(頬白)」で、チチッ!チチッ!の地鳴きから、木々のてっぺんで囀るようになりました。 この日は複数で行動しており、一羽には逃げられてしまいましたが、もう一羽は散策路に張り出した木々の若芽を食べておりました。散策路の周囲を見渡すと、森の中の木々も一斉に芽吹き始め、夏鳥たちの飛来ももうすぐです。
2022/04/28 今日の野鳥「マヒワ(真鶸)のお立ち寄り」 この日は本当に静かな森でしたが、中央記念館に向かう散策路では、「マヒワ(真鶸)の群れ」が5~6羽ほど、カエデの若芽を食しておりました。 小さな集団のお立ち寄りのようでしたが、キラキラの陽の光と若芽の輝きが、この子たちの旅立ちを祝福しているようでした。そして、森の中の桜はご覧の通りの葉桜!!、春は駆け足で通り過ぎて行きました!!