2021/02/06 今季の冬鳥「久しぶりのルリビタキ(瑠璃鶲)♀」 この日は天気も良かったので、今年初の県民の森を訪れますが、森の中に鳥たちのさえずりは無く、公園の日当たりの良い南斜面に移動してみます。 こちらも静かなものでベニマシコが遠くで鳴く程度、しばらく散策をしていると、「久しぶりのルリビタキ(瑠璃鶲)♀」がお迎えをしてくれました。
2020/12/18 今季の冬鳥「モヒカン刈りのルリビタキ(瑠璃鶲)♀」 今季未だ出会いのないルリ色の子を求めて、この日は久しぶりに近くの県民の森を訪ねました。 森の中は静かで鳥撮りの仲間もおらず、この日も滑ってしまうのかと思いましたが、一番最初に目の前に飛び出してきたのが、「モヒカン刈りのルリビタキ(瑠璃鶲)♀」でした。 この子との距離は約3m、鳥撮りの女神様はまだご健在のようでした。 感謝!!感激!!せっかく向きを変えてポーズを取っているのに、小さな落とし物とは何たる無礼なオヤジや!!
2020/12/16 今季の冬鳥「やっとルリ色のルリビタキ(瑠璃鶲)♂」 今季未だ出会いのないルリ色の子を求めて、この日は久しぶりに近くの県民の森を訪ねました。 森の中は静かで鳥撮りの仲間もおらず、この日も滑ってしまうのかと思いましたが、樹上から微かに地鳴きが聞こえてきました。その後、この子は餌探しに余念がなく、あちこちを飛び回りますので、とにかく見失わないようにとドキドキの世界でした。 でも、本当は何度も見失っているんです!!
2020/06/09 今季の夏鳥「県民の森のサンコウチョウ物語(2)」 先日は「県民の森のサンコウチョウ物語」で、尻尾の短い方の♂を登場させましたが、今回は長い方のご夫婦を登場させたいと思います。 というのも、この日は森の散策路の下まで降りて、木の根っこに止まったり、笹竹に止まってこちらを窺ったりと、主役は我々二人だと言わんばかりの猛アピールでした。この後すぐ、♀には左方向に飛ばれてしまいますが、♂は相変わらず低い位置でお相手です。♂は少し奥へ移動しますが、周囲にはシダの葉や笹竹が茂っており、高さの感覚がご理解頂けるかと思います。ここから少し高くなりますが、それでもやや見上げる程度で、首が疲れるほどではありません。森の中のエゴノキの白い花も、あっという間に見頃を終え、蒸し暑い夏はもうすぐです!!
2020/06/06 今季の夏鳥「オオルリ(大瑠璃)の子育て」 「サンコウチョウ」の次にお相手をしてくれたのが「オオルリ(大瑠璃)のペア」でしたが、こちらは既に子育て期に突入とみえ、どちらも口いっぱいに虫を銜えておりました。 見つけた時には私一人でしたが、いつの間にかギャラリーが増え、このペアはどうしようかと悩んでいるご様子でした。 「近くに巣があるようで、驚かせてごめんね~!!」
2020/06/05 今季の夏鳥「県民の森のサンコウチョウ物語」 今日は、5月17日以来の「サンコウチョウ(三光鳥)」になりますが、オールキャスト出演の「サンコウチョウ物語」としてみました。 この日水浴びシーンを待っていると、頭上ではサンコウチョウが賑やかで、♀が二羽♂は尻尾の長い子とやや短い子一羽ずつ、合計四羽で飛び回っていました。そしてこちらが今回初登場の、尻尾の短い方の♂ですが、ずいぶん近くまで来てくれました。向きを変えてくれるのは良いんだけれど、短い尻尾が葉っぱで隠れちゃうんだよネ~!!駐車場に戻る途中、出番のなかった尻尾の長い子が頭上からお見送りをしてくれました。「せっかくだから、尻尾のはみ出していないのと取り換えたからネ~!!」
2020/06/02 今日の野鳥「見せたがりのハクセキレイ(白鶺鴒)」 オオルリの次に被写体になってくれたのが、本命を待つ間の「ハクセキレイ(白鶺鴒)」でしたが、こちらを意識したりしなかったりと面白い子でした。 白い額と顔、顔を横に通る明瞭な過眼線、日本では一番オーソドックスな鶺鴒ですが、人を余り警戒しないのも大好きな理由です。ここからが「見せたがりのハクセキレイ(白鶺鴒)」ですが、このシーンはすべて撮ったまんまの世界で、よほど自慢したかったのかも知れません。 水辺に近いところで、水生昆虫などを食べておりますが、今日の「見せびらかしの獲物」は、小さなトンボのヤゴかも知れませんね。