2021/04/20 今日の野鳥「カワガラス(川烏)は戦闘モード!?」 泉ヶ岳の登山道を川沿いに上り、目指すミソサザイのエリアに入りますが、そこで出会ったのは「カワガラス(川烏)」でした。 でも、バッタリ出会ったせいかもしれませんが、どうもやる気満々の「戦闘モード!?」のようで、最後は戦闘機になり飛び掛かってきましたよ!!
2021/03/29 今日の野鳥「お山の春、ミソサザイ(鷦鷯)の春」 お山の子「ヒガラ」に遊んでもらった後は、登山道をしばらく上り本命の「ミソサザイ(鷦鷯)の春」とのご対面となりました。 でも、時期が少し早すぎたのかスイングポストで囀る姿は見られず、小さな流れを往復して黙々と巣作りに励んでおります。巣作りをしている傍には、こんなステキなステージもあるのですが、この子が立ち止まったのは石の上、しかも巣材の苔の何が気に入らないのか、ポイと捨ててしまいました。スイング・ポストで囀る愛らしい姿は、次回訪問時の課題となりました。 残念!!無念!!
2021/03/28 お山のカラ類「ヒガラ(日雀)」 この日はお山の「ミソサザイ(鷦鷯)」の、あの甲高い春の囀りが聞きたくて、雪もほぼ解けた泉ヶ岳山麓の自然散策でした。 駐車場に車を止めしばらく歩くと、道端の「バッコヤナギ(ヤマネコヤナギ)」には「ヒガラ(日雀)」が数羽、咲き始めたヤナギの花芽にかぶりついております。この冬は、お隣り町の街中公園でも何度も見かけましたが、やはりお山の子は山で見る方が生き生きと感じられます。 登山道を歩き始めた沢筋には、山の雪解け水が作る小さな滝があちこちで見られ、ここで目的の子に出会えたらベストなのですが!?
2021/03/12 お山のカラ類「ゴジュウカラ(五十雀)」 今日から二日間は、ハギマシコを待つ間にお相手頂いた、お山のカラ類をご覧いただきます!! こちらも同じ場所で待機をしていた際、古民家傍の大きな枯れ木を飛び回っていた「ゴジュウカラ(五十雀)」ですが、シジュウカラに似たため付いた名前にしては、黒い過眼線や青灰色の上面、長いくちばしやずんぐりした体形、オイラには似ているようにはとても思えません。 しばらく眺めていると、枯れ木の穴を出入りする子と枝先で囀る子がいて、どうやらペアのように見えました。 ここ泉ヶ岳山麓にもいよいよ遅い春の訪れです。どうも中古物件の下見のようでしたので、あまり刺激をしないようにその場を離れました。大木の幹を上ったり下りたり、周囲を回りながら昆虫を捕食するので「木まわり」「木ねずみ」の別名もあるようですが、私の大好きな頭を下に向けて木を下りるシーンはありませんでした。
2021/03/11 お山のカラ類「コガラ(小雀)」 今日から二日間は、ハギマシコを待つ間にお相手頂いた、お山のカラ類をご覧いただきます!! まずは、黒いベレー帽とリボンのような黒い喉が特徴のひょうきん者「コガラ(小雀)」ですが、古民家の南斜面でずいぶん遊んでもらいました。【まずは残雪とベレー帽】【次は切り株とベレー帽】【そして好物見っけ!!】【朝の光の中での二態】最後は一番可愛いと感じた【松ぼっくりとベレー帽】ですが、色んな表情を見せてくれました。
2021/03/08 今季の冬鳥「希少種、ハギマシコ(萩猿子)のいる風景」 鳥撮り仲間では、今季私だけがどうしても撮れていない、そうなると狭い心が騒ぐものです!! そんなことで昨日の日曜日は期待半分、諦め半分の「ハギマシコ(萩猿子)」狙いでしたが、幸運の女神様はやっと微笑んでくれました。 と言うよりも、せっかちな私を三時間も引き留めてくれた、傍にいた鳥撮り仲間のお陰で、彼のセミナーハウスの奥に飛んで行った、という情報がなければこうは行きませんでした。【2、次は、雪上の子です】【3、雪と地表との狭間で】【4、ラッキーな枝どまり】本当に幸運続きの鳥撮りで、お二方とセミナーハウスのおばちゃんに感謝し、雪と地表の狭間でのシーンをもう一枚載せますが、近くでかつ同じ目線で撮影すると淡い色合いになります。 この体の一部にある紅紫色の羽毛を、ハギの花に例えたのが名前の由来だそうですが、帰りは車の中でスキップして帰りましたとさ!! (どんとはれ)
2020/11/23 今日の野鳥「ひょうきんなゴジュウカラ(五十雀)」 泉ヶ岳の鳥たちの〆は、あちこちで被写体になってくれた「ゴジュウカラ(五十雀)」です!! オイラは「七十から」のつもりで野山を飛び回っていますが、お山に来ると一番元気な子がこの子たちで、甲高い声で居場所を教えてくれる良い子です。泉ヶ岳を去る前には、古民家のある陽だまりで餌を探していましたが、こちらが動かないと近くまで寄ってくる「ひょうきん者」でした。【連休最終日に一言「GoToトラブルにGoToイート」】能天気なお大臣さまが、「まだ第三波ではない」とか「今後の感染は神のみぞ知る」とか、好き勝手にウソぶいている間に、国内最大のコロナ感染者になってしまいました。 お口の悪いお友だちは、「強盗トラブル」とか「強盗イート」と言っておりますが、今の政府にはもっと具体的な対策(GOとかSTOPではなく)を講じて欲しいものです!!