今日の名湯「鹿児島・丸尾温泉“旅行人山荘”」
自然豊かな霧島連山の南斜面、標高600~900mにかけて北から、新湯、林田、
硫黄谷、丸尾、湯之谷、殿湯、野々湯、関平、栗川などの点在する一大温泉群が
鹿児島を代表する「霧島温泉郷」です。
なかでも中核にあたるのが、えびの方面と国分方面の分岐点にあたる丸尾温泉
で、宿泊施設も大型ホテルが中心、あちらこちらから蒸気が噴出しています。
鹿児島の旅で最後に選んだお宿は、その中でも数々の文人墨客ゆかりのお宿、
ここ「旅行人山荘」でした。
平成11年に、旅人が気軽に霧島に訪れられるようにと、霧島プリンスホテルから
名前を改名し、よりリーズナブルな値段で温泉と料理が楽しめるようになりました。
お宿の客室はすべて海側に面し、露天風呂付きの2階、広いベランダ付きの3階、
4.5階は窓を開ければ展望台と、顧客の多様なニーズを満足させる設計、そして
4つの露天風呂はすべて貸切制などと、人気の高さを随所に見せてくれました。
【スナップ写真の解説 (掲載順)】
1、 翌朝、足湯からの帰り道、建物全景を記念撮影
2、 2階客室の露天風呂と食事処、その下は大浴場
3、 夕暮れ時「赤松の湯」入口にも火が灯りました
4、 ポスターなどを飾る貸切露天は感激でピンボケ
5、 大浴場露天から、夕暮れの錦江湾と桜島を望む
6、 高級感は無いが、一つ一つの調度品にも気品が
7、 こんなキレイな喫煙処も見たことがありません!!
(3.4の二枚は削除しました!!)
9日間に渡る長旅にお付き合いいただき、ありがとうございました。 (深謝!!)