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2022/05/30

今日の秘湯「丸駒温泉“丸駒温泉旅館”」

札幌に単身赴任時代、大自然のスケール感そして野趣あふれる露天風呂に圧倒され、その後何度か訪ねたお宿が、支笏湖畔の一軒宿「丸駒温泉“丸駒温泉旅館”」でした。
 そんな時代からもう25年、温泉宿は徐々に客足が遠のき、追い打ちをかけるように「コロナ禍」、2021年8月に経営破綻し民事再生法の適用を申請しました。
 あれからもうすぐ一年になりますが、投資ファンドの支援を受け、ご覧の通り事業は継続しており、今回の旅では何としても訪れたかったお宿の一つです!!

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カメラはここまで!!、これから先は10年ほど前に撮らせていただいた画像を使い、雰囲気だけでもお楽しみいただきましょうか。

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抜群のロケーションは昔のままですが、この日のサンデッキには場違いなご仁がおられました。
そんな方が一人いるだけで、この素晴らしい雰囲気がぶち壊しになってしまいます。 残念!!
2022/05/27

ふだん着の温泉「ニセコ温泉郷“黄金温泉”」

ここは知る人ぞ知る超穴場!!、しかも大分の長湯温泉「ラムネ温泉」や七里田温泉「下ん湯」に、優るとも劣らない希少な炭酸泉、ただし、夏季限定の半年ほどの営業です。
 ご自宅の敷地から湧き出した天然温泉で、ご立派なお名前はこちらの住所だったんです。
   住所:磯谷郡蘭越町黄金258-1  入浴時間10:00~20:00
 一時休業していたようですが、昨年8月1日から営業再開、地域の住民からも親しまれているとっておきの温泉です。

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外に出ると、正面にはニセコアンヌプリの予定でしたが、残念!!無念!!

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知らないうちに新しいアイドルと、奥には可愛らしい「打たせ湯」でした。

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この羊蹄山を背景にして、温泉の看板も撮りたかったのですが、お天気は気まぐれです。

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2022/05/26

今日の秘湯「ニセコ五色温泉“五色温泉旅館”」

ニセコアンヌプリとイワオヌプリの中間に湧く山あいの湯宿で、道道58号線沿いにあり、夏は登山や沼めぐりに人気の素朴ながらワイルドなお宿です。
 特に、周辺の山並みを一望できる露天風呂は圧巻、山歩きもしない私にとって北海道時代、何とも贅沢な湯浴みで、クリアーグリーンそして時々乳白色、ボォ~ッ!としていても飽きの来ない至福のひと時でした。

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浴室に向かうと、一番奥に見慣れない暖簾がありました。 それではまず、その見慣れない暖簾「から松の湯」から入湯です。

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でも最後は、懐かしいワイルドな大浴場の露天風呂を楽しみましょうか!!
「これで、もう少しお天気が良ければネ~!!」  (残念!!無念!!)

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2022/05/12

「仙台空港発着、レンタカー付き北海道3日間」

こんなタイトルの広告が新聞に掲載されたのが4月末、食事は付いていませんが、飛行機代・ホテル代・レンタカー付きで「どうみん割適用後」は16,800円という見出しでした。
 東北6県に住まいの方限定、ワクチン3回接種済みが条件となれば、いつもの学生時代の旅友しか思い浮かびません。
 すぐに連絡を入れ往復の便をアレンジしたり、並び席にアレンジをしたりで20,800円となりましたが、5月31日宿泊まで一ヶ月延長とは格安なパックがあったんですネ~!!
 旅先の札幌は北海道単身赴任の懐かしの地、すぐに道央の旅程が組み立てられましたが、旅のイメージ画像として、当時散々お世話になった2つの温泉施設と湯宿を添付いたします。

【定山渓温泉の奥にあるユニークな日帰り入浴施設「豊平峡温泉」】

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【支笏湖畔の「丸駒温泉旅館」は、道内では数少ない秘湯の会の宿】

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この記事を書いている連休のNHK-BSは浜啓介の「北空港」、改めて羽田から札幌(千歳)に戻る時代を思い出させられました。
 そして、連休中は何処にも出かけませんでしたが、道央の湯めぐりに心を飛ばす穏やかな時間を過ごしました。 そんな旅ももう間もなくです。 感謝!!感謝!!
2020/02/05

「道東知床の湯めぐり」旅の支度が整いました

この年齢になると、数少ない楽しみの一つが「旅と湯めぐり」ですが、今回は知床横断から摩周湖・屈斜路湖・阿寒湖を走る「湯めぐりコース」を企画しました。
 今なお、原生の自然が息づく世界遺産の知床半島へ、この一週間ほど旅の仲間と共に、航空券やらレンタカーの手配、まだ開業していないお宿の手配に心を躍らせておりました。
 まずは北海道といえば「オジロワシ」、そして可愛らしい「エゾシマリス」、ドライブの邪魔をする「エゾシカ」、そしてお泊りのお宿では「シマフクロウ」に出会えるかも!!

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そして、知床には振舞い湯(無料の湯)も点在し、オホーツク海側には「岩尾別温泉・三段の湯」「カムイワッカ湯の滝」、根室海峡側には「瀬石温泉」「相泊温泉」が待っています。

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でも、ドライブ中の車の中以外なら、キミにだけは待っていてもらいたくないんですよネ~!!
(なお、知床の道路を横断する熊さん以外は、過去のブログ記事からコピー転載したものです)

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2016/07/15

ふだん着の温泉「大船温泉“南かやべ保養センター”」





いよいよ今回の旅の〆の湯は、「函館元町ホテル」で貰った無料回数券
の湯、「大船温泉“南かやべ保養センター”」でした。
 ここは宿泊者専用の「ひろめ荘」に、日帰り入浴棟の「保養センター」が
併設されていて、そのどちらでも泉質の違う二種類の温泉が楽しめます。

   1、ご立派な宿泊施設「ひろめ荘」ですが、客室数は16と
     やや小ぶりなホテルです

   2、こちら木造の建物が「南かやべ保養センター」ですが、
     札幌時代は、こちらだけだったと記憶しています
     昔の名前は、公営の「南茅部町民保養センター」でした

   3、受付はホテルのフロントで、頭上には大漁旗が出迎え

   4、今回の旅では初の硫黄泉、大好きな「白濁の湯」でした

 露天風呂は硫黄泉「含硫黄ナトリウム硫化塩泉」、人がいて撮れない
内湯は重曹泉「含重曹食塩泉」、 感謝!!感謝!!の入浴でした。

2016/07/14

ふだん着の温泉「鹿部温泉“公衆浴場 亀の湯”」





旅の最終日は大沼国定公園を散策後、「しかべ間歇泉公園」を目指しました。
 その公園では足湯で温まりながら、103℃の熱泉が15m以上も飛び出す
シーンを見てもらいます。
 でも、温泉バカには「入浴せずに温泉を語るなかれ」で、公園傍に見つけた
看板に、無理やり一人飛び込みましたとさ。

   1、 第九湯は公衆浴場、この響きが堪りませんね

   2、 地元民に長年愛されている温泉銭湯「亀の湯」

   3、 脱衣所の雰囲気もなかなか渋いですネ~!!

   4、 飲泉も可能な、昔々の風情を残す「熱めの湯」

「ナトリウム・塩化物泉」の湯は、なかなかパンチ力のある風呂でしたよ!!