日本昔ばなし「オシドリとクサガメ」
蒲生干潟の野鳥がまだ続きますので、連休最終日はコーヒーブレイク!!
久しぶりの「日本昔ばなし」、オヤジの素適なお話にお付き合いください。
【日本昔ばなし「オシドリとクサガメ」】
昔々、ある沼に大きな亀と、それは綺麗な鴛鴦が暮らしていたそうな!!
ある晴れた日、沼の住人たちで「秋のお祭り」をやろうということになり、
余興にそれぞれが十八番を歌うことになったんだと。
舞台は大盛り上がりで、いよいよ二人を残すだけとなり、まずは亀どん!
フランク永井の「夜霧の第二国道」は女性たちを酔わせ、会場は割れん
ばかりの大喝采、一躍優勝本命に躍り出たんだそうな。
そしてトリは鴛鴦どん、一節太郎の「浪曲子守歌」なんぞを歌うもんだから、
選曲の拙さ、だみ声、音痴と三拍子揃いで、人気は地に落ちたんだとか。
それ以来、鴛鴦の雄は繁殖期以外は女形に身を隠し、ひっそりと暮らす
ようになったんだとさ。 (おしまい)
1、 「オラ、鼻高々~!!、エヘン!!」
2、 「ほれほれ!!、そんなヨタ話を作るからさ~!!」
3、 「え~っ、ヨタ話(?)」 「オラ!、恥んずかし~!!」
4、 「オヤジの虚言癖にも、毎回困ったもんだの~!!」
「カモ一族のエクリプス」は以前の記事をご覧ください!!
http://rdsig.yahoo.co.jp/blog/article/titlelink/RV=1/RU=aHR0cDovL2Jsb2dzLnlhaG9vLmNvLmpwL2hpdG91bmltZWd1bWFyZS8zNjM4NjkwMy5odG1s