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2019/10/08

今日の名湯「蔵王温泉“源七露天の湯”」

今日の記事は予告編になりますが、今月下旬「蔵王温泉の湯めぐり」の旅支度が整い、久しぶりの紅葉の蔵王温泉に心を飛ばしております。
 この温泉街を訪れたのは今から7年前、ずいぶんご無沙汰をしていたもので、白濁の硫黄泉が恋しくなりました。
 というのは眉唾で、あるお宿に「平日限定お得な湯治・連泊プラン」を見つけ、湯旅の仲間に連絡を入れ急遽決まった旅の企画でした。
 旅程の「蔵王温泉の日帰り入浴、おすすめ5選」の中にも入れた、“源七露天の湯”をイメージ写真として添付しましたが、ここを訪れたのもちょうど今頃の時期でした。
 蔵王温泉大露天風呂の手前にある日帰り温泉施設で、営業時間9:00~21:00、入浴料金450円でこの開放感は優れものです。

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【蔵王温泉の日帰り入浴、おすすめ5選(除く“源七露天の湯”)】 (ご参考まで)
(1) 「蔵王温泉大露天風呂」 6:00~19:00、料金550円
      ここのお風呂は男女別の露天風呂のみ、季節をダイレクトに感じます
(2) 「おおみや旅館」 11:30~15:00、料金660円
      創業1,000年以上の老舗旅館は、何と源泉100%のかけ流し
(3) 「すのこの湯 かわらや」 9:00~20:00、料金450円
      温泉マニアの間で話題の「足元湧出湯」、以前は旅館で今は入浴のみ
(4) 「離れ湯 百八歩 蔵王四季のホテル」 10:00~17:00、料金880円
      雄大な蔵王連峰・竜山を一望できる露天風呂は、お宿から歩いて百八歩
2019/06/09

今日の湯宿「あつみ温泉“萬国屋物語”」

現役時代、接待係として入館することはあっても、自分のお金でお宿を利用することは無い、と思っていた「あつみ温泉“萬国屋”」でしたが、今回は旅友のお陰でお泊り初体験でした。
 しかも、一泊二食35%オフの13,180円、持つべきものは良き友で、彼は今までも格安パックを見つける達人でした。

【さて、今回の記事は「あつみ温泉“萬国屋物語”」です。】
客室数135室、収容人数780名の超マンモス旅館で、山形県屈指の豪華さを誇り、過去何度も「全国泊まってみたい湯宿トップ10」に君臨した創業三百余年の老舗旅館です。

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 そんなお宿が、バブル崩壊後経営難に陥り、身を切るようなリストラや、銀行団の債権放棄、地元かみのやま温泉郷「古窯」の支援を得て、やっとやっと息を吹き返しつつあります。
 もちろん、以前のような部屋食ではなく朝夕共にお食事処で、過度の接待ムードも影を潜め、大型観光バスが乗り込む団体客歓迎のお宿となりました。 (大浴場は左右に広がります)

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翌朝、今後の宮大工の育成のため、この建物を造ると豪語していた玄関を出て、湯街の早朝散歩でしたが、同じような時代を乗り切った「バブル期爺々」に相応しい〆のお宿でした。

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2019/06/08

今日の名湯「あつみ温泉“正面湯”」

新潟県との県境、温海川を河口から2kmほど遡ったところに沸く温泉地は、開湯1,200年と歴史は古く、日本海の近くにありながら山間の温泉情緒がステキな湯の街です。
 豊富な湯量はお宿だけでなく、温泉街に点在する「正面湯」「下の湯」「里の湯」の共同浴場や、3つの足湯にも引かれており、湯の街の景色を創り出しております。
 わざわざ温泉宿を抜け出して、共同浴場を訪れる変な人間に興味が持たれ、看板は木村庄之助の書だとか、かけ湯と思って近づいた湯口は熱いから気をつけろとか、皆さん移動して湯船まで撮らせてもらいました。  感謝!!感謝!!

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道路の真ん中にある足湯「あんべ湯」は珍しい風景です。
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温海川の川沿いにあった足湯「もっけ湯」もステキでした。
2019/06/07

今日の名湯「湯野浜温泉「海辺のお宿 一久」

湯野浜温泉の歴史は古く、かつては上山温泉郷、東山温泉(福島県)と並び、奥羽三楽郷の一つとされ、古くから歓楽地として栄えてきました。
 発見は今から約千年前(天喜年間)、一人の漁夫が砂浜に湧き出ている温泉で、亀が傷を癒しているのを発見したのが、温泉の始まりと言われております。
 日頃、日帰り入浴を受け付けてない温泉地ですが、旅に出る直前の条件検索で、5月7日から6月30日までの期間限定で受け付けるお宿が、こちら「海辺のお宿 一久」でした。

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こちらは全19室の小ぶりなお宿ですが、内4室は展望温泉風呂付きの客室、抜群の眺望と源泉かけ流しの湯使いに、温泉バカとして一度は泊まってみたい湯宿です。

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2019/06/06

今日の名湯「湯田川温泉“正面湯”」

湯田川温泉は開湯1,300年を迎えた東北でも屈指の歴史ある温泉地で、協同組合に所属する全組合員が、「源泉かけ流し宣言」を行った地でもあります。
 古くは湯治場として栄え、庄内藩の御用湯としても利用され、藤沢周平をはじめ、竹久夢二、種田山頭火、横光利一、斎藤茂吉など多くの文人墨客も逗留した名湯です。

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共同浴場「正面湯」から見た、路地の先にあるお寺や神社は、藤沢周平作品「たそがれ清兵衛」のロケ地の一つですが、どの道を歩いてもゴミ一つない街がステキでした。

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2019/06/03

今日の湯宿「湯の瀬温泉“湯の瀬旅館”」

「あつみ」「湯田川」「湯野浜」と名湯・古湯が並ぶ庄内地方、その「あつみ」と「湯田川」の中ほど、海辺の五十川駅から遡ること11km余りの、山懐にある一軒宿が「湯の瀬温泉“湯の瀬旅館”」です。
 豊富な湯量に恵まれた露天風呂が有名ですが、海辺の由良漁港で直接買い入れる海の幸が圧巻で、一泊二食10,000円という真ん中のコースを選びましたが、食べきれないほどの量と質に圧倒されました。

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名物の露天風呂は、安全のため10時終了、朝7時開始となりますが、内湯は24時間入浴可能で、夕食後ものんびり過ごすことが出来ました。
 大家族で切り盛りする笑顔いっぱいの湯宿でしたが、本当に温泉が大好き、人間が大好きという経営者の顔が見えるお宿も、最近では数少なくなりました。

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湯宿の朝は早く、早朝5時半にはお宿とご自宅の周辺を散歩しますが、ご主人は趣味のクレーン車とブルトーザーを洗車中、ここ五十川は渓流釣りファンにも人気の湯宿だそうです。
 それにしても幅15m、奥行き約23m、深さ1,2mの大露天風呂は、毎分800リットルの湯量なしに考えられない風景ですが、それ以上に感激したのが「おもてなしの心」でした。

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2019/06/02

今日の秘湯「湯殿山本宮“足湯”」

死と再生の聖なるお山「月山」を後にして、次に向かったのは「湯殿山」、ここには知る人ぞ知る「湯殿山参籠所の御神湯」がありますが、源泉温度18℃の炭酸鉱泉は6月1日からでした。

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ならば、ここ仙人澤からバスに乗り湯殿山本宮を目指します。 「語るなかれ」「聞くなかれ」という修験道の聖地も今はメジャーになり、ご神体は温泉の湧き出す巨石ということは広く知られるようになりました。

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参拝は土足厳禁という本宮内で足を清めて、帰りのバス停から対岸の雪渓を眺めていると、何とカモシカの親子がお見送りでした。

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