寒い冬には近場の湯「山王山温泉“瑞泉郷”」
今回の湯宿は、岩手県一関市にある「山王山温泉“瑞泉郷”」ですが、友人が地元新聞で見つけた岩手県民・宮城県民限定の期限付きキャンペーンのお宿でした。
昔々の名前は「矢びつ温泉“瑞泉閣”」で、1988年(昭和63年)の彼岸に湧き出た、一関温泉郷の中では比較的新しい一軒宿です。
山王山はその昔、奥州藤原氏が現在地に創建する前の中尊寺があったとされる場所で、そこに湧いた温泉だけに、霊験あらたかな湯ともいえそうです。
しかも、市の助成金を差し引くと一泊二食6,800円ポッキリ、つい温泉バカの心が揺さぶられましたが、通された部屋は12畳+4畳のゆったりとした客室でした。






この時期の露天風呂は屋根付きの浴槽だけでしたが、雪の無い時期には周囲に3つの浴槽があるそうで、新緑の季節にまた訪れたくなる常連さんの話しでした。
最後の屋外の景色は、翌日の朝風呂後に眺めた雪こんもりの風景ですが、この季節を乗り切る全45室の湯宿の経営はさぞ大変なことでしょうね。


昔々の名前は「矢びつ温泉“瑞泉閣”」で、1988年(昭和63年)の彼岸に湧き出た、一関温泉郷の中では比較的新しい一軒宿です。
山王山はその昔、奥州藤原氏が現在地に創建する前の中尊寺があったとされる場所で、そこに湧いた温泉だけに、霊験あらたかな湯ともいえそうです。
しかも、市の助成金を差し引くと一泊二食6,800円ポッキリ、つい温泉バカの心が揺さぶられましたが、通された部屋は12畳+4畳のゆったりとした客室でした。






この時期の露天風呂は屋根付きの浴槽だけでしたが、雪の無い時期には周囲に3つの浴槽があるそうで、新緑の季節にまた訪れたくなる常連さんの話しでした。
最後の屋外の景色は、翌日の朝風呂後に眺めた雪こんもりの風景ですが、この季節を乗り切る全45室の湯宿の経営はさぞ大変なことでしょうね。

