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2018/07/21

今日の野鳥「イワヒバリ(岩雲雀)」











今日の書庫は「蔵王山麓」になっていますが、エリアは蔵王山頂となります。
 今回のターゲットは、初見初撮りの「イワヒバリ(岩雲雀)」でしたが、初め
は遠い岩場のてっぺんに姿を確認する程度でした。
 その後、場所を移動すると、三羽が登山道の方向に飛んできましたので、
ワクワクしながら前に進みます。

   1~6、 「おやおや、崖下の子がこちらに近づいてきます」

   7~8、 「これは何とも、気配りのできた子だよネ~!!」

【「イワヒバリ(岩雲雀)」の習性】
全長18cmで、スズメよりやや大きめ、頭部から胸の灰色は濃く、茶褐色の
体は、カヤクグリに比べて黒っぽく見えます。
 本州中部以北の高山帯の岩場で繁殖し、冬は標高の低い山の岩場などに
移動しますが、観察例の少ない子のようです。
 野鳥図鑑によると、警戒心が薄く、山小屋の近くに集まって、登山者が出す
パンくずなどを足元で食べることもあるようです。

「イワヒバリ」に感謝し、高根の花でも添えましょうか。   (感謝、感謝!!)

2018/06/01

今日の野鳥「コブクロたちに感謝」









ブログの再開は、「コブクロたちに感謝」の記事からスタートいたします。
 鳥撮り仲間で賑わっていた某所も、三番目の巣立ちから既に一週間、
また静かな環境に戻っていることでしょう。

古くから社寺林などに多く住み、地域の人々に親しまれてきましたが、
開発などの影響で平地では数が激減しており、この森のように人の手
で保護活動をするしかありません。

前半の4枚が最初に巣立ちをした子で、後半の4枚が最後に巣立ちを
した子ですが、2年ぶりの巣立ちに立ち会うことが出来ました。

「さすがの鳥撮りバカも、静かに見守ってあげたい子たちですネ!!」

2018/05/05

今日の野鳥「オオアカゲラ(大赤啄木鳥)」







今回の蔵王山麓でご紹介するのは、「オオアカゲラ(大赤啄木鳥)」 です。
 仙台市内の公園などで見かけるアカゲラに比べ、全長28cmと二割程
大きく、胸には黒い縦縞、そしてくちばしの太く長いのが特徴です。

【「オオアカゲラ(大赤啄木鳥)」の習性】
北海道から奄美大島に留鳥として分布し、山地の広葉樹林や針広混交
林に暮らしますが、頭の赤いこの子はオスです。
 数は少なく、アカゲラと分布が重なる地域では、アカゲラの方がずっと
多く、あまり見る機会は少ない子です。
 キョッ、キョッ!という鳴き方は、アカゲラよりも甲高く、ドラミングの音も
少し大きいような気がします。


さて
大型連休も終盤となり、東北の温泉バカは本格的な「蕎麦と湯めぐり」で、
しばしお休みをいただきます。

2018/04/27

今日の野鳥「コガラ(小雀)」











「蔵王野鳥の森」で出会っった子は、先にヤブサメを登場させましたが、
駐車場を進み一番初めに出会ったのは「コガラ(小雀)」でした。
 森の野鳥では「ゴジュウカラ」と共に大好きな子で、ベレー帽のような
頭上と、蝶ネクタイのような黒いのどが特徴です。

   1~2、 駐車場でのご挨拶から

   3~4、 さらに、森の入り口で

   5~6、 水場近くでは木で警戒

   7~9、 〆は水場での水鏡でした!!

最後は「ワサビ沢」の風景ですが、今回は「クロツグミ」も「ミソサザイ」も、
姿を見せることはありませんでした。  「トホホのホッ!!」

2018/04/26

今季の夏鳥「ヤブサメ(藪雨)」







今季初の「蔵王の森ひとり探鳥会」は、好天に恵まれた日曜日でした。
 駐車場から歩き出すと、間もなく「コガラ」の歓迎でスタートしますが、
「クロジ」には逃げられ、「キビタキ」は後姿だけなんですよね。
 そんな時、どこからか「シシシシシ…!!」の懐かしい囀りが聴こえ、
周囲を見渡すと何と!枝止まりでした。

【「ヤブサメ(藪雨)」の特徴】
全長10.5cmのおチビ鳥で、体は茶褐色で下面は色が淡い子です。
 ウグイスやムシクイ一族に似ていますが、体が小さくて尻尾が短く、
眉班が明瞭なことで見分けられます。
 名前の由来は、虫のようなか細いさえずりが、藪に降る雨音の様に
聞こえたからとか!!

グリコのおまけは、足元のピンクのスミレと、縦長のトリミングです!!

2017/09/15

今日の野鳥「ゴジュウカラ(五十雀)」







森の子たちも、街中公園も最近は変化に乏しく、この日は少し遠出
をして、蔵王山麓に足を伸ばしました。
 天気は良いものの風が強く、本命のホシガラスは頭上を飛び交う
だけで、被写体にはなってくれません。
 せっかちなオヤジは風のない平地に移動しますが、ここでも森の
中は静かで、お相手は「ゴジュウカラ(五十雀)」だけでした。

2017/07/03

今日の野鳥「クロジ(黒鵐)」





野山の野鳥との出会いが少なく、どうしても水鳥が中心になりますが、
写真の整理中「青根温泉」に埋没していた子を見つけました。
 その子の名は「クロジ(黒鵐)」、全長17cmのホオジロの仲間です
が、尾羽の両側には白色部がありません。
そして昨日の子ではありませんが、正真正銘の「真っ黒クロ助」です。

【「クロジ(黒鵐)」の習性】
本州中部以北の山地の落葉広葉樹林や亜高山帯の針葉樹林で繁殖
し、林床の笹の茂った林を好みます。
 本州では日本海側に多いようですが、ここ「蔵王野鳥観察の森」でも、
鳴き声からすると数が多そうです。
 冬は暖地に移動し、主に関東以西の丘陵地の常緑広葉樹林で越冬
しますが、下草の多い林にいるため、なかなか見つけにくい野鳥です。