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2018/04/26

今季の夏鳥「ヤブサメ(藪雨)」







今季初の「蔵王の森ひとり探鳥会」は、好天に恵まれた日曜日でした。
 駐車場から歩き出すと、間もなく「コガラ」の歓迎でスタートしますが、
「クロジ」には逃げられ、「キビタキ」は後姿だけなんですよね。
 そんな時、どこからか「シシシシシ…!!」の懐かしい囀りが聴こえ、
周囲を見渡すと何と!枝止まりでした。

【「ヤブサメ(藪雨)」の特徴】
全長10.5cmのおチビ鳥で、体は茶褐色で下面は色が淡い子です。
 ウグイスやムシクイ一族に似ていますが、体が小さくて尻尾が短く、
眉班が明瞭なことで見分けられます。
 名前の由来は、虫のようなか細いさえずりが、藪に降る雨音の様に
聞こえたからとか!!

グリコのおまけは、足元のピンクのスミレと、縦長のトリミングです!!

2017/09/15

今日の野鳥「ゴジュウカラ(五十雀)」







森の子たちも、街中公園も最近は変化に乏しく、この日は少し遠出
をして、蔵王山麓に足を伸ばしました。
 天気は良いものの風が強く、本命のホシガラスは頭上を飛び交う
だけで、被写体にはなってくれません。
 せっかちなオヤジは風のない平地に移動しますが、ここでも森の
中は静かで、お相手は「ゴジュウカラ(五十雀)」だけでした。

2017/07/03

今日の野鳥「クロジ(黒鵐)」





野山の野鳥との出会いが少なく、どうしても水鳥が中心になりますが、
写真の整理中「青根温泉」に埋没していた子を見つけました。
 その子の名は「クロジ(黒鵐)」、全長17cmのホオジロの仲間です
が、尾羽の両側には白色部がありません。
そして昨日の子ではありませんが、正真正銘の「真っ黒クロ助」です。

【「クロジ(黒鵐)」の習性】
本州中部以北の山地の落葉広葉樹林や亜高山帯の針葉樹林で繁殖
し、林床の笹の茂った林を好みます。
 本州では日本海側に多いようですが、ここ「蔵王野鳥観察の森」でも、
鳴き声からすると数が多そうです。
 冬は暖地に移動し、主に関東以西の丘陵地の常緑広葉樹林で越冬
しますが、下草の多い林にいるため、なかなか見つけにくい野鳥です。

2017/05/21

今日の野鳥「イカル(斑鳩)」






この日は街中では撮れない野鳥を求め、久々の「蔵王野鳥の森」へ!!
 そんな期待とは裏腹に、クロツグミやコルリは鳴き声だけ、コマドリなど
夢のまた夢、クロジやキビタキはお腹ばかりでした。
 そんな中、森の周回コースでお相手をいただいたのが「イカル(斑鳩)」、
本当によい子でした。 (シミジミ!!)

【「イカル(斑鳩)」の習性】
北海道、本州、九州に分布し、平地から山地の広葉樹林に暮らします。
 北方のものは冬は暖地に移動しますので、昔々東京の公園などでも
見かけたことがあります。
 木の実や昆虫の他、畑の穀物なども食べ、古寺名刹で有名な奈良県
の斑鳩は本種にちなんだ地名です。

2017/04/15

北国の春「ミソサザイの囀り」後編











さて、旅の二日目は曇天で風が強く、昼からは雨の予報でしたが、
そんなことは言っておれません。
 1)が、蔵王連峰の伏流水が噴き出す「湧水地」、その流れ2)が
「ワサビ沢」ですが、3)この子のご機嫌がどうも優れません。

   【4.5】 岩の上であったり

   【6.7】 木の橋であったり

   【8.9】 枯れ木であったりと

新緑の苔の上や、背景が水の流れやワサビの花は「夢のまた夢」、
「レバやタラ」は水に流し10)、とぼとぼと湯宿に戻りましたとさ!!

2017/04/13

北国の春「ミソサザイの囀り」前編











今回、蔵王野鳥の森自然観察センター「ことりはうす」を訪れた目的は、
早春の囀りを聞かせてくれる、この「ミソサザイ(鷦鷯)」でした。
 蔵王連峰の雪解け水が噴き出す“ワサビ沢”に近づくと、昔懐かしい
囀りが沢筋に響き渡ります。
 沢を渡る急な階段を下りて、平らな地面に三脚をセットして間もなく、
突然目の前の木道に10.5cmのおチビが飛び出してきました。

【「ミソサザイ(鷦鷯)」の習性】
種子島以北に留鳥として分布し、主に山地から亜高山帯の渓流近くや
湿った凹凸の多い林床に暮らします。
 冬は低山の沢や崖地に移動し、街中公園でも見かけますが、囀りは
本来暮らす場所が最適のようです。
 茂みの中や、岩や倒木の間を素早く移動し、小さな昆虫やクモなど
を捕らえて食べますが、今回は巣作りに忙しそうでした。

 最後の一枚は、“ワサビ沢”の春の名物、葉ワサビの花ですが、後編
の二日目は、こんな自然の風景の中で撮れるでしょうか(?)
 

2017/03/27

今日の野鳥「ゴジュウカラ(五十雀)」







温泉に浸り、その翌朝は蔵王山麓の野鳥観察センター「ことりはうす」
でひと時を過ごしました。
 その第三弾は「ゴジュウカラ(五十雀)」、前季は近くの公園で随分と
遊んでもらいましたが、今季やっとやっとのご対面でした。
【内緒話】 「ただし、この日は風が強く、風よけの場所だったようです」

これで蔵王山麓の鳥さんは〆となり、また街中に場所を移して記事を
掲載いたしますが、「北国の春シリーズ」後半戦の再開です。