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2023/11/04

旅の終わりに「晩秋のみちのく湖畔公園」

先月末の湯めぐりの終わりには、帰り道になる「みちのく湖畔公園」に寄り道をしてみました。

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ここでの狙いは「コキア(ほうき草)の秋の紅葉」でしたが、腰を低くして狙わないと、三枚目のように地面がむき出しになってしまいます。
 こちらでも、今年の夏の猛暑が影響して、半分近いコキアが枯れてしまったようです。

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最後は噴水のある高台までのぼりましたが、ここもいよいよ晩秋、枯れ葉が音を立てて散っておりました。

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2023/10/30

「蔵王山麓の三階滝と晩秋の峩々温泉」の風景

旅の二日目は予想に反して好天のため、蔵王山麓のドライブに出かけました。
 しかし、今年の紅葉はイマイチとのうわさ通り、滝見台から眺める紅葉はインパクトがなく、残念な紅葉見物に終わりました。

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この後、山頂を目指して車を進めますが、途中から雲行きが怪しくなり、小雨もぱらついてきたため、遠刈田温泉方面に引き返しますが、途中峩々温泉の風景も眺めたくなりました。

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こちらは現在日帰り入浴は行っておらず、建物の風景だけに終わりますが、以前ご一緒した旅友の思い出のために、浴室のスナップを添付してみます。

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2023/07/03

「仙台人の密かな愉しみはこころ旅」青森編

6月30日(金)のNHK総合で、大好きな弘前地方の温泉が「純烈の東北であったまろう旅」青森編として放送されました。
 今回紹介された温泉は、岩木山山麓に沸く「嶽温泉」と、深浦町の「黄金崎不老ふ死温泉」ですが、どちらの温泉も源泉の異変や豪雨災害で、長期間の休業を余儀なくされておりました。

◇ 温泉街を突然襲った源泉の異変「嶽温泉」
岩木山スカイライン近くに沸く6軒ほどのお宿の「嶽温泉」は、昨年から湯量激減・温度低下に苦慮していましたが、今は冬季未使用の源泉を利用して急場を凌いでいるようです。

登山客の愛するお宿、嶽温泉「山のホテル」と内湯
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◇ 集中豪雨の被害にあった「黄金崎不老ふ死温泉」
日本海を見下ろす高台にある「黄金崎不老ふ死温泉」ですが、2022年8月の集中豪雨で裏山が崩れ、3ヶ月の休業を余儀なくされましたが、今はほぼ平常営業に戻っているようです。

日の出前の「黄金崎不老ふ死温泉」、海辺の露天風呂
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今回で三回目となる「東北であったまろう旅」ですが、撮影にご協力いただいた方々をお招きしてのミニコンサートでは、皆さんの笑顔や感激の涙が印象的でした。
                    「がんばれ東北!!、がんばれ温泉!!」
2023/06/29

「仙台人の密かな愉しみはこころ旅」

前回は、NHK-美の壺スペシャル「日本の温泉」で、昔々の懐かしい画像を見ていただきましたが、今回は「仙台人の密かな愉しみはこころ旅」です。
 日野正平の自転車の旅「心旅」ではなく、それぞれの道のプロが発する言葉に感動するテレビ番組で、オイラの拙い過去の画像と共にご紹介いたします。

◇ 中井精也の「絶景!てつたび」
旅番組というより鉄道写真家の世界で、私の友人にも多くのファンがおりますが、私も一度だけ「鉄ちゃん」になって福島県会津の只見線に挑戦しました。

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◇ 岩合光昭の「世界ネコ歩き」
私の「鳥識」は当番組の「猫識」のパクリですが、生きものたちと接する岩合さんの世界は本当に別物です。 画像は、今は閉館した仙台市秋保温泉の「お宿の看板猫」でした。

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◇ 六角精児の「呑み鉄本線日本旅」
鉄道旅と酒蔵巡り、店主や杜氏との絶妙な会話、そして時々入ってくる音楽にも癒されます。 
画像は宮城県北部の中新田地区にある三つある酒蔵の二つで、丁度町内のお祭りの日でした。

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◇ 吉田  類の「酒場放浪記」
こちらも「呑ん兵衛」好みの番組ですが、お酒を飲むだけで仕事になるから羨ましい限りです。 画像は青森県の弘前を旅した折、津軽三味線の店を出て立ち寄った「シャンソン酒場」でした。
 こちらの店主は、独学でシャンソンを学んだという努力家で、津軽弁を使ったシャンソンに
も感銘した遠い遠い旅の思い出です。

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なお、吉田 類と言えば今は「にっぽん百低山」がメインとなっており、毎回ゲストと共に山に登り、下山後のお楽しみの一杯と地元の酒の肴にも癒されます。
2023/05/23

ぶらり散歩「祭りの喧騒を忘れさせる青葉の頃」

青葉まつりのメイン会場から少し離れると、そこには思い出の多い「定禅寺通り」の、緑のトンネルが人々の心を和ませてくれます。

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そして、仙台城に向かう坂道の先には青葉山公園も整備されて、ここの歴史を知らない人たちで賑わっておりました。 政宗公の胸像の奥が城の石垣、移築されたお茶室は「残月亭」です。

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仙台城に向かう橋の下は広瀬川、地下鉄が地上に現れる数少ない場所で、さとう宗幸の「青葉城恋歌」も思い出されます。

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2023/04/27

懐かしい友との旅「松島といえば雲外の伊達精進懐石」

4月23~25日は「友、遠方より来たる」で、久々に松島方面まで足を延ばしてみました。
 案内をしたのは円通院の庭園散策ですが、こちらでの昼食は円通院の敷地内にある、「雲外の伊達精進懐石」がおすすめです。

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食事後の三名は瑞巌寺と五大堂の観光でしたが、運転手のオイラは円通院に戻り、待機児童ならぬ「待機ジイジ」でのんびりしました。
 二枚目のスナップの灯篭の奥が庭園側から見た食事処、最後のスナップの左側の茂みの奥が、野鳥たちと我々の静かなお休み処でした。

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2023/04/26

懐かしい友との旅「松島といえば円通院の庭園散策」

4月23~25日は「友、遠方より来たる」で、久々に松島方面まで足を延ばしてみました。
 案内をしたのは「松島といえば円通院の庭園散策」ですが、ご覧の通りお天気にも恵まれ、春の新緑が旅に彩を添えてくれました。

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上の画像は、伊達政宗の嫡孫「光宗公」を祀る霊廟、国重文「三慧殿(さんけいでん)」、
下の「グリコのおまけ」は庭園内のワンポイント、小さな造形物を利用した風景写真です。

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