前回は、NHK-美の壺スペシャル「日本の温泉」で、昔々の懐かしい画像を見ていただきましたが、今回は「仙台人の密かな愉しみはこころ旅」です。
日野正平の自転車の旅「心旅」ではなく、それぞれの道のプロが発する言葉に感動するテレビ番組で、オイラの拙い過去の画像と共にご紹介いたします。
◇ 中井精也の「絶景!てつたび」
旅番組というより鉄道写真家の世界で、私の友人にも多くのファンがおりますが、私も一度だけ「鉄ちゃん」になって福島県会津の只見線に挑戦しました。


◇ 岩合光昭の「世界ネコ歩き」
私の「鳥識」は当番組の「猫識」のパクリですが、生きものたちと接する岩合さんの世界は本当に別物です。 画像は、今は閉館した仙台市秋保温泉の「お宿の看板猫」でした。


◇ 六角精児の「呑み鉄本線日本旅」
鉄道旅と酒蔵巡り、店主や杜氏との絶妙な会話、そして時々入ってくる音楽にも癒されます。
画像は宮城県北部の中新田地区にある三つある酒蔵の二つで、丁度町内のお祭りの日でした。


◇ 吉田 類の「酒場放浪記」
こちらも「呑ん兵衛」好みの番組ですが、お酒を飲むだけで仕事になるから羨ましい限りです。 画像は青森県の弘前を旅した折、津軽三味線の店を出て立ち寄った「シャンソン酒場」でした。
こちらの店主は、独学でシャンソンを学んだという努力家で、津軽弁を使ったシャンソンに
も感銘した遠い遠い旅の思い出です。


なお、吉田 類と言えば今は「にっぽん百低山」がメインとなっており、毎回ゲストと共に山に登り、下山後のお楽しみの一杯と地元の酒の肴にも癒されます。