2023/11/16 今季の冬鳥「カワアイサ(河秋沙)のリーダーかな」 毎年、冬鳥として広瀬川に飛来する子ですが、この日は愛宕橋を渡ると、♂♀併せて10羽程度が姿を見せてくれました。 そして、郡山堰の川下には5~6羽が休憩中ですが、この態度の大きな♂はこのグループのリーダーでしょうか。でもしばらくすると、色つやの良い♂が現れて、この特等席はその子に取られてしまいました。
2023/11/12 今日の野鳥「広瀬川河畔にアカゲラ(赤琢木鳥)見参」 この日の広瀬川河畔では、多くの冬鳥たちに出会いましたが、河畔の低い木々の中からキツツキの鳴き声が聞こえてきます。 声を頼りにしばらく待っていると、少し見通しの良い場所に移動してきましたが、お久しぶりの「アカゲラ(赤琢木鳥)♀」のご登場でした。しばらくお相手をしてくれましたが、ここでは獲物が見つからないのか、また茂みの中に姿を消してしまいました。
2023/11/05 今季の冬鳥「やっとやっとのジョウビタキ(尉鶲)」 あちこちで鳴き声だけは聞くのですが、「やっとやっとのジョウビタキ(尉鶲)」とのご対面、平凡な子ですが真っ先に冬の到来を伝えるよい子です。 この日は広瀬川河畔の散策、堤防から河畔の茂みを見下ろす構図だと、この子たちの警戒心もやや薄れるようです。こちらは、別の場所に登場した♀ですが、全体が薄い色合いでは優しいお顔が可愛いですよね。
2023/06/27 グリコのおまけ「広瀬川河畔のアイドルとは!!」2 今日の野鳥は正式には「グリコのおまけ」で、「広瀬川河畔のアイドルとは!!」ここで暮らすアヒルのおチビたち11羽になります。 広瀬川河畔で常時暮らすアヒルは10羽ほどですが、ここでおチビに出会うのは約10年ぶりで、翌日の日曜日もカメラを担いでいそいそとお出かけでした。 この日の狙いは川を横断する際に、正面から集団を捉えるのが目的で、じっくりと30分ほどスタンバイでした。 4枚目だけがトリミングで、あとは全て撮ったまんまの世界です。思惑通りの後は多少移動しながら、のんびりとこちらに向かうポジションでカメラを構えます。今回は紙面の都合上、ここからは中抜きで、最後の二枚は元の対岸に戻るシーンです。最後は、「どやっ、うちの子可愛く撮ったか!」と言われたような。 (空耳のロリコン親爺) なお、帰りの画像をよく見ていただくと、黄色い子が5羽、頭のてっぺんと尻尾の黒い子が4羽、全身真っ黒の2羽がお分かりいただけるかと!!
2023/06/26 グリコのおまけ「広瀬川河畔のアイドルとは!!」 今日の野鳥は正式には「グリコのおまけ」で、「広瀬川河畔のアイドルとは!!」ここで暮らすアヒルのおチビたち11羽になります。 この日の狙いはゴイサギの鮎食べ放題でしたが、ダイサギが一羽だけでゴイサギもササゴイも見当たらず、鮎が堰を上る光景も見れませんでした。 でも、帰り道の対岸では「広瀬川河畔のアイドル」が、何と!散歩の人たちのスマホの被写体として、ご愛嬌を振りまいておりました。そんな光景を目にしたら、やはり近くで撮りたくなり、カメラを担いで橋を渡り対岸へ!、でも悲しいかな到着早々、子たちを連れて私が元いた対岸へ移動しました。どうしてもアップで撮りたくて、また元いた対岸に戻りますが、やっとやっとの後姿のショットとなりました。 おチビ11羽の内訳は、黄色い子が5羽、頭と尻尾の黒い子が4羽、全身の黒い子が2羽でした。 この子たちの親は♂が白いアヒルで、マガモの♀タイプの1羽がママ、もう1羽がヘルパーでしょうか。 みんなで育てているんですよネ~!!
2023/06/24 今季の夏鳥「ササゴイ(笹五位)の大物捕ったど~!!」 この日は久しぶりの広瀬川河畔ですが、そろそろ鮎の遡上が始まったとの情報で、二つある堰の撮影ポイントを目指しました。 夏鳥として本州から九州に渡来し、河川や湖沼、水田などで見られる子です。 主に夕方から夜に活動しますが、ゴイサギと異なり昼間にも活動することが多いようです。 今日のタイトルは、「ササゴイ(笹五位)の大物捕ったど~!!」ですが、終始オイラ向きに動いてくれたので、想定を超えた出来栄えになってくれました。実は「ネタ晴らし」になりますが、この日野草園で出会った鳥友から、前日は鮎食べ放題のゴイサギがいたとの情報で、お昼前に場所を変えての鳥撮りでした。 「持つべきものはこころ優しい友ですよネ~!!、 感謝!!感謝!!」
2023/04/21 今季の夏鳥「広瀬川河畔のイカルチドリ(斑鳩千鳥)」 広瀬川河畔でノビタキに遊んでもらった後は、帰ろうとするとチドリの鳴き声が聞こえます。声の方向の河原をしばらく探すと、一羽が石ころの間に身を潜め、のんびり寛いでいました。近づいてきた「鳥とも」に手招きをして、その場所を教えますが、「うるさい奴らや!!」と言わんばかりに立ち上がりますが、どうも逃げる気配がありません。でも、やはりこちらが気になるらしく、健気にも小さな体で威嚇してきましたよ!!それではこの子に悪いので、「気弱なオヤジ」はすごすごと立ち去りましたとさ!!