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2023/10/26

花と蝶「シニアとヒメアカタテハ(姫赤立羽)」

季節の中で徐々に花々が消えてゆきますが、園芸センターの花壇だけは賑やかで、特に「シニア(百日草)」は名前の通り長持ちする子です。
 そんな植栽の中で、鮮やかな花に負けじと頑張っていたのが「ヒメアカタテハ(姫赤立羽)」で、今回も鳥さんの代役として被写体になってくれました。

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2023/10/20

花と蝶「マツムシソウとツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)」

仙台市野草園で出会った「アサギマダラ」の次は、フジバカマの傍に咲いていた「マツムシソウとツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)」ですが、花も蝶もそろそろ終わりを迎えたようです。
 でも、この時期にしては翅の傷んでいない子で、こちらも又ラッキーな出会いでした。

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そして高山に秋の訪れを告げる花「マツムシソウ(松虫草)」ですが、今では数多くの園芸品種も作り出されて人気のようです。

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2023/10/18

花と蝶「フジバカマとアサギマダラ(浅葱斑)」

先週の土曜は絶好の行楽日和ですが、こちらはいそいそと仙台市野草園へ、目的はブロ友が掲載していた「フジバカマとアサギマダラ(浅葱斑)」でした。
 入園後まもなく、ひらひらと飛び交う「アサギマダラ」を見つけますが、日本列島を縦断する旅の蝶には、一年ぶりの再会に心ワクワクしてしまいます。

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次のシーンはピンクのフジバカマをメインとして、最初の二枚はピンク色の風景、次の二枚は蝶の薄い浅葱色に透けて見えるピンクの色合いです。

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2023/10/14

花と蝶「コセンダングサとウラナミシジミ」

「ウラナミシジミ(裏波小灰蝶)」は、秋になると草地で普通に見られるシジミチョウで、翅の裏面に縦のさざなみ模様があります。
 そして止まっている花は「コセンダングサ(小栴檀草)」、通称「ひっつき虫」の一つで、花が枯れて実になると衣類に付いてやっかいな草でした。

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2023/09/16

花と蝶「ブタナとモンキチョウ(紋黄蝶)」

ブログ復活第二弾の訪問地は、八木山山麓の桜の名所でしたが、シジュウカラもエナガも、そしてハクセキレイすら姿を見せない寂しい鳥撮りでした。
 公園の雑草地では虫の鳴き声が響き渡り、秋の到来はもう間なくと知らせており、トンボや蝶たちだけが被写体になってくれました。

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【今日のウンチク「ブタナ(別名:タンポポモドキ)」とは】
ブタナ(豚菜)とは、ヨーロッパ原産のキク科の帰化植物で、6月から9月に開花します。
 多年草で全体の外見はタンポポに似ていますが、茎が枝分かれして50㎝以上になり長いのが特徴です。
 「ブタのサラダ」というフランスの愛らしい俗名が名前の由来ですが、日本では要注意の外来生物でもあります。

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2023/08/18

花と蝶「オミナエシとツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)」

熱中症をもらった数日後、またオオセイボウを見たくて野草園を訪れますが、オミナエシの咲く一角にはテッポウユリも咲き始め、本命の子が出現することはありませんでした。
 その代わりに被写体になってくれたのが、「オミナエシとツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)」で、最初は一頭だけでしたが何処からともなくもう一頭が現れました。

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以前は関東が北限だったこの子たちも、地球温暖化の影響からか、最近は福島・宮城・山形でも普通に見られるようになりました。

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2023/08/13

花と蝶「センニチコウ(千日紅)とベニシジミ」

今日から旧盆に入りますので、グリコのおまけとして「センニチコウ(千日紅)とベニシジミ」で、ブログ記事を纏めてみたいと思います。
 「センニチコウ(千日紅)」は日本の夏に適した性質で、開花期が長いこと、初心者でも育てやすい園芸植物としてよく知られています。
 その愛らしい花は、花そのものではなくぼんぼり状の苞を鑑賞し、庭や花壇、鉢に植えて育てたものが、「切り花」として仏壇にもよく飾られます。

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