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2023/08/26

極上の自噴泉「高湯温泉共同浴場“あったか湯”」

今回は、たまたま仕事で仙台に立ち寄った友と共に、福島・山形県境の「にごり湯」の湯めぐりでした。

福島市街の西側、吾妻山中腹の標高750メートルに位置する「高湯温泉」は、9軒の温泉宿と1軒の共同浴場すべてが、自噴源泉かけ流しを宣言している希少な温泉地です。
 今回は「白濁の湯」を好みとしている温泉好きのため、こちらの共同浴場「あったか湯」に立ち寄り、入浴料250円の自噴源泉かけ流しの湯を楽しんでもらいました。

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2020/12/06

珠玉の湯宿「飯坂温泉“双葉旅館”」

次にご紹介する、「お湯よし、味よし、女将よし」の湯宿は、お隣り福島県の飯坂温泉、客室数全8室の可愛らしいお宿「双葉旅館」です。
 創業80年ほどのお宿だそうですが、野菜ソムリエで唎酒の達人、女将がこだわる「おもてなしの心」に感動したのは、5~6年ほど前の初訪のことでした。
 人は想定内の出来事には驚きませんが、想定外の貸切湯に「振る舞い酒」、地元の新鮮な野菜に拘った「手作り料理」と食後の「焼きリンゴ」、帰りのお土産には「季節のリンゴジャム」と煩いオヤジの心をわしづかみにしたお宿でした。

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全8室の湯宿に4つの浴室と6つの湯船、男女別大浴場の一つには3つの湯船があり、貸切湯の一つ檜の半露天風呂には「振る舞い酒」、もう一つの貸切湯は「檜の寝湯」でした。

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さてさて今夜の夕食は、女将がどんな手料理を披露してくれることでしょうか、乞うご期待!!

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こちらもまたGoToキャンペーンには参加していませんが、お客の90%以上がリピーターでは、そんな他力本願的な支援策は無用かも知れませんね。
 なお、こちらのお宿は入浴のみは扱っておらず、食事付き入浴の昼の部は6,000円、夜の部は8,000円、一泊二食は15,000円・17,000円・19,000円だそうです。
そして、全8室に同じタイプの部屋は無く、うち3室はベットルームというのも今風でした!!

2020/03/06

立ち寄り湯「高湯温泉“共同浴場 あったか湯”」

白濁の硫黄泉がやたらと恋しくて、先月末には福島市の高湯温泉にお得意のプチ湯治でした!!
 こちらの温泉地は、地区内すべての温泉施設が源泉かけ流しで、チェックイン迄お世話になろうとした「共同浴場 あったか湯」も、入浴料250円で源泉かけ流しを気楽に味わえます。
 ただし、この日は余りの寒さが影響したせいか、駐車場は満車状態で内部が想像でき、山小屋風のお宿「静心山荘」にお世話になりました。
 掲載するスナップは翌朝オープン前の風景ですが、共同浴場の駐車場からお宿を振り返り、遠くの景色を眺め源泉口の一つをカメラに収めます。

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ここからは、冬の共同浴場の雰囲気を味わってもらおうと、福島県観光協会のフォトライブラリから写真を借用しますが、無断流用にはくれぐれもご注意願います。

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2020/03/05

今日の名湯「高湯温泉“静心山荘”」

白濁の硫黄泉がやたらと恋しくて、先月末には福島市の高湯温泉にお得意のプチ湯治でした!!
 こちらの温泉地は、地区内すべての温泉施設が源泉かけ流しですが、立ち寄り湯の共同浴場は満員御礼状態で、お近くの日帰り入浴を扱うお宿に変更です。
 まずは小さな「温泉神社」に参拝後、わき道を上り「静心山荘」を目指しますが、こちらのお宿は源泉温度がやや温く、その分のんびりと長湯が出来ます。

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温泉神社に参拝したご利益か、窓の外では十数羽の「ウソ(鷽)」が食事中ですが、湯めぐり用のカメラで鳥撮りはムリでした。

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入浴料400円でまったり過ごし、お宿を出て振り返ると4つある建物群の最上部が温泉棟で、この雪こんもりでは撮影を諦めざるを得ません。
 来た道を下ると左側が「吾妻屋」の裏手になりますが、貸切露天風呂「風楽」の3つの建物が並びもうすぐ2時、いよいよ「湯三昧」のお泊りが始まります。

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2020/03/02

極上の湯宿「高湯温泉“吾妻屋”」翌朝編

白濁の湯が恋しくて、急遽予定を入れた福島の「高湯温泉“吾妻屋”」ですが、この前々日に雪が降ったこともあり、今季最後の自噴源泉かけ流しの雪見風呂でした。
 こちらのお宿はチェックインが2時からなので、ほぼ丸一日のんびりと過ごせますが、今回は「湯三昧」の翌朝編としてご紹介いたします。

さて、一人旅の朝は早く翌朝は5時過ぎには目が覚め、6時を過ぎる頃にはお隣「静心山荘」へ上る道を横切り、朝日を眺めながらの雪見風呂となりました。

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その後は、内湯(男性浴室)でのんびりと頭と体を洗いますが、二日間で5回の入浴は全て一人占めのお湯でした。
 確か金曜日は6組のお客さんだったと思いますが、週末の土曜日はいつも満室になります。

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7時半お待ちかねの朝食の後は、新聞を片手に鉄瓶から噴き出す湯気を、ボ~ッ!と眺めながらのコーヒータイムでした。

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このお宿は、日帰り入浴を受け付けていないので、本当にのんびりした時を過ごせます。
一人旅でも一泊二食13,000円(税別)、今回も穏やかな湯浴みとなりました。 感謝!!

2020/03/01

極上の湯宿「高湯温泉“吾妻屋”」当日編

白濁の湯が恋しくて、急遽予定を入れた福島の「高湯温泉“吾妻屋”」ですが、この前々日に雪が降ったこともあり、今季最後の自噴源泉かけ流しの雪見風呂でした。
 客室数10室という小さなお宿ですが、お風呂の数が8つもあり、ほぼ半独占で過ごせる極上の湯宿で、喫煙室でご一緒した千葉のお客は2か月に一度の割合で訪れるそうです。
 こちらのお宿はチェックインが2時からなので、ほぼ丸一日のんびりと過ごせますが、今回は「湯三昧」の当日編としてご紹介いたします。

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このあと、せっかく「貸切内湯」も利用できますので、奥の男性浴室はパスをして、一時間ほどのんびり寛がせてもらいました。

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部屋で寛いでいても夕食迄には時間があり、またまたお宿を振り返りながら坂を上り、大好物の露天風呂「山翠」で過ごすことになりました。

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2019/05/02

今日の秘湯「新野地温泉“相模屋旅館”」

先週は高湯三昧の湯めぐりでしたが、唯一立ち寄ったのが「新野地温泉“相模屋旅館”」でした。
 本館の鉄筋コンクリートの建物から、昔ながらの温泉小屋と露天風呂に結ぶ廊下、ここには
時が止まったような安らぎがあります。
 立派な浴室も新館にあるのですが、やはり足が向くのはこちらで、懐かしい鬼面山の眺めと、周囲から噴き出す硫化水素の音と匂いが、オイラの秘湯好きの心をくすぐります。

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