2020/11/27 今季の冬鳥「手強いルリビタキ(瑠璃鶲)の娘さん」 太白山の野鳥、その第二弾は本命の「ルリビタキ(瑠璃鶲)」ですが、青葉山と同様こちらも♀で、更に手強いんですよネ~!! トラツグミに遊んでもらった後は、本命の子に戻りますが、狙う場所は薄暗い藪の中、これはまさに「野鳥ストーカー」の世界、でも背景はモミジの紅葉なんですよ。それならばと反対側から覗き込みますが、こちらでは更にモチャモチャの世界でございました。
2020/11/26 今日の野鳥「虎々模様のトラツグミ(虎鶫)」 この日の太白山で本命の子を追いかけていると、笊川方面からセンター前の木に飛んできた子は「虎々模様のトラツグミ(虎鶫)」でした。 黒色の横斑や三日月状斑のある黄褐色の体で、翼下面には白と黒の帯、昔の人は何とも滑稽な名前を付けたものです。せっかくの枝どまりでしたが、左右どう動いでも小さな枝被りは避けられず、そうこうしている間にお山にさようならでした。
2020/05/03 今日の野鳥「メジロ(目白)とオニイタヤ」 「太白山自然観察の森」の第三弾は、「「メジロ(目白)とオニイタヤ(鬼板屋)」ですが、森の樹木は一斉に芽吹き、この木は葉と花芽が一緒に顔を出します。 野鳥たちにとっては、こんな樹木の花芽も主食のようで、「「メジロ(目白)」たちは何とも賑やかでした。そして足元を見れば、様々な種類のスミレの花が咲き乱れ、森もいよいよ春本番となりました。
2020/05/02 今日の野鳥「アオジ(青鵐)春の囀り」 この日、太白山で出会った次の野鳥は「シメ」でしたが、何故か寂しそうな眼をしていました。 そして自然観察センターの入り口、笹藪で鳴いていたのが「アオジ(青鵐)」ですが、こちらはいつもの地鳴きとは違い、何とも明るい春の囀りでした。 「チョッピーチョ、ピー、チチチリー」などとゆっくり囀り、こちらをチラチラ意識しながらも、己の存在を十分に示しております。そして最後は、こちらを正面に見据えて、小さな体で精一杯の虚勢を張っていましたよ!!
2020/05/01 今日の野鳥「夏羽のキセキレイ(黄鶺鴒)」 いよいよ今日から5月ですが、先週末は久しぶりに「太白山自然観察の森」を訪れました!! もちろんターゲットは夏鳥の到来、「オオルリ」や「キビタキ」を期待してのことですが、森に入って間もなく「笊川」から懐かしい鳴き声が聞こえてきます。 チチチッ!、チチチッ!という高く澄んだ声で、本命の鳥ではなくとも嬉しくなって身構えますが、すでに夏羽に変身した喉の黒い「キセキレイ(黄鶺鴒)♀」の登場でした。その後、高い梢の小鳥たちに遊んでもらい、「トンボの沢」で一休みしていると、またあの声が聞こえ、三脚を低くして待ち構えますが、相手の方が一枚上手でこちらが観察されていました。こうなれば仕方がない、堂々と勝負!勝負!と言ったとか言わなかったとか、「トホホ!!」
2020/02/18 今日の野鳥「ルリビタキ(瑠璃鶲)♂との別れ」 昨日は三神峯公園の「ニシオジロビタキとの別れ」をアップしましたが、ここ太白山の「ルリビタキ(瑠璃鶲)」との出会いは、それよりもやや早い11月中旬のことでした。 その後、♂♀同時に姿を見せることもあり、昨年12月6日のブログアップ以来のご登場ですが、この子もお別れに姿を見せたのかも知れません。姿を見せてくれたのは竹藪の中、目の前なので不用意に動けず、何とかもう少し良い構図でと思っているうちに、姿を消してしまいました。 「律儀だネ~!!」
2019/12/07 今季の冬鳥「ルリビタキ(瑠璃鶲)♀のYOSAKOI踊り」 「何が!、や~れん、そ~らん、そ~らん、や!!」「何が!、どっこいしょ~、どっこいしょ、や!!」「“みちのくYOSAKOIまつり”と違うんや、ボケ!!」「アタイが、一生懸命威嚇してるのが分からんかい 」最後の一枚は昨日の記事のトップで、これで「種明かし」がお分かりいただけるかと!!