湯めぐり前の鳥撮りは大沼の近くにある小さな赤沼、お天気が良くギャラリーがいっぱいでしたが、何処から飛んできたのかシギ(鴫)たちもいっぱいでした。
ご承知のとおり、シギやチドリは大の苦手で、小さな子は「ヒバリシギ」と「トウネン」、やや大きめは「エリマキシギ」に「オグロシギ」などと教わりますが、ちょっと目を離すとチンプンカンプンです。
翌日もまずまずの天気だったので、赤沼を訪れますがご登場メーバーは変わりなし、でも水草の中に「タシギ(田鴫)」が一羽隠れておりました。


そして最後は、ヒバリシギやトウネンよりやや大きめの子、全長20センチ程の「タカブシギ(鷹班鴫)」とか。真偽のほどは保証いたしかねます。






【今日のウンチク、「タカブシギ(鷹班鴫)」の特徴】
全長21.5㎝。長くて明瞭な眉班。灰黒褐色で、淡灰色や白色の班紋のある上面。黄緑色の足が特徴だそうです。
タカブ(鷹班)とはタカの羽に見られる斑模様のことで、本種の上面の模様をそれに例えたのが由来とか。 さてさてこの子は如何でしょうか??