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2020/10/15

「鳴子温泉のプチ湯治は、西多賀旅館と東多賀の湯」

月日の経つのは早いもの、9月からスタートした「仙台・宮城 すずめのお宿キャンペーン」を利用した、宿泊予約の日が近づいてきました。
 小規模宿泊施設限定のキャンペーンで、鳴子の「東多賀の湯」に予約の際、女将からGoToキャンペーンと併用できると聞き、小躍りしたのは先月初めのことでした。
 一泊二食が9,000円とすると、GoToを利用して5,850円に、更にその50%引きで2,925円とは、温泉好きには夢のような話で、一人旅の予定が急遽四人に増えました。
 10月中旬から11月上旬は、鳴子峡谷や鳴子ダムが鮮やかな紅葉に染まる時期、来週は学生時代の仲間と、のんびり連泊のブチ湯治を楽しんでまいります。

【鳴子温泉の「西多賀旅館」、浴室の入り口と緑灰色の湯】

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【鳴子温泉の「東多賀の湯」、浴室ののれんと乳白色の湯】

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(ご注意)
県内で「すずめのお宿キャンペーン」に登録しているお宿は限られております。 そして人気のお宿は、予定販売数に達したお宿もずいぶん増えました。
 さらに、全国展開の「GoToキャンペーン」に登録をしていないお宿は、両キャンペーンの併用はできません。

なお、ご注意を頂きたいのが、「GoTo割り増しキャンペーン」の横行です。 「貧すれば鈍す」ではありませんが、どう見ても35%をオンしている旅行商品や湯宿が一部に見られます。
2020/10/09

「情緒ある温泉街と言えば、肘折と銀山が双璧」

さてさて、山形への湯めぐりの準備も整い、今回の目的地である「肘折温泉」と「銀山温泉」について、久々の「湯めぐり雑感」として纏めてみます。
 山形県の「情緒ある温泉街と言えば、肘折と銀山が双璧」で、温泉街が醸し出す雰囲気はだいぶ違いますが、肘折温泉には銅山川が、銀山温泉には銀山川が流れているのも似ています。

ここ肘折温泉は、出羽三山の主峰月山の麓に湯けむりを上げ、今でも湯治場として根強い人気を誇っております。 温泉街一番の情緒は、夜明けとともに開かれる「朝市」の風景です。

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そして銀山温泉では、銀山川の清流を挟んだ両側に、大正時代に流行したと言われる、和洋折衷様式を取り入れた三層・四層の木造旅館が軒を接し、大正ロマンを今の世に伝えております。

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2020/09/07

湯めぐり雑感「仙台・宮城は温泉好きの天国!!」

添付は某湯宿のイメージ画像ですが、宮城県民向けの割引事業「せんだい・みやぎ絆の宿キャンペーン」が終わったと思ったら、9月からは「すずめのお宿キャンペーン」、仙台・宮城は温泉好きの天国でした。

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今回の画像は「白い暖簾」に「白濁の湯」、そして最後は「白いすずめっ子」のご協力です。

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【8/31、河北新報「宮城のニュース」より転載】
(小規模施設泊って応援 宮城県「すずめのお宿キャンペーン」最大1泊5,000円引き)

宮城県は31日、東北6県と新潟県の観光客が県内の小規模宿泊施設を利用する際、最大で1泊5,000円を割り引く「仙台・宮城すずめのお宿キャンペーン」を1日に始めると発表した。 新型コロナウイルスの影響で客足が落ち込んだ旅館や民宿、ペンションへの誘致を図る。  
 31日現在で20室未満か、定員100人を下回る約100カ所が対象。利用客が宿泊施設に直接予約すると、1人1泊の宿泊費が2分の1(上限5,000円)となる。 2泊以上は最大1万円を割り引く。
 宿泊施設が国の観光支援事業「GoToトラベル」に登録していれば、県の事業と併用できる。 宿泊費が1人1泊1万円の場合、国の事業で35%引きの6,500円に、さらに県事業で半額の3,250円になる。  (以下省略)

【白いすずめっ子からのご忠告】

 「世の中、コロナ騒動で大変な時期なんやから、あんまり浮かれんようにな!!」
 「鳴子温泉郷プレミアム宿泊券も入れたら、現金はいらんと思ってるやろ~!!」
 
 「でもみんな、温泉しか能のないオヤジやから、明日のTV見てやってや~!!」              
                        「何から何までどうも~!!」
2020/08/14

グリコのおまけ「温泉バカの猛暑見舞い(秋田版)」

今週月曜日の祝日から、全国的に一気に猛暑の夏となった日本列島ですが、こんな時こそ逆療法で涼んでいただきたいと、「温泉バカの猛暑見舞い(秋田版)」です。

【まずは、泥湯温泉「奥山旅館」】、焼失を免れた別棟の露天風呂の風景です
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【つぎは、天然の湯滝「川原毛大湯滝」】、滝壺が浴槽というワイルドな湯
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最後のグリコのおまけは、国有林内に自然湧出する「奥々八九郎温泉」の天然ジャグジーですが、今では立ち入り禁止区域となりました。 「残念!!無念!!」

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明日からは、二日連続で新画像による「ふだん着の温泉」をお届けいたします。 「温泉バカ」
2020/07/31

湯めぐり雑感「品格の湯宿“鳴子ホテル”」(2)

今回の湯めぐりは、友が知らせてくれた宮城県民限定の温泉支援キャンペーンで、数ある湯宿の中から鳴子温泉の「鳴子ホテル」を選びました。

さて、ここから続きとなりますが、貸切大風呂を出た後は、しばし「お休み処」で体を冷まし、11階にある今夜の仮住まいに戻ります。

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なお、館内の共有スペースは全てマスク着用ですが、更に徹底していたのがお食事処で、入り口では再度体温を測られ、テーブルにはご丁寧にビニール手袋まで用意されておりました。

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でも、「飲み放題」一時間1,320円也の太っ腹対応で、日本酒四杯のその夜のあては、普段家では作らない「天ぷら」の盛り合わせ、「牛さがり」のステーキ、「車海老の塩焼き」三本、千鳥足で部屋に戻った後は9時には爆睡でした。

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これで旅行会社のチケット7,500円に、貸切風呂と飲み放題を加えて、オール込みで一人10,000円ポッキリ、「県民限定キャンペーンに感謝!!感謝!!」
2020/07/30

湯めぐり雑感「品格の割烹“日富見家(ひふみや)”」

今回の湯めぐりは友と二人でしたが、その少し前に三人で湯めぐりした別の友から、宿に向かう日のお昼に食事をよばれました。
 場所は鳴子の湯宿に向かう途中の、JR陸羽東線の有備館駅と岩出山駅の中ほど、ここは伊達政宗公が僅か17歳で家督を相続し、血気盛んな24歳から仙台に移るまでの9年間を過ごした地です。
 待ち合わせの場所は、伊達家の学問所である旧・有備館の駐車場でしたが、月曜日はあいにくの休館日でやや時間を持て余してしまいました。

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その後友と合流し、何十年ぶりかに岩出山の市街地を歩きますが、見える世界は大きく変わり、変わらぬものはこちらの割烹、「不易流行」とはこんな世界のことでしょうか。

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一時間半ほどの会食でしたが、友から2,500円のコース料理と囁かれ「エッ!」、仙台市内ならば4,000~5,000円と言われても当たり前の世界です。
 そして帰りは、メイン通り側とは別の玄関口を出て更に心意気を感じますが、翌日の彼の電話が人それぞれに見る世界の違いでした。 「まだまだオイラは半分青いだネ~!!」

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玄関正面に掲げられていた書「木鶏」、残念ながら写真は撮りませんでしたが、友からその意味を聞き、改めて料理人である店主の心意気を思い知らされました。

【今日のウンチク、“木鶏(もっけい)とは”】

中国の古典「荘子」に「木鶏」という話があります。一日一言の安岡正篤先生が講和の中で紹介しています。
 紀省子という人が、闘鶏の好きな王のために、軍鶏を養って調教訓練をしていました。
 十日ほどたったころ、王が“もうよいか”と聞きましたところ、紀省子は“いやまだいけません。空威張りして「俺が、俺が」というところがあります”と答えました。
 さらに十日たって聞きますと、“まだだめです。相手の姿を見たり声を聞いたりすると、興奮します”。
 また十日ほどたって聞きますと、“まだだめです。相手を見ると、睨みつけて、圧倒しようとするところがあります”。
 こうしてさらに十日たち、また王が聞きますと、初めて“まあ、どうにかよろしいでしょう。他の鶏の声がしても、少しも平生と変わるところがありません。その姿はまるで木彫りの鶏のように微動もしません。全く徳が充実しました。もうどんな鶏を連れてきても、これに応戦するものはなく、姿を見ただけで、逃げてしまうでしょう”といいました。
 これがいわゆる“荘子の木鶏”で、その鶏は非常に強く、敵がいてもいなくても、眼中にない態度でした。
 そして相手の鶏は、戦う前にすくんでしまって、その“木鶏”は百戦百勝だったそうです。 

昨日の湯宿、そして今日の割烹、世の中はコロナ騒動で、中にはどさくさ紛れに便乗する者まで現れますが、渡辺謙が演じた伊達政宗の幼少期の言葉「梵天丸もかくありたい」でした。 
2020/07/29

湯めぐり雑感「品格の湯宿“鳴子ホテル”」(1)

今回の湯めぐりは、友が知らせてくれた宮城県民限定の温泉支援キャンペーンで、数ある湯宿の中から鳴子温泉の「鳴子ホテル」を選びました。
 こちらは湯使いが素晴らしい事でファンが多く、通常は15,000~20,000円程度の値段ですが、県から5,000円の補助が出て連休明けと言うこともあり7,500円、しかもコロナ騒動の渦中とは思わせないような従業員の対応に感服いたしました。

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さて、ロビーの片隅に並んでいた「鳴子こけし」を意識した訳ではありませんが、今回の浴室のターゲットは貸切大風呂「木華子(こけし)の湯」、2~5名使用で2,200円という初体験のゾーンです。 ちなみに、6名以上の場合は4,400円となります。

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何とも贅沢な「貸切風呂」が気になり、湯上り後にお聞きしてみると、男女別大浴場を日中交代で掃除をする際の、ピンチヒッターの浴室として使用するのだそうです。
「さすが本物は、やることが違います!!」 (納得)