今日登場させる子は、ムニャムニャ公園の奥に潜む「眠れる森の神様フクロウ(梟)」です。
蔵王山麓の野鳥の森では出会いのある子ですが、街中公園で出会うことはまずありません。 何ともラッキーな出会いでしたが、夜型の子なのでやはり眠いんでしょうネ~!!




【今日のウンチク、日本昔ばなし「フクロウと人間」】
神社仏閣の大木の祠に営巣することも多いフクロウは、昔から「知恵の神様」として、山里の人々に親しまれてきました。
「ゴロスケ、ホッホ」と聞こえる鳴き声も、昔の人は「五郎助奉公!、ぼろ着て奉公!」と
聞いたようで、猛禽類の中では一番人間に近い場所で暮らしていましたが、宅地開発等の影響
で平野部では殆んど見られなくなりました。